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ひらの。のブログ一覧

2025年03月30日 イイね!

長門国

長門国西方面への遠征は、久しぶりになります。

今回は、広島を超えて山口県まで。

ざっと8時間の移動になります。

計画通り、二度寝をして(笑)、予定の40分遅れで出発。

ただ、予定していた出発時間は、かなり余裕を持たせていたので
実際の運行においては、適宜な時間でありました。

高速道路に入る前に、軽食と飲み物を、今回はちゃんと(笑)購入して、準備を整えます。

深夜の伊勢湾岸自動車道を西へ、交通量は、一般車少なめ、大型車多め。

新名神に入り、日の出の前には、大阪、神戸地区を通過してしまおうと、最初の休憩ポイントは、神戸JCTを越え、淡河PAまで引っ張りました。

淡河PAでトイレ休憩と、5分の仮眠をとって、雨の中を再出発。

600キロほどの行程となっていますので、いかにリズム良く、淡々と走ることができるのかを念頭に、Poloを走らせます。

自分の体調と相談しながら、2時間先の施設で休憩をすることを目標として、夜明け前の山陽道を西へ向かいます。

山陽道を西へ向かうときの燃費は、上がりきりません。
全体的に、上り勾配の傾斜がついているのか、それとも風の具合か、リッター20km/Lを出すには、巡航速度をさらに落とさないと難しい。
いつも通りで走ると、18km/Lの後半あたりになり、この日も同様の結果となります。
ただ燃費の結果は同様であっても、走り心地に関しては、過激な走りはしませんが、積極的な走りを行っても、燃費の結果に影響がありませんでした。
深夜帯の交通量も少ないので、岡山県に入るまでに追い抜かれた車で記憶に残っているのは、カッ飛んでいったBMWくらいです。

Poloがどれだけ扱いやすくなっているのかが、よくわかります。

岡山県を順調に西へ向かい、予定通りに、2時間走行した先のPAで休憩。
軽食として買ってきていたミニクリームパンを頬張って、先を目指します。

山口県に入り、佐波川SAで時間調整と休憩を兼ねます。

もうこの頃は、すっかりと日も雨も上り、午前10時過ぎ。

歯を磨いて、身だしなみも整え、Poloの窓ガラスの汚れを拭き取ります。

ここまで走ってきたPoloの外板には、うっすらと、水に溶けた融雪剤が乗っています。
ただ、どこかに澱んでいる様子もなく、全体として均等に汚れています。

窓ガラスも、水に濡らしたウェスで汚れを取ると、見えなかった虫の死骸による油脂汚れが跡を引いて出てきます。
窓ガラス全体を、持参している溶剤を使って、水で濡らしたウェスで軽く拭き取ってしまいます。
フロントバンパーの虫汚れも、長距離を走ってきた証拠のようなものですので、このままでいいでしょう(おぃ)。
ヘッドライトのカバーと、センターのVWマークも、軽く拭き取って、Poloの身だしなみも整えます。

出先での使用については、できるだけ簡便に、なおかつ望む結果にできうるだけ近いものを、と意識しています。
窓ガラスの汚れを拭き取り、撥水の犠牲膜もはれて、少々の防汚機能も有していれば、高速道路を使うなどした長距離運行においては、十分な機能であります。

実際、時間降雨量3ミリ前後の中を、自宅から高速道路に上がり、しばらく西へ向かって走っていましたが、雨粒に覆われるフロントガラスに対して、ワイパーを使ったのは、雨の中を走る数時間の間、限られた場面になります。
巡航速度で水滴が、フロントガラスに残らないので、トンネルの中や、外灯のあたり具合の都合で見にくくなりそうだなといった時に、ワイパーを使ったくらい。

常時作動するときは、街中や巡航速度が低い場面、あと降雨量がさらに増したような時になります。

フロントガラスの撥水処理に関しては、洗車の都度、ウェスで撫でるだけ。
撥水機能の耐久性よりも、簡便な施工方法を繰り返した方が私の生活においては、効果的であるようです。
Posted at 2025/03/30 09:21:10 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2025年03月23日 イイね!

電動商用車

電動商用車トヨタグループが、コマーシャルビークル(商用車)の電動化として、BEVの軽貨物自動車の販売を予定しているそうです。

社用車として軽貨物を導入してもらい、運用してから一年ちょっと。
仕事において、利点とそうでないところと、色々体感できているところです。

荷室の合理性に優れていますが、普通自動車規格の貨物型と比べて、積載面積が少ないのは物理的なものですので、積み込み時に、ひと工夫が必要な場面が多くなります。
積み込み時間の増加にもつながりますが、この辺りは、導入コストの削減と天秤にかけて良いのかも知れません。

さて、BEVを導入するかはともかく、導入した時の運用の想定を考えてみます。

一充電での走行可能距離を200kmとネットでは情報が出ています。
実際の可能距離をスペックの、6~7割程度と見込み、140km前後を実際の運用可能距離と見做します。
一日の運用距離は、平均して50〜60Km。二晩に一度の満充電をすれば、運用の可能の見込みができます。
充電池の性能がどこまで低下していくのか、これについては、報道発表はありません(苦笑)、三年後、五年後の充電頻度がどの程度になるのか。

