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ひらの。のブログ一覧

2024年09月29日 イイね!

よくあるからぶり

よくあるからぶりこの日は、足の遅い台風を横目に、出かけます。

前日の寝付けがよくなく、午前2時就寝になってしまったので、仕事の出勤のような時間帯に出発。

天気予報を見て、夜までには帰宅をすれば、雨が降るとしてもひどくなる前に落ち着けそうだと、目処をつけます。

連日、雨の被害をもたらしていた台風の影響もあって、周囲の交通量は常の2、3割程度。

娯楽施設も、台風の影響を見込んで休業を早々に決めているので、こうもなるでしょう。

おかげで移動に、ストレスは、ありません。

琵琶湖の北西部に所用を考えていましたが、枚方市にも行きたい。
順番をどうするか、行きしなのGSスタンドで給油するまでに決めようと、呑気に構えます。

給油をし終えると、琵琶湖北西部を先に済ませて、それから琵琶湖西岸を南下して枚方市へ向かうことに決めます。

いつもの名神、北陸道経由、木之本ICでR8号線、R303号線を使って目的地へ向かいます。
移動は、前後に車がいるものも、適度な速度で流れているので、終始、順調な移動となります。
途中、猿が目の前の道路を横断したくらいで、無事に到着。

所用先は、見事に空振り。

こんなことも(よく)あるさと、近くの道の駅に寄って、昼食がわりにするつもりで、地元の店舗が提供している軽食(巻き寿司と稲荷寿司パック)を購入。

R161号線を南下、京都方面へ。
順調そのものの志賀バイパスを走って、京都東ICから再び名神高速へ。

Poloの走りは、快調です。

天候の変化に対して、運転していて不安感を、微塵も感じさせられることなく、移動をすることができます。

よほど、大山崎ICの経路の方が、心拍数を上げてしまいます(笑)
ナビの案内がなければ、右か左か、レーンの選択に、オタオタしてしまいます。
こういうところで、ありがたみを感じられますね。

Discover Proも、いろいろ言われていますし、確かになぁ(苦笑)と感じるところもありますが、私の使い用としては、長距離の案内は、Discover Pro、旅先での、1時間前後の移動の経路案内や、急な思いつきの寄り道などは、iPhoneのナビアプリを使うなど、使い分けをしています。

音声入力で、カタがつきやすいのは、アプリの地図なので、運転しながら音声入力をした方が良い時なども、iPhoneを使います。

目的地履歴から行き先を入力することができたので、今回は、iPhoneのアプリにお世話になることはなく、到着地の天候を尋ねたくらいです。

DAIHATSUの京都工場の側を通り、桂川、宇治川、木津川の合流点から南下して、淀川右手に府道13号線を下っていきます。

京都工場を見つつ思うのは、昨今の騒動は、産業界と官僚側のノミュニケーション不足が原因にあるのではないかと楽観的に思いながら、枚方市の目的地には、あっという間に着いた印象。

こちらでも所用を済ませて、この日は、このまま帰宅します。

国道303号を使い、新名神・信楽ICまで。

国道303号線も、渋滞という渋滞にも合わず、前後の車の流れに合わせながら移動をして、雨が降る前に帰宅することができました。

新名神の交通量も少なく、巡航する速度も、ほどほどだったのですが、燃費は落ち込むこともなく、ありがたいことです。

前回の、東大阪の往来時は、あれほど踏み込んでも一割減で満足、と書いていましたが、これほど踏み込んでも落ち込みがないというのが、エンジンオイル交換後のPoloであります。

これで、次のお出かけも、楽しみになります。
Posted at 2024/09/29 08:26:28 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2024年09月24日 イイね!

拝金主義

拝金主義某国内ウィスキーメーカーの、身内向けの記念ウィスキーが、転売される事案について、ネットニュースに上がっていました。

Yahooに取り上げられるくらいですから、なかなかですな。

一流企業の正社員が二、三万円の小遣い欲しさに、タダでもらった会社の記念品を売るのだろうかと考えると、そんなことはしないだろうと、私は、某メーカーが有しているプライドと倫理観を楽観しているのですが、ぜひ、世代別の転売率を調査してもらいたい(笑)。

別に公的に処分する必要も、理由も、ありませんからね。

どうするのか、簡単ですよ、手元にある記念品を全員見せろ、と。
もう飲んで、空き瓶は捨ててしまったという社員を疑うのは、その人の普段の行いから、身内が、どのようにも判断するはずですから(毒)。

倫理というべきか、資本主義経済にやられてしまって、金の亡者になっているのか。

消費者からすれば、「このようなことがないと私たちも口にすることができない」と考えるらしいですが、「別に、枠外のわたしたちが口にする必要もないだろう」などと、私は考えてしまいます。

特段、私が、倫理観に優れた人間であるとは、考えたことはありません。

酒も飲めない下戸ですし、マニアでもないので、収集癖が強いということもありません。

身内向けの記念品を、タダでもらえた上に、金に替えられそうな物だから売る、ということと、金で買うことができるから買う、この背景があることを疑えないのは、残念ではありましょう。

ただ、平等という精神には、合致するのでしょう。

「貨幣を有していれば」、というカッコ付きの前提で。
Posted at 2024/09/25 00:23:55 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2024年09月22日 イイね!

