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ひらの。のブログ一覧

2022年08月28日 イイね!

奈良から東大阪

奈良から東大阪前回の続きです。

まだ時間も早かったので、奈良、大和文華館から東大阪市の、司馬遼太郎記念館へ向かうことにします。

生駒山脈を越える、阪奈道路を使って向かいます。
この阪奈道路、通ったことがあるかと思い出してみると、これだけ毎月のように東大阪市に足を運んでいるのに、記憶にありません。
暗峠の酷道は、知らずに通って、えらい目にあったことがあるのに(苦笑)

おそらく初の阪奈道路を走行しつつ生駒山脈を越え、東大阪市へ向かいました。
はるか昔の学生時代に、通ったことがあるかしらん?あるとしたら、大阪方面から東向きのはずなので、西行きの阪奈道路は、いずれにせよ初のはずです。

司馬遼太郎記念館の駐車場は、運良く空きが一台分ありましたが、この日は、次から次へと駐車場を求めに車両が入ってくる状態です。

先日、「新、街道をゆく」が、BSにて放映されており、現在の三浦半島を、司馬遼太郎氏の足跡を辿る番組でした。ちょうど、映像の企画が「街道をゆく、三浦半島」であったので、BSの放送を思い出しつつ、当時の「街道をゆく」も、見合わせることができました。

この手の、過去の番組の放送をブラッシュアップするような番組制作は、これからの時代はアリなのではないかと思いました。
当時の情報と、現在の情報と照らし合わせることで、角度をつけた見方や、受け取り手によっては新しい発見を促すことにもなり、好奇心に刺激を与えないかと。

訪れた日は、上記の通り、駐車場を求めに車が来ていますので、早々に切り上げてきました。

帰りは、下道の渋滞もありますので西名阪に乗って、天理から亀山方面へ向かいます。
亀山から下道と考えていましたが、行きに下道を使った分、帰りは高速でも良かろうと亀山ICから、伊勢湾岸自動車道まで目指して、帰宅となりました。

Poloの走りは、加速、旋回、心地よく、順調そのものです。
酷暑の中の移動でしたが、気のせいか、ACの効きも安定している印象です。
全く、楽チンに、運転させてもらえました。

Posted at 2022/08/28 15:02:44 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2022年08月21日 イイね!

大和文華館

大和文華館

※ 投稿の日付を訂正し、再投稿しました。8月13日→8月21日


お盆の休みは、大和文華館へ。

お盆の期間の土日は、高速道路の休日割引が適用されないため、下道をメインに、うまく有料道路を使おうと意識して出発しました。

交通量は、少なくはありませんが、多いともいえない程度。

亀山から西名阪で天理方面へ、有料区間を走行し、大和まほろばICで降り、北上して、大和文華館を目指します。

天理ICで降りるのも、有料区間を使わない手段でありますが、下道の渋滞具合を懸念して、まほろばICまで出てしまえば、あとは北上をするだけだと読めましたので、そのルートを選択。

大和文華館周辺は、起伏に富んだ道路で、勾配とクネクネ道の組み合わせに、初めて走るのに、カーナビの案内がなければ曲がり角も見落としそうであります。

カーナビの社会における効用は(カーナビだけではなく、スマフォの地図案内も然り)、道を迷うことによる二酸化炭素の余分の排出を抑制することに、用をなしているやもしれません。もちろん、カーナビがあるおかげで車で出かける選択をした場合と、どのように帳尻を取るかが問題でありましょうが。

職場の近所には、地元以外でも著名な飲食店があり、カーナビが普及する前の時代は、迷った人たちからよく、道を尋ねられていたものですが、この20年あまり、そのようなことがなくなっていることに、ふと気が付きます。

大和文華館は、駐車場の入り口から小高い丘を登った頂上に建物があり、建物の見せ方も演出されています。

企画展示の最終日に近いということもあってか、人手はまばら。お盆休みだからかもしれませんが、ゆっくりと展示物を見学できたことは、幸いでした。



Posted at 2022/08/21 23:11:21 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2022年08月15日 イイね!