この点から考えても、軽貨物規格のBEVの活用については、長距離運用を多用する場面においては不向きであり、ラストワンマイル、いわゆる地場の配送、充電量を1日で使い切ってしまうくらいの走行距離に向くのだろうと。
月間3000キロ、月稼働が20日以上、この辺りに焦点が向けられるのでしょうが、3年10万8千キロを、どれだけのコストが必要になるのか、シビアな計算になっていきます。

仕事で運用するにあたって、現状、内燃機関の車は、給油するタイミングが、三日に一度なのに対して、二日に一度の給電が必要になるだろう。これを手間かどうかと考えると、ルーティーン化することで手間と煩雑さを回避することは可能になると考えられます。

200万円オーバーの導入コストから、税制の優遇、補助金がついてと考えると、環境負荷がまだまだ高いジャンルがBEVなのだなと。
あと、中古車市場から調達された軽貨物車両の割合は、低く見積もれないでしょう。BEVが中古車としてどの程度、リユースされるのか。

三年に期間を限って、試用的に運用をして、内燃機関のみの車両との比較を行っても良いのかも知れません。
やはりネックは、バッテリーの劣化具合と、交換費用がどの程度に収まるのか、でしょう。
それに、充電設備を設置するコストの回収も関わってくることです。

思い切って、BEVに全振りするか、となると、もっと経済合理性(補助金なしで)の確立と、宣伝広告(企業の打ち出したいイメージの方向性によるでしょう)費という変数を掛け合わさないと、まだまだ内燃機関の軽貨物自動車の採用をすることになります。

トヨタさんのやり方は、経営方針として妥当でありましょう。

良いものは真似をするに限ります。
Posted at 2025/03/23 18:34:01 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2025年03月20日 イイね!

閑話休題

閑話休題社用車に、袋ナットの採用をしてもらえたので、Amazonにて発注。

純正の綺麗めなメッキの袋ナットを注文。

届いて中身を検品すると、キレイ目ですが、思ったほどではない。
ポルコ・ロッソがサビ弾を見つけるように、手に取ってみると、溶剤の拭き残しのような跡が、ちょっと目立ちます。

それでは、手当てをしましょう。

小さめのバケツに入れ、溶剤につけ置き。

ウェスで拭き上げて、綿棒にティッシュを巻いて、中の水分も拭き取ります。

綿棒の先のティッシュには、汚れが移ってきます。
多分同じように洗浄をしてあったのでしょうが、ナットの中の残っていた水分が酸化したのか、薄い黒色になったような跡も見えます。

機能的に問題になるようなことはない位置ですので、確認のみしておきます。

最近、寝る前になると無性に、お腹が空いてきます。
この時に、何を判断するか。
何か小腹に入れる、何を入れる?
お菓子(おぃ)?ご飯(笑)?プロテイン(意識高い系)?
歯を磨いた後なので、食べるのは面倒だと思い込む=脳に言い聞かせる、ことで、やり過ごすようにしています。
おそらく血糖値が下がり始めて、寝てもいいよ状態になっているのでしょうが、少々下がりすぎているのかもしれません。

食べていないと、下がりすぎる傾向を体感します。
やはりある程度は食べておかないと、といった配分量を探っているところです。

食べていると体を動かした後も楽ですし、回復も早い。
筋肉もつきやすい(ような気がする)、時々飲む、缶に入ったエナジードリンク系が、糖質の吸収がきつすぎて、1時間ちょっとすると血糖値が落ちて強い空腹感を覚えたりします。この場合でも、食べる量を増やしておくと、こんなことはないので、バランス良くというのはうまくいかないものだなと、実感しています。糖を(穏やかに)吸収、分解するには何が必要なのか、といったところでしょう。いえ、そもそもエナジードリンクが必要なのか、ということも考える必要があります。

増えた体重を落としにかかっています。3ヶ月ほどかけて3kgほど増やしたので、同程度の期間をかけて落としていきます。できれば、ちょっとついた筋肉を残したままでという希望付きです。

3kgの体重増加は、私のお腹の膨らみ具合からは、ベルトの穴一個分に、相当します。

花粉の時期になってきましたので、スギ花粉対策に、薬局で、綿棒とワセリンと、漢方薬を購入。
コロナ禍以降仕事中は、マスクをしていますので、花粉対策には有効であります。
私はヒノキ花粉からスギ花粉に、反応する物質が変わり、このままいけば、スギ花粉にも反応しなくなるのではないか、などと50代を迎え、たいそれたことを妄想しています(笑)。

30年以上前の中学一年生だと良く覚えています、春先になると鼻水がダダ漏れで、目も真っ赤にして痒かったことを考えると、花粉症の走りだったのかなと。前後数年間、同様な症状が同じ時期に出ていましたが、高校生になると、そのようなことも無くなりました。
そして、それから10年ほどは花粉症の症状も出ずに過ごしていたのですが、20代半ばに体を絞ってから、ヒノキ花粉に反応をするようになりました。
なかなか強烈に?体重を短期間で落としたもので、余分な贅肉と共に免疫力も落としてしまったのかもしれません。

