
ここ数年、早起きが苦手になっています。
目覚ましで目を覚ますまでは良いのですが、寝床から起き上がる気になれない。
気合の問題(笑)
この日も、午前6時に起床。
予定は、起床時間に出発をしているはずでしたが(苦笑)、支度をして、夜もすっかり明けた午前7時に、東大阪へ向けて出発。
この日は平日の旗日であることを失念しており、朝の渋滞にハマってしまう時間帯でした。
下道で向かおうと予定していましたが、みえ川越ICから高速道路に上がり、亀山SAで休憩を取ります。
世の中では、三連休の方も多いようで、その初日のSAは、遠方の県外ナンバーをそこかしこで見かけます。
駐車場も、溢れるほどではなくとも、開いたスペースは、すぐに埋まってしまうくらいの、なかなかの混み具合。
連休の初日に行動をするのは、交通量が多いことを想定して、普段から選択していなかったのですが、この三連休の最終日は、降雪が予報されていましたので、それを避ける形を取りました。
亀山SAで出勤時間の終わる頃合いを見計らって、名阪国道へ。
国道163号を西へ向かい、木津川沿いの国道24号を北上、国道307号を使い、枚方市を経由して、東大阪へ向かいます。
ナビの通常の経路は、国道1号を西へ向かわせて、守口JCT下を南下させるのですが
、今日の経路は、ひらかたパークの側を通り、京阪本線を右手に見ながら、八尾枚方線を使えと。
知らない土地の裏道は、避けていたのですが、毎回同じ経路しか通らないというのも芸がないので、ナビの経路に従ってみました。
最初、京阪本線の線路と同じ高さを走行していたのですが、いつの間にか、京阪本線の線路が見えなくなるくらいに、八尾枚方線が、高度をとっています。
ナビの画面を見ると、右手の京阪本線のさらに右手に淀川が流れています。
これは淀川が削って作った、河岸段丘というものではなかろうかと、帰宅後ネットで見てみると、枚方丘陵というものに、該当しそうでありました。
なるほど、地理の勉強をもっとしておくと、旅行をした時の楽しみが増すというものですね。ブラタモリさまさま。
国道170号と、県道21号を走行して、寝屋川南IC付近で国道1号に合流。
門真JCTを南下して、大阪中央環状線を南へ向かい、東大阪市へと入ります。
司馬遼太郎記念館では、新しい企画展が催されています。
大坂城に焦点を当てた企画展。
時の権力者は、大坂城を手に入れたがるが、大坂城を手にした権力者は、皆滅亡していくという言葉に、なるほど含蓄があるなと感じ入りました。
ちょうど団体客が何組か入ったタイミングでしたが、展示室の隣でビデオ放映が始まると、そちらへ人が移動しましたので、その間に、ゆっくりと展示内容を見ることができました。
10年も昔に、大阪城へ行ったことがありますが、企画展をきっかけに、司馬遼太郎氏の大阪城の文章を見てから再訪するのも面白そうだと考えさせてくれる、企画展の内容でありました。
帰りは、名阪国道を使って帰るルートで。
天理から標高が上がっていくと、高嶺SA付近の山の木は、雪化粧。
路面に積雪にまでは至っていませんが、寒いはずです。
先日までの、最高気温20度はどこの話やらです。
名阪国道は、特段渋滞もなく、亀山から高速を使うのも勿体無いと思い、帰路は23号を使って帰宅。
やはり渋滞らしい渋滞もなく、一つ所用を済ませて帰宅と相成りました。
帰ってみると、Poloが真っ白になっています。
対向車の大型車の跳ねる噴霧状態になった泥水や、名阪国道での移動時の塩カル汚れが、このようになったのでしょう。
陽も傾き始めていましたし、寒さもありましたが、これを放置しておくと、ろくなことにならないので(笑)、帰宅したその足で、洗車を敢行。
新しい溶剤をどのように使いこなせるのか、未だよく掴めていませんので、とにかく、窓やその周辺、気になったところにだけでも使ってみますが、何せ施工した満足感がないのがやり方の施工のようですので、仕上がりがよくわかりません(笑)
水払いを兼ねて、ガソリンの給油へ向かい、ガソスタの灯りの下で確認をしてみます。
洗車傷が目立つようなところはないのですが、かといって傷が消えているわけでもないので、こざっぱりとした印象です。
機能をもっと理解してあげる必要がある、そんな気がしています。
Posted at 2024/03/03 09:59:48 |
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