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ひらの。のブログ一覧

2024年06月30日 イイね!

違和感のない音楽

違和感のない音楽部屋の電源の質的向上を果たしたiMacから音楽データを移行した、Discover ProによるSDカードの音楽再生は、確かに変化がありました、が、それをどのように表現して良いのか。

まるっきり別物になったわけでもありませんが、もし、聴き比べてみれば、差異は、よくわかるものでありましょうが、では、この違いをどのように表現をすれば、過不足ない説明となるのか、難しいものであります。

BUMP OF CHICKENのアルバムを聞けば、藤原基央のVoは、言葉を一つ一つ、丁寧に歌唱しているのだということを感じられるようになることは、従来から音楽を聴いてきた私としては、そのようなことが知れて嬉しいことであります。

BONNIE PINKの二枚組のベストアルバムと、ファーストアルバムに収録されている同曲との比較もできます。
まず、ベストアルバムの一枚目と二枚目で感じた差異は、音圧の強さ。
二枚目収録の楽曲は、オリジナル楽曲よりも、全体的に強く強調され、それに比較して一枚目は、バランス感を感じられます。
強調された二枚目の楽曲を分析的に聞くまでもなく、音圧を強調しすぎた部分を補正(抑える方向)した箇所は、部分的に、楽曲の自然さが失われます。凹、この文字通りの窪みが見えて(聞こえて)きてしまうと、備わっていた「音楽の自然さ」を失ってしまう印象を持ちます。

そして、ファーストアルバム(オリジナル)に収録されている楽曲と聴き比べると、バランス感を感じていたベストアルバム一枚目の楽曲も、こちらも全体的に、音圧を強くかけている演出していることがわかります。

聞いていて穏やか、自然に聞こえるのは、ファーストアルバムでありました。

ベストアルバムの制作にあたって、当時の市場の嗜好に沿った演出を加えたのだろうと、推察をすることができます。

録音した音(音楽データ)を再生した際の出てきた音に、問題があるとすれば、それは、録音・編集された時点の問題か、それとも再生時点の問題であるのか。
Posted at 2024/06/30 14:18:12 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2024年06月26日 イイね!

レコーダー

レコーダーリビングで使用しているTVに内蔵されているHDDが、そろそろ耐用年数というか使用時間というか、そのようなものを迎えるようで、動作時に、高周波の音を出すようになったのと、記録しているデータの再生に、不安定さを散見するようになりました。

12年ほど使用しているTVですので、さもありなんと。

映像は、問題なく映しているので、不具合があるのは、内蔵のHDD関連だろうと目星をつけています。

TV視聴の使用率は両親が大半を占め、私の使用率は、現在の消費税の軽減税率より低いくらいでしょう。
ただしHDD録画の視聴は、私が100%。
TVを買い換える選択をするよりも、録画する機能の回復を考慮した方が、コスパが良さそうでもあります。

ネットでTVの品番を入れて情報を検索してみると、空きスロットに挿入するHDDの代替品が、新品でまだ発売されています。
最も支払いコストを抑えるには、このHDDのカセットを購入し、別途、内蔵HDDの役割を担わせること、に、なります。

ただ、TV自体が12年以上経過しているものですから、数年後に、TV本体の使用ができなくなると想定すると、録画内容を、持ち越せないことになります。

手軽さとコスパで考えれば、HDDカセットを購入して使用することが、最適な選択になりますが、近い将来を考えると、TVの故障による買い替えを理由に、すぐに無駄としてしまう可能性があります。

そこでまずは、外付けの記録媒体として思いつくのが、レコーダー。
ビデオデッキのHDD版と考えれば、ブルーレイディスクレコーダーというものに、親近感を抱くのが、私の年齢です(笑)。

ただ、円安の関係もあってか、想定していた価格よりもやや高くなっています。

次に、TV録画もできる外付けHDD。
これがコストも安く導入できそうでありますが、USB接続が主流。
使用しているTVには、USB接続ができないことがネックになります。

というわけで、ブルーレイディスクレコーダーの情報を検索してみます。
パナソニック、シャープ、東芝、SONYなど各社の製品が揃っています。

私が求める機能の仕様は、アナログ信号対応、電源ケーブルの変更が可能、HDDの容量は最小でも結構。

となってくると、国産では、あるメーカーのモデルが、要望に対応していました。
それも、2022年モデルで。

この私の要望は、売り場担当者にどれだけ響くのかが、微妙なところでありますから(笑)、ネットで、勝手に調べることができるというのは、この点において、利点になります。