右の鼻腔内が、後鼻漏気味になっています。鼻の穴の中を鏡で覗いてみても、反対の穴よりも奥が見えづらい。
花粉に反応しているのは、この腫れ感と粘膜の関係性ではないかと疑うようになりました。

素人の観測ですから、与太話です。

日本酒の四合瓶を、数ヶ月かけて飲んでいます。
その理由は、私が酒を飲めないから(苦笑)。
ただ、数ヶ月の時間経過を、難なく耐える酒質と、人間の味覚にとって都合の良い変化をするものと、都合の悪い変化をするものとの見届けをするためでもあります。

開栓後、1ヶ月くらいで仕上がるスタイルのお酒が、私の好みのようです。
Posted at 2025/03/20 08:54:39 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2025年03月16日 イイね!

タッチセンサーと物理スイッチ

タッチセンサーと物理スイッチ昨今、自動車の操作系に採用されているタッチセンサー方式が、既存の物理スイッチと同様の機能を果たす仕組み、仕立てになるまで私としては待ちたい(笑)、と考えていますが、そのようなギミックにしてしまうと、結局は、物理スイッチの方がコストが安かった、なんてことになるのでしょうか。

私は、指先の感覚だけで、視線を移さずに操作ができるように、よく使う物理スイッチには、マーカーを貼るようにしています。

これを私が始めたのは、MINIの時からでした。
ブログで確かめてみると、内気循環のスイッチをブラインドで押せないということで、マーカーを貼っていました。

Poloも同様に、内気循環のスイッチに、マーカーを貼っています。

今のトヨタは、ちょっと違っているかもしれませんが、2ndプリウスのインパネのスイッチが、全て同じで(同じに見えて)、どのスイッチが何の機能を持っているのかを、運転をする前にあらかじめ覚えておかないと、扱えない仕組みになっていました。
あれ、皆さん、これくらいすぐに覚えられますよね?ということだったかもしれませんが、私は、そうではなかったので、使いづらいとしか印象を持てませんでした。

タッチセンサー式であっても、ブラインドタッチをして、今触っている周辺は、どの機能に通じているのかを、たとえば運転をしていて見やすい位置で、簡潔に表示してくれるようになるのも良いかもしれません。
手間がかかるなら、物理スイッチにしておけよ、ということになるのか(笑)。

私としては、先述した通り、物理スイッチの仕立てをしっかりと再現したタッチセンサー式のスイッチが、この革新的な技術の一つの到達点になるのだろうと、妄想をします。

VWが興味深いのは、ステアリングスイッチのタッチセンサーを物理スイッチに戻すことができる、この判断を下せることです。
使ってみて具合も悪いし、市場からの反応も悪いので、元に戻す、それも全部ではなくステアリングスイッチだけというのは、まずは妥当な判断であろうと、私は考えます。

そして日本酒で考えれば、山廃造りや速醸酒、そして本醸造酒の行き着く先は、どこであったのか。
ただコストカットをするだけではない、タッチセンサーと物理スイッチの関係性と同じであろうと私は、考えます。

などと書いていると、VWが、タッチセンサーのデバイスを変更し、物理スイッチを再導入すると記事に出ています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2439963d6dfc2db97e9025ef187b26ac34bb4b9

欧州の経済に余裕がなくなっている背景も考慮すると、物理スイッチの部品点数の多さよりもタッチセンサーのコストの方が高くつくようになったからでしょうか。
これは天邪鬼ではありますが、コストをかけてタッチセンサーを詰めていくことができなくなったとも考えておきます。
Posted at 2025/03/16 15:57:19 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2025年03月09日 イイね!

マツダのロードスター

マツダのロードスター先のオートサロンで展示されたそうですが、マツダのロードスターも、500万円だか800万円だかの価格がつくようになりました。

私の生活に関係がないので、情報として認識をしますが、それ以上の詮索をしません。

価値があるようでしたら、お買い得になるのでしょう。

NDロードスター登場時、初期ロットが出切らないうちの早い時期に、カタログにRSモデルが追加され、初期ロット購入者から、高価格モデルが出るならそっちを選択したかったと、理不尽だとクレームがついたとかなんとか。

趣味性を強くもつモデルですから、消費者感情としてもこのようになるのでしょうし、私もRSの追加情報に、価格の高いロードスターを欲しかった人は、不満を持つだろうと考えたことを思い出します。

実際、私の生活から考えると可処分所得の問題で、お話にならない(笑)。
それでも偏った選択をしたときに、生活でどんどん使って行くことを考えているのが私の自動車生活になりますから、500万円のロードスターが、どのような意味合いになるのか。

NR-Aを購入して、どんどん使った方が、私の生活には合っていそうな気もします。
Posted at 2025/03/09 09:41:56 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記

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