久しぶりに、安城のバーデンへ。
特に何を買ったわけでもありませんが、久しぶりに車の用品屋巡りをしていました。
オーディオ関係を見ると、カロツェリアとケンウッドくらいしか展示されていなかったり
虫の息でアルパインが展示されていたりと、随分と市場も縮小しているのが見受けられます。
第三国製が良くないと言われる記事も見かけますが、
プロダクトがしっかりしていれば、廉価に仕上げるために第三国製とする、
ならば、意味があったでしょうけれど、
企画の段階から廉価で始まれば、昨日の続きの製品が多くなり、
好き者もそうでない人も、肌感覚でそういう製品にはいずれ手を出さなくなることもあるでしょう。
バーデン以上に久しぶりに大手中古部品屋にも顔を出しましたが、
オーディオの値付けが難しそうでした。
1DINのオーディオなども、新品の普及機の半額ほどになっていますが
見方を変えれば、あと半分払えば新品が買えるわけですから。
15年以上前のパナソニックの真空管を使った2DINのヘッドユニットがありました。
当時の定価の半額のプライスです。
自分で部品を集めて交換などができるスキルがあれば、面白そうです。
CDのデータをCDプレーヤーで聴く、ということが合理性があるのか。
まさかCDプレーヤーを味で語るわけにもいかんでしょうし。
10万円そこそこで面白そうなデッキが新品で購入できた昔って、豊かだったなと(笑)
どうでしょうね、最廉価版の価格は今の2倍程度にしてもらってもいいですから、
まともなものを作ろうとしてもらわないと、ますます購入できそうなものがなくなっているのが
私とアフターオーディオ業界の関係です。
今回探しにいったのは、純正のヘッドユニット(AUX入力がある奴)だったので、
ますます関係が遠ざかる一方ですけれど。

Posted at 2018/11/11 18:40:02 |
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