天守閣に登るも悪天候となり全面ガス状態で何もみえず(苦笑)
名古屋城も、せっかく設計図面があるというのに
昇降機をつけろだとかなんだとか。
デザイン面では全くナンセンスでありますが
そんなことを言うと、
人権尊攘の方々から白い目と罵声を浴びせていただけそうなので
ちゃんと提案をしましょう。
昇降機をつけるにしても、例えば、江戸時代の人が作ったかもしれない
昇降機のデザインを考えてみる。
それは、天守閣の中でもいいし、外でもいいからつけてみる。
扉を閉めるのも手動でいいでしょう。
木の細工物とか、紙の細工もので(見た目は紙っぽく、現代の技術で強度と耐久性を持たせるとか)少々、登り降りに手間と時間がかかっても
それも演出として楽しめるようなものを。
中身は最新型、でも外側は、
たとえば南蛮渡来のものを江戸時代の日本人が真似て作った、
そのエッセンスを現代の技術力で再現をする。
行財政改革で財政支出を効率化する、
なんて言い草は四半世紀前に流行ったことでしょう。
お金は使って回すもの、ならばその使い道を「倹約する」ではなく
「どのように投資をするのか」を考えるのが行政の役割であってもらいたいです。
Posted at 2021/04/04 23:04:12 |
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