You TubeのWRCのピット映像が面白くて、見飽きません。
面白いというのは、派手に壊れたのを直すのを見るのではなくて
決められたルーティンの仕事を淡々とこなしているメカニックの
一挙一頭即を見ているのが好みのようです。
レース映像では、トヨタのヤリスの、最小限の挙動で済むような動きが
目に止まります。
同じコーナーでも他のチームに比べて遅いように見えます。
これが速い証拠でしょう。
そういえばと、クローゼットの奥にしまいこんでいた
三菱のイベントでもらった(ような)記憶がある一枚の色紙を発掘。
トミマキのサイン、のようですな。
コピーの質感じゃなかったから、直筆?
トヨタのWRCの成功(まだ早いか)は、トミ・マキネンをチーム代表に据えたことでしょう。
資金だけ渡して、口はださないから人材から何から好きなようにやってくれ、目標はWRCの年間チャンピオン。
とだけ言われたのかどうかは知りませんが(苦笑)
ヤリスの、とにかく走りやすそうな運転を見ていると、そんなやりとりがあってもおかしくないと
そう思います。
マキネンが最終の仕上げをして、これでOKと判断しているだろうなと、妄想します。
ミハエル・シューマッハもそうですが、乗りにくい車では速く長く走ることが出来ない。
フィンランド人は、乗りやすい車を作るのが上手ですな。
来年のF1は、ライコネンがフェラーリから離れるとかなんとか。
楽観的に見れば、ついにフェラーリがライコネンの力を借りてようやく
ミハエルのセットアップを落とし込むことができるようになった、ですが、
世の中そんなに甘くはないでしょう。
ベッテルがまだ残るのかどうかは知りませんが、
このことに関しては、来年のベッテルの開幕戦の予選ラップで白黒つきます。
あと、ライコネンの後釜に座るドライバーの冬のテスト走行のラップタイム。
後釜のドライバーの走行動画を見ていないのでわかりませんが、
どのセットアップで走らされているのか。
それでフェラーリチームの本気具合がわかるのではないでしょうか。
2019年の見所は、ライコネンが所属するザウバーがどこまで走れるか。
それだけでご飯のお代わりができそうです。
Posted at 2018/10/04 21:52:49 |
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