二律背反ゆえに、お酒がある

購入した日本酒の経過観察をしています。

購入した日本酒は、流通保管時における要冷蔵が徹底されています。
どこまで担保できるのか、それはコスト次第ではありますが・・・。
そしてこれからの環境保護の筋立てを考えれば、輸送時に、電力をさらに消費するようなパッケージが、その商品の付加価値となりうるのか。冷蔵庫で寝かさないと、熟成できないといったビジネスに対しての環境負荷への目線が問われてくるはずです。

さて、開栓をして、キャップの裏側を見ると、酸化を徹底的に嫌うかのように、その目的を果たせるようなコストのかかった構造が採用されており、容器の内部の、液面と空気がふれて酸化が進まないように、できるだけ空気を取り除く処理がされているそうです。

このように酸化を徹底的に排除した瓶詰め工程となると、よほど近代化した製造工程が必要とされることは想像がつきますが、この蔵の方針は、伝統産業の保護。

ワインにおいても、「自然なワイン」とは、どこまでのことを言えるのかと、醸造家の間でも首を傾ける傾向があるそうですが、日本酒においては、そのような流れが主流になるにはもう少し時間がかかるのでしょう。
「昔ながらのお酒」ということに関しても、同様なことが言えるのではないか。
どこまでが昔で、どこからがそうでないのか、やろうとしている側もよくわかっているのかどうか、思い込みの具合はどこまでなのか、それとも私が繊細すぎるのか(笑)

では、酸化を排除したい設計のお酒はどのような経過観察を辿るかといえば、開栓仕立ての状態では、アルコール感が強く、味わいというものを感じるのには程遠い。1日ほど(15分ほどでも)冷蔵庫で保管すると、多少の酸化が進むのか、クリアだった色合いが若干、気持ち分だけ黄色く色づき、味わいも、甘味と旨味が第一印象で大きく出て、プチシュワ感が口内で楽しめる、これぞ最近の傾向、と言える、日本酒となっています。

何を表現したいのか、掴みあぐねています。これはちょっと正直に、言い過ぎました。

製品から読み取れることは、酸化還元に対しての二律背反。
酸化させたくないのに、酸化させなければ味わいが出ず、その味わいが保てる範囲がタイトな設計になっている。

製造元の意図を推察するに、伝統産業と近代化された産業との間に、差異を求めていくビジネスモデル。

この対立構造のやり口が、興味深いことに、そろそろ飽きられてきているのではないかというのが、ビジネスの先端の風景でありましょうか。
この辺りになると完全に世代が一新されることになるはずです。

では、世代の古い新しいに、価値がどちらかについているかといえば、
世の中に全くの新しいものはないと、池波正太郎氏は言います。

大人との対立構造をビジネスモデルとしていて安易に浮かぶのが、音楽におけるロックの存在です。

社会に出た若者が、自分の理想と現実の社会の齟齬をどのように消化するか、それは世代が変われども受け継がれてきた「モノ」でありましたし、そのことへの社会の対処法は、既に、用意されていたはずですが、産業ロックによって対立構造として組み立てられ、大量消費される対象に成り下がってしまいました。

このロックが生み出している対立構造が、このお酒から感じられるのは、少々残念なことでもあります。

それとも、この対立構造から脱却するための「何か」が、私の知覚できない箇所に込められているのか。

ビジネスモデルに関しては、徹底した「対立構造」を利用しつつ、その実、脱却も図っているとするならば、プロダクトの至る所で、これほどまでに「二律背反」を徹底していることに、私は、執拗、執念?を感じ、脅威に思います。

同時に、これほどまでに徹底する姿勢の根源は、なんであろうかと想像をすると、製品を製造するにあたって伺う事ができる、懐古趣味に、つながるのではないかと。
その懐古趣味を、ビジネスモデルとして継続、運用していくために必要なプランが「対立構造」であり、自らがその対立構造に組み込まれないためには、「神様」になるモデルを目指していく事はありうる、と、大好きな妄想を働かせます。

なかなか、夜も眠れなくなるような物語ですが、そのような人類のために、「お酒」があるとも考える事ができます。

美味しいか美味しくないか、とは、自己の趣味の範囲のことであります。

このお酒に関して体感できていることは、酒を口にして、舌の上に残る酒の味わいをクリアするためには、トマトのような酸味と旨味の混在している食材が必要でした。
マリアージュ、ペアリングがどのような意味合いを成しているのか、私は理解していませんが、食事の際に、酒を先に口に入れるか、食材を口にするのが先か。
このお酒に関しては、食材を後に口に入れて、酒のデメリットをクリアする事ができる、と私は判断しました。
これが「お酒」の本質的な事であるのか。もしくは、狙った通りの性能であるのか。
それとも、一所懸命に作ったのだから、その出来具合に関しては、国内法規にもとらない程度の責任は持つが、味わいに関しては出たとこ勝負、になるのか。
Posted at 2022/08/15 14:30:57 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2022年08月14日 イイね!

