高浜市やきものの里かわら美術館へ行ってきました。
常滑焼や、瀬戸焼、美濃焼の発祥は、猿投窯とのこと。
全国的、大きくいえばアジア的な常滑焼の立ち位置や、
知多半島の日本酒の出荷量が、灘に続く第二位であった時代もあるのですが
今ひとつ、地元人からは評価が高くない。
酒に関しては、名古屋の酒はまずいと言っておけばOK、のような
使われ方をされている面もあるのかや。
技術が高いから酒が売れるのではなく、酒が売れるから技術が高くなる。
フランスワインにしろ、日本酒にしろ、
消費地の要求性能に応えられる技術力を身につけた上での発展であろうと。
伊丹、灘から広島、そして現在は?
冷蔵施設がなければ製品の品質が保てない、ということが
果たして、米の酒としての普遍的な価値であるのか否か。
そして、それを提唱しつつも、
すでに別に軸足を移しているとすれば、商売上手ですねと(毒)
Posted at 2020/02/16 13:00:10 |
トラックバック(0) |
Polo AWCHZ | 日記