
できるだけ定例化しようとしている司馬遼太郎記念館詣。
2024年の第一回目の訪問となります。
この日は、午前6時半に起床、雨空の下、西へ向かいます。
日の出の時間を迎えていましたが、雨雲のためにまだ薄暗く、近所の移動時も、幹線道路に合流する時も、周囲の車両の少なさが、よく目立ちます。
これだけ車両が少なければ、下道縛りの移動でも面白そうだろうと、高速道路を使わずに、東大阪市へ向かいます。
順調に、R23号を西へ向かい、亀山で休憩して、名阪国道へ合流します。
新規溶剤を使用してから、雨の降る日がほとんどなかったもので、どのような撥水の仕方になるか、その耐久性や使い心地を知りたかったところなので、雨の日の大阪行きは、願ったり叶ったり。
極端に撥水状況が良いとか極端に、目立つようなメリットがないことが、個人的には好印象。
機能全体として、バランスが良い、と、私は受け取っています。
窓にしても、名阪国道を巡行する速度で、十分に撥水、流れていきます。
ワイパーを動かしても、Poloの持病のように考えていたビビリも、かなり抑えられます。
ただこれは、前作業にも要因があるかもしれないので、単純には決めきれないことでもあります。
変更点は、一度に複数作ってしまうと、変化の要因の特定がしにくくなりますね。
R163を西に向かい、木津川沿いを走り、生駒の山地を越えて四條畷からR1を南下して、司馬遼太郎記念館へ。
その前に、近くのスーパーへ寄って(謎)、所用を済ませます。
最近のルーティーン(苦笑)
来月までの展示物を一通り見て、次なる目的地は、奈良明日香村。
遥拝で済ませていた飛鳥大仏へ、新年のご挨拶。
下道でと考えていましたが、近畿自動車道、西名阪自動車道を使い、柏原ICでR165に合流します。
これが功を奏します。
ちょうど柏原IC出口付近から、香芝市方面に向けて、道路作業のための片側交互通行となっており、柏原IC出口の信号交差点では、大阪方面からの車両が、長蛇の列をなしています。
ちょうど、横入り(言い方よ)する形で、IC降り口の信号交差点がありますので、信号待ちを一度する程度で、片側交互通行待機列の直前に入れたことが幸い。
道路法面の補修作業を行なっていたようですが、作業現場を過ぎて、反対側車線の渋滞の列の長さには、目も当てられません(合掌)
飛鳥寺でお参りをさせていただき、帰路につきます。
ナビは、県道50号を使って、針ICを目指せといいますが、ちょっと好みじゃない(謎)。
そういえば、三重県のR23の中勢バイパスが延長されて名古屋方面につながったと、以前、ニュースで目にしたことがあるのを思い出します。
R165を東進して、久居方面に抜けるルートは、一部区間は使ったことがあっても、久居まで抜けたことがなかったので、せっかくなので走ってみようと。
雨も上がり、気温も10℃を越えていますので、路面の凍結も心配せずとも良いだろうと、道路案内標識の青看板を目印に、移動を開始。
宇陀市や名張市を通過して、青山高原入口の看板も過ぎ、鈴鹿山脈の南端を横切って、久居まで。
山坂道が続くわけですが、Poloの運転のしやすさのおかげで、初めての道を走るにも関わらず、ノーストレスで、移動することができます。
ありがとうございます。
久居からR23に合流するにあたっては、R165にこだわり過ぎて、少々手間取った感がありましたが、これもご愛嬌。
開通した中勢バイパスも通行することができて、確かにこれは便利だと感じていると、見慣れた交差点に差し掛かりました。
そういえば、所用で寄ったことがあるのではないかと、次の信号交差点で、コンビニが手前にあればそうだろうと目星をつけると、予想通りの交差点。
急遽、経由地を追加して、ちょうど新しいバイパスで稼いだ短縮時間を使って、所用を済ますことができました。
夕方の渋滞に、幾度かつかまりながらも、やはり全体的に交通量は少なめだった一日でした。
帰宅して、下回りだけホースで水をかけて、水払いを兼ねて、給油しにGSへ。
塩カルを含んだ泥水が、リアのハッチとバンパー、ウィンドウによく付着するというのが、AW Poloのリアセクションの空力の現状です。
巻き上がった泥水が、リアセクションを盛大に汚すことになるのは、発生したカルマン渦がリアハッチに引っ付くような位置に出現しているからです。
たまたま同型車を、雨の日の高速道路で見かけて、リアセクションの観察をしていたら、リアハッチめがけて水飛沫が巻き上がっています。
これが嫌ならば、ゴルフにしなさいというのが、メーカーの言い分です、きっと。
では純正のフルエアロを装着すると、マシになるかといえば、そのようなPoloも、リアセクションの汚れ方は、同じような事になっていたので、残念。
渦の発生位置を、もう少し(もっと)後方に移すことができれば、汚れ方も、空力的にも、随分と楽になるはずなのです。