2025年12月10日
コカ・コーラのセールスポイントは、わかりやすい「刺激」になると考えます。
口にした瞬間から、炭酸の刺激、強い甘味、キレ感のよくない喉越し(笑)、人間の本能に訴えやすい味わいの構成となっています。
その刺激をまた味わさせたくなる仕組みが、コカ・コーラの本質にあるのでしょう。
米国由来の製品は、その傾向が強い、正確には、消費者にとってわかりやすい製品がよく売れると言うことを理解している。
この背景を想像するに、欧州における封建的な社会システムへの反発があったのだろうと、私は考えます。
親知らずを抜いて、その後の経過も良好なのですが、初日と二日目で、出血が完全に治らないので、自己判断で絶食をしています。
三日目にもなれば、脳内の回路が整ってくるのでしょうが、現在二日目の夜。
お腹が空いているわけではないのに、何かしら食べたい衝動に駆られています。
こういった時にコーラは適切で、上記のように本能を満たしてくれますから、瓶一本で満足できそうです。
流石にコーラは飲まないので、この時のために購入しておいたスポーツドリンクを飲んでなんとか、誤魔化そうとしています。
絶食時に気をつけるのは、どのような栄養素を取り入れるかですが、同時に水分を多めに摂ります。
朝から2リットル近く飲んでいますが、まだ飲めます(笑)。
半分がアミノ酸スコアの高いタンパク質を溶かした液体、後の半分がいわゆる「お水」になります。
24時間を過ぎると、お水が美味しく感じられます(笑)。
最近は絶食期間を取り入れなくとも、比較的、健康的に過ごせていたので久しぶりに絶食期間を作ると、食欲の衝動に、従いたくなります。
わかりやすい衝動は、自然の厳しさから生き残るための、人類の本能からくるのでしょう。
物欲もそうなのかは、よく知りませんが、資本主義経済社会においては、消費意欲を高めるという点において、米国のやり方は、スマートに見えてその実は、コーラのメソッドであると、私は考えています。
とりすぎると、後々面倒なことになるので、うまく使いこなす必要がありそうです。
体重も、60kgを切るくらいになりますが、私の記憶の中では、58kgまでは、不可もなく生活を送ることができますので、その辺りまで落としてしまおうかとも考えます。
ただ、その後、体重を増やしていくのが、少々面倒になるかもしれません。
痛みを感じ始めましたので、痛み止めの薬を飲んでから、寝ることにします。
Posted at 2025/12/10 20:28:22 |
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