話が進むのか?

話が進むのか?自民党の総裁選の話題に、「選択的夫婦別氏制度」が取り上げられるようになりました。

30年前、国際法の授業を担当していた教授が、この法案の作成に関わっていたこともあり、当時、完成していた法案を、あとは国会に、提出をして法制化するだけだが、法案を審議に出すのさえ、与党の議員さんが首を縦に振らないので先に進まないと、苦々しく話をされていたのを覚えています。

そのような事案が、総裁選の話題に上がっていることについて、感慨深いものがあります。

私の記憶では、古い価値観の家族制を排除して、新しい価値観を導入するのだという意気込みよりも、男女が労働者として社会に参画する際に、憲法が保証していない夫婦別姓である場合の、想定される社会生活上の不利益が、いずれは社会の損失になることを回避するための法案、であったと。

グローバリズムの世の中になる、ということを見越しての(これが社会にとって中長期的な公益性がどのように働くのかはともかく)、法整備の一端であった、と考えることは、妥当でもありましょう。

何が保守であるのか、リベラルであるのか、線引きが難しいことではありますが、論理的には、保守的な姿勢が強いのであれば、「価値観外交」とは相容れなくなるのが筋道であります。

SDGsであろうが、夫婦別姓であろうが、「どこかの集団」の価値観に沿った行動をすることを是とするならば、自らが所属する、時間を共有した集団の価値観と異なっていたとしても、受け入れるということになります。

ですから、保守とリベラルの線引きは難しいのでしょう(毒)。

自動車においての、保守とリベラルは、どのようなものなのか。

内燃機関とEVの、どちらを支持するかで、その思考の枠組みを見ることができると考えます。

リベラル的な姿勢を持つ方々に、評価されるのがEVになるのは、これは、EVの機能性が、内燃機関に比べて優れているという認識の前に、既存の社会のスタンダードである内燃機関の自動車が構成する社会構造に反発することが、リベラル的な姿勢である、と、周囲から認識されやすいということも関わっていることでしょう。

例えば、既存の社会のスタンダードがEVであったとすれば、別の仕組みの機関方式を評価することになる、このような性質があると、私は推察します。

保守的な姿勢を示すとすれば、内燃機関を支持することになります。
ですが、これも、リベラル的な認識と同様に、内燃機関の機能性がEVに比べて優れているという認識の前に、既存の社会のスタンダードを維持することが、保守的な姿勢となります。
これは、大きく言えば、人類社会が内燃機関と時間を共有してきた歴史が、保守的な姿勢を作り上げると、考えることができます。

これをどこぞの保守評論家は、地元の横丁の蕎麦屋を守ること、と表現したのは、日本的な保守の表現でありましょう。

両派から煙たがられるのが、どっちも良いところがあるでしょう、と、常に中庸な姿勢を示すことです。

これは、室町時代にすでに題材にされている現象で、「酒飯論絵巻」に描かれています。

酒飯論絵巻は、16世紀中頃に成立したとされる。本絵巻は江戸時代後期の写しで、詞書を欠く。酒好き(上戸)と飯好き(下戸)、酒と飯の両方好きな者(中戸)がそれぞれの長所を競い、中戸がよいと説く内容である。これらは法華宗と一向宗、天台宗の宗教対立を暗示しているとされる。(酒飯論絵巻 文化遺産オンライン https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/221634(2024年9月20日))

個人的には、二酸化炭素の排出量を「本当に」気にかけるのであれば、現状の内燃機関を工夫していった方が、開発段階から含めて、環境負荷が少ないのではないか、という姿勢であります。

社会が、一つの方向に向けば、それまでの不具合の大半が解決されるようなお話は、いかにもできすぎだろうと、このような私の懐疑的な態度は、保守的な性向から導き出されるものでありましょう。

現状のEVでは、私の生活においては、不足する事態が考慮されますし、その不足が将来的に補われるのであれば、内燃機関であろうが電動機関であろうが、可処分所得の範囲で(笑)選択肢が定まるだけです。

さらに、自動車の動力機関の選択が、本当に環境負荷を減らせているのであれば、ますますどちらでも良い、と、私などは考えます。
Posted at 2024/09/22 10:31:50 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2024年09月16日 イイね!

