2012年12月02日
2012年のF1も、終わりを迎えました。
個人的には、今年のフェラーリのあの車両で
ランキング2位となったアロンソへの喝采で
締めくくれましたが
ブラジルGP2位表彰台を獲得した、アロンソの
レース後車両から降りて、瞬き一つせずに、じっと
一点を見つめている表情が、これが、本当でしょうと。
2013年へのスタートも、同時に切っているわけですが
マクラーレンが、一歩前へ出てきそうな気がするのは
気のせいでしょうか。
来年は来年で、F1を面白く見ることができそうで
それもまたお楽しみです。
日本人ドライバーが優勝できるのは、20年くらい経たないと
ダメなんでしょうかねぇ。
優勝できるドライバー、年間チャンピオンを取ることができるドライバー。
カムイ君を始め、歴代の日本人F1ドライバーの評価を聞いていると
どうもカペタ君でも、厳しいような気がします。
まだ欧州でのレース経験のないカペタ君ですが
欧州でのレース文化を身につけることができたとしても
それでは、F1のシートに座るだけで精一杯。その上にはたどり着けない。
難しい問題と思います。
まだ誰も到達できていないことですから。
でも解答は、日本の歴史の中にあるような気もします。
Posted at 2012/12/02 23:56:59 |
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F1 | 日記