ただ、このブルーレイディスクレコーダーを導入するのに、周辺部材を含めて6万円以上のコストを支払うことになります。

TVを普段から見ない私が、6万円以上を支払って導入することに意味があるのかと考えると、機械的には価値があるけれども、私の生活上、必要がないのではないか、と。

さらには、著作権の関係で、録画したデータは、録画したTVと同メーカーのTVでしか再生しない、という状況もあるようです。

TVは、まだ、壊れていないのですから、両親は、問題ないでしょうし、私も録画すれば観るTV番組を、見なければ済むだけの話のような気もします。

などと考えている間に、内蔵HDDのお役目が終わったようで、録画も視聴も途中で、HDDを認識することができなくなりました。

TVは、両親が見るだけですから、私が関与するものでもないと考えれば、現状からさらに、TVのある生活から距離をとるだけのこと、となります。
Posted at 2024/06/26 09:17:49 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2024年06月23日 イイね!

石川県加賀南部地域

石川県加賀南部地域白山市での所用を済ませて、次は、南へ向かいます。

中谷宇吉郎雪の科学館を目指します。

バイパス化されている国道8号線での移動は、順調です。

柴山潟のほとりにある記念館です。

駐車場に着くと、地面の隆起が目立ちます。
さらに見ると、吹き出したであろう砂が堆積しています。
これは、元旦に起きた地震の被害ではなかろうかと、想像をします。
そのように見ると、科学館の建物周辺も、通路が隆起したり、被害が出ていそうです。
柴山潟と呼ばれる周辺ですので、液状化現象が生じたのでしょうか。

中谷宇吉郎は、寺田寅彦、小林秀雄つながりで、随筆家として私は認識していました。

見学途中、館内でいくつか、学芸員の方が実験するのを見学することもできて、雪の結晶の美しさに見惚れてしまいます。

興味深い施設でした。

雪の科学館を出る頃には、夕方前。

すぐ近くのマックスバリューで、買い出しをして、小休憩ののち、帰宅します。

ルートとしては、右回りをして帰ることが私の縛りでありますから(謎)、中部縦貫道にどのように向かうのか。

ディスカバープロのルートですと、山間の国道364号を南下して、中部縦貫自動車道、永平寺参道ICを目指せと出ます。

確かに、効率の良さそうなルートでありますが、ここは、国道8号線を使って、松岡ICから中部縦貫自動車道に合流することにします。

夕方の渋滞もあるやもと考えていましたが、流れがゆっくりになることはあっても、滞ることはなく、無事、中部縦貫自動車道に合流。

東進して、白鳥IC方面を目指します。

中部縦貫自動車道が終点を迎えた以降、前方のトラックがペースメーカーとなり、数台連なって、九頭竜湖の側を走っていきます。
この時、前方に走っていたエコカー枠組みのコンパクトカーの走行ラインが、アウトにもインにも着き過ぎずに、常に中央付近を意識していそうです。
タイヤのサイズからもたらされる性能を考慮すれば、効率的なライン取りではないでしょうか。
前方の車両に合わせて、一定のペースで走り抜けていると、外連味ない、道にも運転にも慣れている方だなと。

思い出したのは、現在、T社の新しいテストコースができる前の周辺の山坂道で、10年、15年落ちのT社のセダン(4気筒とV6の選択ができた)で、ペースを制御しているような車両の後ろについてタイヤを見ると、しっかり溝のある新しめのタイヤだったり、外連味のなさが、かえって、目立ちます。

時間的に余裕もありますし、白鳥方面からR156を南下する下道も考えていましたが、せっかくなので東海北陸自動車道を南下してみるかと使ってみると、渋滞もなく走れば、あっという間に、郡上八幡、美濃、関を抜けてしまいます。

その後、ケチって(笑)途中で降り、国道22号を南下し、都市高速に再び上がって帰宅となりました。

この日の交通量の少なさを考えれば、都市高速に乗ることもなかったかもしれないと思えるほど、夕方であっても、国道22号の交通量は、閑散としていました。

ガソリン代が、この20年間と相対して、高騰しているということもあるのか、車で出かけるというのも、コロナ禍以前、ウクライナ紛争以前のようには、なっていないようです。

そのような中、今回のPoloの運用燃費は、21Km/L台。

特段、燃費を良くする運転を心がけたわけではありませんが、街中の渋滞に長くはまらなければ、カタログ数値を超えてくれています。
Posted at 2024/06/23 11:25:17 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2024年06月16日 イイね!

