2018年08月19日
YouTubeの最近のお気に入りは、つば九郎(笑)と、2018 WRCの動画です。
S字の入り口を出口から撮影している動画を見ていると、
トヨタのヤリスの姿勢の安定感に、感嘆します。
入り口の右のコーナーから姿勢を一発で決めて、そのまま出口まで。
アクセルのONーOFFも、音を聞いている分には、他の車両に比較しても少ない。
他メーカーも、Polo、フォード、シトロエンも同じように入れますが
切り返しで車の挙動が大きく出たり、ステアの切り増しや、エンジンの出力の上下が伺えたり
コンマ何秒かのロスになっているのでしょう。
車の出来なのか、セットアップの方向性なのか。
とにかくヤリスの安定感が、見ていて清々しいくらいに行き過ぎも、止めすぎも無い。
荒れた舗装路を走っているのですか?というくらいに、ドライバーがコントロールしている。
車をコントロールするということとはどういうことなのか、よくよく考えたいものです。
・・・考えてもわかりませんけれど(凹)
ラリー動画を見ていて、ヴィッツが気になって、トヨタのホームページを見てみると
ヴィッツのスポーツグレード、GRの紹介動画がありました。
加速、制動、クローズドコースでのタイムアタックとありますが
私が気に入ったのは、スラロームの動画です。
GRのグレード3台に加え、ヴィッツハイブリッドを持ち込んで同じテストをしています。
車室内の動画を見ていると、どれがいちばん「自然」そうにコントロールしていると思えたのは
ヴィッツハイブリッドでした。
助手席に人が乗って、スラロームを苦になく座っていられるのは、これかなと。
クローズドコースでのタイムアタックもしていました。
動画のメインイベントみたいなもので、購買意欲を助けるのと、購入した人たちへのアフターフォローも
含まれているのでしょう。あとサーキットで撮影しないと説得力が下がるとか(毒)
GRのトップレンジは、1,8L スーパーチャージャーだとこの動画で知り、
なるほどMINIでいうクーパーS、もしくはJCWのブランドを狙っているのだなと。
GRグレードだとベースで200万円ほどするのですね。
以前のRSグレードよりもやや高め、なのでしょうか。
中間が消えていき、上と下に分かれてしまうのは、新自由主義経済下では致し方ないのかもしれません。
どのヴィッツを買うかとなると、M/TならGRグレードしかないのか。
最低200万円のヴィッツか・・・。
ラリー走っているヤリスは、見た目だけヴィッツなんですよね(良く知らない)
出力的には、1,5L 109PS 138Nmは十分なものです(私にとって)。
ということで周囲を見渡してみると、ルーテシアのZEN 5M/Tが出てくるんですよね。
価格帯も204万円、GR207万6800円。ほぼ同じ。
そして目玉は、マツダのデミオの15MB 6M/T、156万600円。安いね。
WRCを見ていて動きが目に入ったのは、シトロエンでした。
ドライバーが要因なのか、ちょっと判断できませんが、
ハマるコーナーとハマらないコーナーがあるのか、ハマったコーナーの動きはかなりぴったりと
コントロールされていたのではないでしょうか。
C3は、M/Tの扱いはなく6A/Tのみで、219万円。
でも私が生活で必要としてくるのは、もうちっとサイズが大きい車両になります。
Posted at 2018/08/20 00:26:33 |
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