堺市博物館

堺市博物館企画展「人とモノが行き交う中世・堺-流通の考古学-」、を見学に行ってきました。

仁徳天皇陵のすぐ南にある施設で、古墳のある地域に、意識して伺ったのは、初めてのことです。
走っている道路の向こうに、数々の古墳が見えたりするのが新鮮です。

とはいえ、ほぼ毎日、居住地域にある古墳の横を通過しているのですけれど・・・都合の良い認識です(笑)

流通の考古学ということで、堺市が、津・湊(みなと)として運用されていた古代から中世に至るまでの取り扱っていた陶品などの展示と当時の船の模型などが、展示されていました。

古代の畿内の政治的勢力が、奈良盆地を根拠地としたのも、この堺の湊(こちらの方が古代においては字の雰囲気が出ていますね)を大いに利用していたからでしょう。海から川を伝って、奈良盆地のすぐ近くまで遡上することができ、古代日本が古代東アジア地域とのやりとりを持っていたことが、それは人・文化・技術・商品の輸入超過でありながらも、よく想像ができる展示でした。

陶邑窯の位置関係や、古墳の向きの理由など、解説員の方にお話を伺うことができたというのも、見る、聞くことによって膨らみのある情報を得ることができたと感じました。

教科書や、本などの知識だけではなく、自分の体を使い空間を移動して学べるという事は、好奇心が大きく刺激されるところであります。



Posted at 2022/08/14 16:08:46 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2022年08月07日 イイね!

MCの情報を見て妄想をする

Poloの新型が発表され、その価格に肝を冷やしています。
こりゃ、時代が変わるのを見せられているなと。

3気筒などは、エンジンルームのデザインもガラッと変わり、吸気の経路も違っているなと見ていると、エンジンもタービンも変更が施されていると。
コストをここで使ってくるのか(笑)

R-Lineが、4気筒1500CC過給器付きでなくなったことに、注目します。
私が購入するタイミングでは、R-Lineの設定がされていなかったので、考慮する労力を省くことができたことが、僥倖でした。

さて価格的に、GTiとの兼ね合いもありましたでしょうし、4気筒エンジンをどこに配置するのか、ブランド戦略から考えれば、GTiグレード以上に絞っていきたい。
では3気筒のR-Lineのグレードがどのような意味合いになるのか。
今回のMCにおいては、消費者に、「お得感」を持たせるための、装備てんこ盛りのグレードにするしか、存在意義の確立は困難ではないでしょうか。

将来的には、PoloのR-Lineが、モーターアシスト付きのグレードに移行するのもありでしょう。通常グレードは、第三国向けの内燃機関のみ、R-LineはHV化。GTiは?電動化をどのように進捗させていくのか。消費者にどのように受け入れさせていくのか、そういうところを見ていきたいものです(他人事)。

自動車は、全て電動化、といった合理性に欠ける、しかしながら情緒的に説得力を持たされているこの、帝国主義的な統一のシステムにしてしまったときのデメリットを考えれば、統一化に対する、反動的な社会の動きがあっても不思議には、思いません。

私は、3気筒エンジン+過給器+DSG+アシストモーターの組み合わせが、3気筒ターボのデメリットを解消させ(解消の本義的であるかどうかは別でしょうが)、何よりも消費者に納得させるコストの支払いになるであろうと。

と、自分のPoloのことを考慮せずに、勝手なビジネスプランを妄想しています。

そして、自分のPoloを省みると、購入当初、駐車場に置かれた新車のPoloをみた人からは、「今度は、普通の車なんですね」と誉められた(?)私の自動車生活において(笑)、「どのような」環境においても困ることがなく使うことができています。

ありがたいことです。

Posted at 2022/08/07 17:10:16 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記

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