石川県中央地域

石川県中央地域午前5時に起床。

平泉寺白山神社へ向かいます。

行き方の選択肢を増やそうと、この日は、養老ICまで下道で向かいます。

途中、GSで給油したり、コンビニで朝食と飲み物を買い揃えます。

早朝の、交通量が少ない時間帯においては、養老ICまでの下道移動、これもアリです。

この辺り、北陸道の木之本ICあたりまで、下道で行っても良いかもしれません。
ただ、数百円の差額で、早朝の下道のさまざまなリスクを回避することができるのなら、養老ICあたりが、私の妥協点になる気もします。

米原JCTまでの名神高速は、片側一車線の規制をする工事期間の最中。
帰りの時間がどのようになるのかは、決めていませんが、帰路は、使えなさそうだと判断します。

神田PAで休息を入れて、北陸道を北進します。

当初、オール下道で向かうつもりでいました。

ナビアプリが示すルートは、国道156号を使い、郡上、白鳥を西進して、中部縦貫自動車道を使うルート。もしくは、揖斐川沿いを走らせるルート。

山道を使うのは、少々抵抗があります。

木之本から敦賀、鯖江に向かうルートも伊吹山地の山越えを伴うことになります。

木之本から鯖江(手前の武生)まで高速を使って、あとは下道、ということもありでしょう。

ですが、高速に乗ってしまうと、面倒だなとも考えますが、これからのお楽しみにしておきます(謎)

早朝にお参りをさせていただいて、来た道を戻り、福井北JCTを北上、能美根上スマートICを目指します。

今日は、石川中央地域と加賀南部地域の資料館をいくつか巡る行程であります。

目星をいくつかつけておきますが、現地に行って、掲載されているパンフレットやポスターを見て、興味を惹かれることは多々あることなので、あくまでも予定は未定。

昼前に、石川県ルーツ交流館に到着。
手取川流域の扇状地の成り立ちや、北前船の歴史を観察。
交流館に掲載されているポスターで、白山市立博物館にて、「街道をめぐる ー湊廻り往来と北国街道ー」と銘打った企画展が開催されていることを知ります。

江戸期の流通に触れられるのではと思い、早速予定に加えて、白山市立博物館へ足を向けます。

こういった時に、自動車での行動の柔軟性は、際立ちます。

Discover Proで設定をするよりも、Googleマップ様にお任せした方が早いので、iPhoneをクレードルにセットして、案内してもらいます。

これも、Discover ProにBluetoothか有線でiPhoneを接続して、オンライン検索ができるようにすれば良いのかもしれませんし、iPhoneの画面をモニターに出せば良いのですが・・・。

国道8号線に出て、20分足らずの移動で到着。

古代からの地理的変化や、発掘された縄文土器の紋様などを見ていると、地域で個性が出ている、それに、各地域での交流を示すような発掘物も出ているようなので、縄文時代も各地域で交流が行われていたというのも面白い。

白山市立博物館の展示は、江戸時代の文書を紹介する形で、金澤から加賀の大聖寺地域までの街道の、江戸時代の使われ方の紹介がされています。

段取り八分仕事二分、というのは、江戸時代の封建システムからきているかもしれないと思わされるほど、当時の武家の人たちの行動というものには、前段階の段取りが重要であったのだろうと、展示物の内容から想像ができます。

江戸幕藩体制とはなんであったのか、と考えると、それは資本制経済を抑制した社会構造を構築すること、だったのではなかろうかと。
各時代の改革の内容としては、資本制経済を抑制するところから始まり、緩め、また抑制をしての反覆運動でありましょうが、グラフで見れば、時間が進むほど資本制経済が社会に浸透しているのは、わかることでしょう。ただ、その浸透具合を抑制していたのが、江戸幕府の封建的思想だったと。

そんなことを頭に巡らしながら、次の目的地へ向かいます。
Posted at 2024/06/16 08:43:41 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2024年06月09日 イイね!

