
梅雨の雨予報の中を出かけます。
出先の日本海側の天気予報を見ると、風雨が強くなりそうでしたので、寄り道はせずに、用事だけを済ませて、早々に帰宅することを念頭に、午前5時半出発。
このくらいの時間に出発をすると、交通量も少なく、順調に、市街地を抜ける事ができます。
雨は、いつ降り出してもおかしくない天気。
1時間ほど走って、名神高速に上がります。
雨も降り始めた高速道路は、交通量は少なめ。
地域によっては大雨の予報も出ていますが、全体的に、自動車を使っての行楽の機会が減っているのでしょうか。
米原JCTから北陸道へ。
神田PAで休憩をしていると、雨脚は本格的に強くなってきました。
とはいえ、Poloの雨天での高速運用は、すこぶる順調。
木之本ICを過ぎ、賤ヶ岳SA付近からの北陸道の山岳コースも前後に、車がいない状況で、ペースを崩す事なく走り抜ける事ができました。
交通量少なく、雨脚が強くなってきている状況ですから、路面の表面に、水溜りができやすく、それがPoloの水飛沫の上がり方を、よくよく見る事ができます。
リアの空力の処理というのは、ゴルフを選択すれば、必要十分の性能を持たせてありますよ、というのが、VWの解答でありましょう。
Poloにおいても、カルマン渦を後方に引き離そうと意図しているであろう形状を確認する事ができますが、机上の計算通りの結果になっているかと言われれば・・・。
というのが、今回の運行において、机上の計算の数値に、限りなく近いのでは?と思えるほど、リアの汚れ方が、これまでとは異なった印象を持ちます。
空力デバイスを装着する前に、既存の空力性能を十全に発揮させるためには、どのような事が必要なのか、そんなことも考えさせていただけます。
さて、雨脚の強い中、所用を済ませて、帰路につきます。
天気予報によれば、帰路にあたる山岳地域も、これから雨脚がさらに、強くなる予報となっていますので、あまりひどい状況になる前に、通過してしまいたいものです。
中部縦貫自動車道は完全に、貸切状態で移動する事ができます。
途中、霧がかったりしましたが、雨脚は、弱くなることもありません。
ワイパーの作動は、雨天時は、基本AUTOにしています。
しかし、巡航速度が高い場合は、ワイパーを使わない方が視界が確保できる場合も多いです。
この日の雨脚の強さは、フロントガラスを上に流れていく雨粒の量と降り注ぐ雨粒の量の均衡が取れず(苦笑)、フロントガラスに大きな水玉がいくつも出現して、視界の確保ができなかったので、仕方なく、ビビらなくなったワイパーを使いました。
降雨の環境でしたが、交通量も少なく、移動する平均速度の落ち込みが少なかったおかげで、帰路、最短の移動時間となりました。
天候の悪化という環境の変化にもかかわらず、運転にストレスを覚えることなく、Poloで移動することができました、ありがとうございます。
Posted at 2024/07/14 09:38:53 |
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Polo AWCHZ | 日記