
この日は、一路、新潟県を目指します。
深夜割引に間に合うように起床、出発。
秋の朝の寒さが強まってきた日でありました。
都市高速を経由して、中央道を北上、長野道、上信越道を使い、まずは上越市を目指します。
屏風山PAで、まだ日は昇っていませんが、この日の飲料と朝食を買い出し。
ホットのミルクティを、ありがたく感じます。
平日ということもあり、交通量は少な目。
日も昇る前のこの時間帯は、トラックや、遠距離の仕事先に移動するような人が多い。走り慣れている人が多いようで、追い越す人はどんどん追越車線を使って前へ前へ出てくれるので、詰まることなく移動することができます。
このような状況ですと、後ろから詰められた時の対処もちゃんと目が配られいる人が多いので、ますます交通のスムーズさは確保されていきます。
Poloも、巡航速度でもって岡谷JCT方面へ移動していきます。
勾配も上り調子の区間ですので、岡谷JCTを過ぎたあたりの燃費は、だいたい18km/lを切るくらいが常でしたが、この日のPoloの様子は、いつもと少々違います。
3気筒エンジンが、吠えます。
吠えてもヒツジなので大したことは、ありません(笑)
無駄吠えもあったはずですが、車両計の燃費表示は18km/lを割り込むことはありませんでした。
交通量も少なく、移動している人もスムーズでしたので、その恩恵もあったのでしょうが、良好な燃費でありました。
いつもならば、駒ヶ根SAで休憩をとるところでしたが、岡谷JCTを過ぎてからでもよさそうな体調だったので、みどり湖PAまで移動して、小休憩。
数分の仮眠から目を覚ますと、山の稜線から太陽が顔をのぞかせ始めて、朝日の光と山の影とのコントラストが山間に明瞭になってきます。
快晴に恵まれた1日でしたが、長野道に入る頃には、朝の霧に遭遇しました。
ペースダウンをしながら、上信越道を目指します。
どうも私は、上信越道には苦手意識がありまして(意味不明)、疲れやすい移動区間の印象が強い。
自宅から出発して、集中力がひと段落し始める時間と、上信越道の移動タイミングが重なることもありましょう。
今回も、朝の日の光に満ち溢れてきた頃合いに、妙高付近を走行していて、軽く眠気に襲われましたので、妙高SAに入り、仮眠と朝食を済ませ、時間調整を取りました。
苦手なのは承知していますので、上信越道に入る前に段取りを整え、一気に駆け抜けることをパターンとしています。松代PAに入り、体と気持ちを整えてから(謎)上信越道を一気に走り抜け、北陸道に合流というのがこれまでのパターンでしたが、今回は、松代で調整することなく一気に、妙高SAまで辿り着くことができました。
友人に、90分か120分で一度は休憩するようにしているというと、3時間くらいぶっ通しで走れていなかったっけ?と言われて、そういう時代もあったなと(苦笑)
この話のおかげで、3時間くらいまたぶっ通しで走れるようにとの配慮もあったのかなかったのか、色々事態も変化することがあったものですから、ありがたいことです。
車両のナビは、上越ICまで上に乗って走れと表示していますが、Googleマップの経路案内だと、中郷ICで降りて下道を使えとありました。
私も経路的に、Googleマップの案内の方が合理的だなと判断して、車両のナビの案内には従わずに、中郷ICで降りて、リルートさせて、狙ったルート案内をさせます。
今回は、ナビの地図画面を鳥瞰図、バードビューに設定変更をして移動しています。
俯瞰図というか鳥瞰図というか、あまり得意ではなかったので、フロントアップの2D画面がデフォルトでしたが、以前、前方を走行していたAUDIのナビの画面が鳥瞰図で、スワイプさせて動かしている画面がヌルヌルで動いていたので、Poloもヌルヌルするかしらんと試してみたところ、ヌルヌル動いたので(謎)しばらくはこれでやってみようと考えました。
やらず嫌いは、よくありませんでした(笑)
経路案内も、2D画面よりも先方向を表示するようになり、右左折の目安が見にくくなるのでは、と、苦手意識を持っていましたが、実際使ってみると、こちらの方が周辺の建物との関係性が見やすいと感じるところもありました。
ただ、地図的に場所を把握しようとすると、脳内での変換がうまくできなかったものですから、2D画面と使い分けをすることで解決できそうでもあります。
このように、使いこなしていく「感」を体験できていると、楽しいものです。

Posted at 2022/12/11 17:15:59 |
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