長岡市からの帰路

長岡市からの帰路長岡市に到着したのは、午前10時前。

所用の予定時間には、まだありますので、久しぶりに「山本五十六記念館」と「河井継之助記念館」に赴きます。

二つの記念館は、歩いていける距離。

前回、河井継之助記念館に訪れたのは、山本五十六記念館にパンフレットがあり、知らないから行ってみよう、と伺ったのがきっかけでした。

司馬遼太郎氏の「峠」も読み、映画も見てからの、二度目の訪問になります。

江戸幕府瓦解の時代をどのような視点で捉えるのか。
「西洋」の資本制経済社会をどのように取り入れるのか、そして、誰が主導権を握るのか。
江戸幕府由来の権力集団か、それとも、新規勢力となるのか。

1800年代後半において、マルクスの『資本論』はともかく、資本主義経済社会の仕組みを捉え、国家、経済、民族(労働者)、官僚機構について、西洋の考え方を知った日本人たちが、どのような行動をしたのか、と考えるようにすると、坂本龍馬にしろ、河井継之助にしろ、資本制経済の功罪をよくよく知った上での、各々の行動であったろうと。坂本龍馬は、老荘思想が強く、河井継之助は儒学、朱子学の思想が背景にあった、と。

中国大陸の文明の停滞が、資本制経済の抑止の結果の一つであったとすれば、東洋の思想は、一度は、資本制経済の「毒」を経験していることにならないか、というのは、私の妄想です。

2000年代初頭、四半世紀前の思想を、古い古いと排除しながら、自分達がその四半世紀後に、排除されないというのは、これいかに。

長岡駅構内にも足を伸ばして、駅構内にある本屋で、探していた文庫本を見つけ購入。

駅から歩いて長岡ヒカリエにある、図書館にも訪問。

ワンフロアの敷地に、背の低い本棚と高い本棚と、点在する机の配置は、最近のオシャレな図書館であります。
円形のソファーは、気になった本を、ちょっと読むのに塩梅が良い。

長岡駅周辺を簡単に散策して時間調整をし、所用を済ませます。

主目的の所用は、ちょっと期待外れだったかなというのが印象でありましたが、私が受け身になっていたのがその原因だったかもしれません。

この日は、図々しさが引っ込んでいた日だったかもしれません(苦笑)

今回、考えることができたのは、飲んだ清酒の「フレッシュ感」を、「美味しい」と表現するのは、正確なことなのだろうか、ということでした。
無濾過、生原酒、新酒、エトセトラと、新しさを想起させるような「かんむり詞」は、何をあらわしているのだろうか、とか。

話が逸れてしまいます。

さて、土産物を買いに、長岡イオンに向かいます。

イオンということもあったのかもしれませんが、関東由来のブランドが多く、長岡名物というよりも、長岡市内での手土産的なセレクトになっていました。

長岡駅構内の販売店の方が、場所柄、私の目的に合っていたかもしれません。

下調べの不足感が、こういうところに出てきやすいですね。

長岡ICから高速に乗り、昼食を済ませていなかったので、夕方過ぎの米山SAで、昼食兼夕食を済ませ、小休憩をしたのちに、出発。

交通量は相変わらず少なく、苦手な上信越道も、明るい時間に通過できたからか、疲労感少なく走り抜け、常の休憩ポイントである松代PAにも寄らず、みどり湖PAまで走り切ってしまいます。

岡谷JCT手前のトンネル工事で追越車線の規制があり、渋滞がどれほどかと思っていましたが、それまでの2キロ渋滞の表示は、みどり湖PAで小休憩している間に解消されていました。

中央道に入ると、ますます交通量は少なくなり、日付が変わる頃のような、もっといえば、コロナ禍の緩い行動制限となっていた頃を彷彿とさせる少ない交通量。

具体的には、前後に車両がいない貸切時間もあり、車両がいたとしても4、5台の集団を抜けてしまうと、また貸切状態に戻るほど。

駒ヶ根SAで、最後の休憩をして帰るというのがパターンでしたが、休憩するほど疲労感もなかったので、休憩せずに、そのまま高速を走り切ってしまいます。

Poloのエンジンオイル交換後は、エンジン音がますます静かになり、速度も作りやすく、巡航速度を維持するのがとても楽になり、より小さく回るように感じましたので、ステアリングの入力を調整することを、行きしな意識をすると、真っ直ぐ走らせやすく、旋回も当然、アウト側、イン側につけるのも、さらに非常に、容易に、行えるようになりました。

こういった運転のしやすさの積算が、疲労感を軽減してくれる要因になっていくのでしょう。

やはり自動運転だけなんて、勿体無い。

ありがとうございます。
Posted at 2024/06/09 17:42:00 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記

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