2016年06月15日
新車購入していた歴代の三菱自動車のカタログ燃費に、おまけがされていた模様。
三菱って、燃費を気にして買う車か?と聞かれれば、
そういう車じゃないと即断できるのは、心根が優しい三菱ユーザーの方です(笑)
ここには載せていませんが、ギャランなどは北海道から、九州まで良く走ってくれました。
GDIを搭載する前の、7代目のモデル。
ガソリンタンクなぞは、64リットル容量でしたので、1800CCの4ATだと
満タンにするだけでその重みを体感させてもらえました(苦笑)
記録には残していませんが20年ほど前のこと、九州まで行ったときなどは、
ODOメーターが900キロを超えていても、給油ランプは付かなかったものです。
4人乗車、エアコンON、高速道路の走行は燃費を気にした走りではありませんでしたが
カメラには映らない程度の速度域での走行でした。
(初期投稿より変更済み)
街中では1400kgにも達する車両重量が足を引っ張り
軽快とは言えない動きと、それに伴うアクセルの踏み込みの増量により燃費は8~6でした。
ですが当時のクルマ社会からすれば、良くは無いけれども妥当な燃費でした。
次の車、レグナムに関しては、V6ツインターボの4WDと来て燃費が良いはずはありませんが
実質の燃費は前車のギャランとさほど変わらず、高速道路の移動での燃費に
やや見劣りがあったと記憶していますが、それは動力性能(だけ)とのトレードオフならば
満足できるものでした。
ただ某氏に引っ張っていただくように、大阪から名古屋へ戻った時の燃費計の針の動きの少なさに
計器が壊れたか?と、目を疑ったこともありました。
控えめに言って、15をやや切るくらいでしょうか。
あの時のタイヤが、BSの01か01Rでないことを願うばかりです。
スポーツタイヤでそんな数字なのか、最高かよ(笑)
と、ここまでは燃費に関しては特に気になる三菱車ではなかったのですが
父親名義の三菱車に関しては、なかなかJC08モードの数値を達成できずに
苦労をしている印象があります。
しかしながらこれも、おかげさま、なのですが
そこまで悪い印象ではなくなってきたところではあります。
現状は、遠出ではJC08モードの数値を越えるのに苦労がある、くらいです。
随分と違うもので、ありがたいことです。
自動車メーカーが悪い事をやっていたのか、そこまで自動車というモノは、
すべてがすべて「真摯に」つくられているものでもない、ということも(残念ではあります)
あるものだということでしょう。
あまりにも寛容すぎるのもなんですし、
不寛容すぎるのも、
では自分の生活はどうだと振り返させられたときに
丁寧に生活をするように意識はしているつもりだけれども、
どれだけ実践できているかは自分では判断しかねる、という程度なので、
これでは何かにケチをつけるというわけにもいきません。
燃費を気にしない三菱車(おぃ)だからといって、いい加減にやってもらっていては
ユーザーとしても、世間様にあわせる顔が無いものです。
見栄を張れなくても、恥ずかしくないような事はしていてもらいたい、と考えるのは
自分が日本人なのだ、と思うところでもあります。
Posted at 2016/06/15 22:17:26 |
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