
年始に参らせていただいている、奈良の飛鳥寺へ行ってきました。
朝が早いと、外気温も路面の温度も低そうなので、30分ほど遅くに自宅を出発。
近くの自動車専用道路に上がって、西へ向かうと、普段では渋滞にならない地点で、走行車線、追越車線が車で詰まっています。
これは事故渋滞だと直観します。
信号二つを進むのに15分近くかかり、地元の車や急ぎたい車は、迂回していきます。
GSから出てきた大型トラックを前にした私は、どうしたものかと考えつつ、どうやら車列がロックしそうだと見始めると、前の大型トラックが信号交差点を左折する挙動を示します。
トラックの動きを見て迂回を決め、Discover Proの経路案内を見ながら、二つ向こうのICから、交通量が極端に少ない本線に合流。
合流時、一緒に渋滞に巻き込まれて、先に信号交差点を右折して迂回し、本線を走っていた軽バンと合流しながら、お互い良い判断をしましたねと(苦笑)。
迂回を決めた頃合いに、Discover Proの画面に、重大事故、IC封鎖と通行止めの情報が表示されてきました。
大型トラックの運転手さんの判断に、助けられました。
いつも通りの時間に出ていたら、事故の前を走っていたかも知れませんし、事故の直前直後の状況にあっていたかも知れないと考えると、今日の運行は、普段以上に気を遣っても悪くはなさそうです。
亀山から名阪国道に入り、外気温1℃前後の環境の中、一路、針ICを目指します。
日の出から数時間経過していたのですが、外気温はさほど上がらず、日が出ていないと氷点下だったと思うと、この季節は、少々遅めの行動開始で、塩梅が良いかも知れません。
スタッドレスタイヤを必要になるまでの生活であるかどうかを考えると、Poloの使用は、大半が趣味での移動になっていますので、天候不良が予測されるのであれば、出かけるのを中止する判断ができます。
これが、業務などで、どのような天候でも移動する必要があるならば、スタッドレスタイヤ、または携行型の雪対策装備を準備する、そんなところでしょうか。
携行型は、1セット、荷室に積んでいても良いかも知れません。
そんなことを考えながら移動していくと、順調に針ICに到着。
道の駅には寄らずに、国道369号を南下、国道165号に入って奈良方面へ。
曲がるところに直前まで気づかなかったりと、久しぶりに走るルートに、脳内再生が追いついていませんでした。
飛鳥寺に到着し、参拝をして、その後、北に30分ほど移動して、橿原市で雑用を済ませ、天理東ICから名阪国道に上がって、帰路につきます。
出先で食事を摂る利便性に気がついた2024年でしたが、この日もあまり乗り気になれずに、さっさと帰ります(笑)。
帰路も順調そのもの。
名阪国道では、ペースダウンすることもなく亀山まで走り、この日は、高速を選択せずに、R23号を使って帰ります。
そして、自宅の近所でも、事故処理が行われていました。
後部座席左右の窓ガラスを割れ散らかしたワンボックスのバンが、警察官に見守られながら積車に乗せられるところでした。
交差点で横腹に突っ込まれ転がったのか、どちらにせよ乗っている人は大変だったことでしょう。
これも、高速を使って早く帰っていると、事故のどのタイミングで遭遇することになったのか。
この日は、よくよく事故現場に遭遇する1日でした。
無事行動ができて、ありがたいことです。
Posted at 2025/02/09 07:42:19 |
トラックバック(0) |
おでかけしました | 日記