本棚の陳列にやられる

本棚の陳列にやられる藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス、及び、生誕90周年記念出版「未来の思い出」を購入し終えたのですが、常の本屋に行くと、私が購入したコンプリート・ワークスの隣に、新装版の「T・Pぼん」が並べられています。

「T・Pぼん」は、もう何年前に読んだのか、ウィキペディアを見ても、よく思い出せません。
30年前で19歳、もっと若い頃に読んでいたはずです。

その頃の漫画本は、ほとんど処分してしまったので(ひょっとしたら段ボール箱に入っているかもしれませんが)、買い直してみるかと(うまくやられた気もします(苦笑))。

読んでみると、主人公の先輩タイムパトロールの女の子は、2016年の世界のミドルスクール、中学生とあります。過ぎ去った未来ですな。

第一話目の、大きな切り株から始まった最初カットを見て、「そうそう切り株が最初だった」と、一気に記憶が戻ってみたり、中世の魔女狩りを、集団ヒステリーだと言っているのも、なんだか、現代のマスメディアも、それを視聴している側も、互いに、片棒を担いでいるように思えてきます。

このような中世の、絶対王権や宗教による束縛から逃れることが、近世への道だったはずでしょうし、近代化を成し遂げたはずの現代が、中世と同様に、「集団ヒステリー」を起こしているようにも見えます。

そもそも、近代化、市民革命が、社会に何をもたらしているのかを考えると、集団ヒステリーになるのも致し方ないのかもしれません。

司教や司祭がメディアで、私は魔女ですというまで拷問を続けるのと、連日、自分たちが望む結果を得るまで、報道をし続けているのは、ヒステリーになっているのが日常的になってしまい、不感症になっているのではないでしょうか。

何日か、何ヶ月か、TVや新聞を見ずに過ごすだけでも、ヒステリー症状から遠のくことは可能であります。

車についても、同様のことではないか、不感症にならない距離感、というものを考えていたいものです。
Posted at 2024/09/16 09:19:30 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2024年09月15日 イイね!

台風前のこと

台風前のこと寝るタイミングを失していますので、日付の変わった頃合いに投稿しています。

この日も午前5時に、目を覚まします。

寝床でスマフォの天気予報アプリを見ながら、どうも早朝の行動は、天候の悪化に見舞われそうな予感を覚えましたので、予定時間を3時間ほどずらして、行動をすることに。

台風が近づいてくる影響で、雨雲があちらこちらで発生をしていました。
出発の前日の夜も、居住地域では、雨戸を強く叩くほどの勢いの雨脚となっていました。

前日に、銀行からお金を下ろすのを忘れていたので、ATMに寄ってから西へ向かいます。

この日は、東海大橋を渡り、養老ICへ。

エンジンオイル交換をしたばかりのPoloは、また一段と静かになっています。

名神高速に上がり、米原JCTを経由して北陸道はいつものパターン。

すぐのPAで休憩を取らずに、北鯖江PAまで走り切ります。

3気筒ターボの特性上(?)中間加速が、太い。
トップスピードを上げずとも、区間タイムを上げることができることが、楽な運転につながります。
あと、このような特性が、私の好みでしょう(笑)

北陸道から見える山肌には、薄い雲がかかっていたりと、青空が広がりながらも、この先の天候には、不安が残ります。

目的地の平泉寺白山神社には、昼前に到着。
いつもの駐車場がほぼ満杯に驚きますが、普段の私の参拝時間が早すぎるだけだったのでした(苦笑)

雨上がりの青空という天候に恵まれました。
しかし暑い(汗)、神社は森の中ですので、少しは涼しいはずですが、それでも暑いのには、体力を削られます。
そんな人間の都合とは別に、地面の苔は、苔むした、という表現が、ピッタリ合うような、表面に残った雨粒が日の光を反射して、苔の緑が生々しく輝いています。

普段は、店舗も開く前に撤収をする駐車場の前のおそば屋さんで、この日は昼食を済ませます。
久しぶりに口にした天ぷらそばを、美味しくいただくことができました。

天候は、晴れていましたが、どうも碌な予感しかないので(謎)、この日は、このまま帰宅することに。

中部縦貫自動車道の大野ICから郡上方面へ。
国道158号を東へ向かい、白鳥ICから東海北陸自動車道に入り、南下して帰宅の道につきます。

Poloの調子も上々で、運転をしていて、角感がますます消えて、まろやか、といえる運転フィーリングを、強く覚えます。
円熟、調和、そのような言葉を思い浮かべます。

気持ち的にも、あっという間に愛知県内に戻ることができました。

あまりにも余裕があったので、途中、寄り道をして、名古屋駅付近の本屋に行き、マイナー雑誌を探しつつ、帰宅と相成りました。

帰宅後、天気予報アプリの雨雲レーダーを見ると、行動予定地域の福井県、石川県の山間に、真っ赤な表示がいくつか現れていました。
予定を消化できなかったのですが、出先で、思わぬトラブルに巻き込まれる前に、行動を判断することができたのは、私にとっては、出来過ぎです(苦笑)。
Posted at 2024/09/15 01:42:14 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記

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