2014年08月27日
メルセデスの2台が、やっていますね。
優等生のロズベルグと、非優等生(の役割?)ハミルトン。
そのプロセスが違うにしろ、どっちにしても、最後は、裏切るわけですが(笑)
私の意見は
相手を生かしてこそのレースだろうと。
その1台がレースを走るにあたって、チームの努力、周囲の助力、スポンサーの資本が
どれだけ注ぎ込まれているかを、想像することができれば
自分だけが生き残るようなことを、ましてや、世界最高峰の自動車レースで行うことは
ドライバーの人格の問題だと考えています。
相手を生かしても自分が勝つことができる能力があるから、F1ドライバーの仕事を
社会から任されていると考えていますから
それができない日本人F1ドライバーには、辛口になるのです。
神風とか特攻という考えでは、もうF1ドライバーに、ならなくても良いんです。
ロズベルグは、背負わなくても良い影を、自分から背負って、
ハミルトンは、トップ争いから脱落しても1ポイントでも取りに行く努力を
自ら放棄してしまう。
そんなんで、年間王者になれるの?!(多分なれてしまう)
とは、レース経験も無く、レースファン歴の浅い、にわかF1ファンの、ベルギーGPの感想です。
Posted at 2014/08/27 22:34:21 |
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F1 | 日記
2014年08月24日
予選、録画しわすれたので結果だけみました。
インターミディエイトのコンディションで
メルセデスの圧勝、タイム差見ると他のチームと
レースになりません。
ウェットで速いとは、パワーもあり、かつ乗り易い。
車の作り手の思想の問題。
机の上の計算だけでは、ここまで乗り易い車には
ならないでしょう。
コンピューターの計算に至る前の
人間のカンピューター(謎)の
性能が優れているのではと、考えてしまいます。
その中で、マルシャのビアンキ君のQ2進出は
お見事。
可夢偉君の代役のロッテラー選手にも
頑張って欲しいですね。
とにかく結果。どんなポンコツの車でも
結果を出さなければ、先がない世界です。
どんなポンコツな車でも
結果を出すことができるようなドライバーが
集まってレースしている世界がF1なのですから。
Posted at 2014/08/24 07:59:17 |
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F1 | 日記
2014年08月15日
イノシシと接触したダメージの確認。
状況は、片側一車線、S字のコーナーの出口で、イノシシが、
MINIの正面、右から左へ道路を横断しているところ。
街灯は無し。
ブレーキによる回避は、ヘッドライトで照らされた照射範囲とその時の速度を
終わった後から考慮してみても、不可。
最初に発見したのは、右から左へ横断し終わりつつあったイノシシ。
外側の白線に、前足がかかっていたかいないか。
ヘッドライトの助手席側の照射範囲に、イノシシを見つけて、反射的に右へ回避。
片側一車線なので、車線の範囲内で回避ができると判断したので
中央線に目をやると、そこにはもう一頭のイノシシが、ヘッドライトに照らしだされました。
中央線を、イノシシの体一つ分を超えて、MINIの右から左へ移動しています。
回避した車線上、というよりも、イノシシの横断の進路を横切るように
左のイノシシを回避してしまったので、右のイノシシへの回避行動は取れず
正面の衝突を避けることだけを意図して、イノシシの鼻先を横切ろうとしたのですが
その意図は達成することはできませんでした。
接触の状況を観察すると
まず、運転席側前輪のホイールのスポーク部分に泥のついた痕跡。
これに多分、イノシシの鼻先が一番最初に接触。
その後、イノシシは運転席側のドアパネルに当たりながら、後輪で巻き込まれてしまいました。
ドアパネルの外板には、前から後ろへ、擦り傷のあとが数か所、そのうちの一か所は
パネルが凹み、擦り傷もコンパウンドでは誤魔化せないほどにまで深いもの。
イノシシの固いところが当たったのでしょう。
無益な殺生をしてしまった原因は、自分の判断の甘さ。
判断の甘さと言うのは
イノシシを回避しきれなかった状況判断ではなく
イノシシと遭遇するような判断をしてしまっていたという、そのことについての甘さです。
普段ならば行わないことを、自分に都合のよい理由を付けて
もう一本、走っておくかと、判断をしたことが、イノシシと衝突する事態を招いた結果となりました。
正面衝突をすれば、フロント部分が大破していたことは、間違いないでしょう。
それを避けることができたのは何よりでしたが、
これは、夜の山坂道を走っている上では、他人様に迷惑をかけないのは、当たり前のこと。
反省しきりの、敗戦記念日となりました。
世の中、反省できない人もいるようですが。
できないというよりも、したくないんでしょう。天より高いプライドが、大和民族としてのプライドが
そして、都合の悪いことは、米国の占領政策に騙されていると、常にだれかに、何かに
侵害されるのではないかという疑念を抱いていないと、安心できないので
それは、反省するどころの騒ぎではありません。
人間の個人であるならば「ウツ」と言う症状ですが、集団になると、「愛国心」となるようです。(毒)
Posted at 2014/08/15 10:47:37 |
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MINI R56 | 日記
2014年08月13日
山坂道を走っていると、ヘッドライトの先に猪が。
右に回避操作をして、一匹目はやり過ごせましたが
一匹目に遅れること約二メートル後方にも、猪。
正面は避けられましたが、
運転席側のパネルに当たって、右後輪にも。
ドアバネルに血はついておらず、泥が付着していましたが
南無南無・・・
余分な走りをして、余分な殺生をしてしまいました。
センス無さすぎ。
Posted at 2014/08/14 00:08:54 |
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MINI R56 | 日記
2014年08月04日
ウェットコンディションから始まったレース。
波乱がなければ盛り上がらないのは
見ている側と放送している側の問題だと思うのですが
それはさておき
最終コーナーの立ち上がり、アウト側縁石を少しでも
はらむと、車はスピンしていました。
ペレス君もスピン、ホームストレートのピット側の壁に
当たり、大破、リタイアしています。
ベッテルも、しかり。
同じく、縁石をわずかにアウト側にはらませてしまい
スピン。ペレス君同様、ピット側の壁にスピンしながら
近づいていきますが、スピンしていきながら
リアタイアを軽く壁に当てるだけで、レースに復帰。
繰り返して見ると、ベッテルはステアを左に固定したまま
横目で右側に迫り来る壁との距離を確かめつつ、
リアタイアを壁に接触させることで、滑る力を発散させたのか、動力との組み合わせなのか、見事にレースに復帰します。
これが、世界チャンピオンを連続で成し遂げた人間と、
その途上の差なのかと、まざまざと見せつけられます。
そして、この差は、大きい。
Posted at 2014/08/04 00:07:02 |
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F1 | 日記