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今日は暖かいですね～♪

朝方は雪がうっすらと積もってたりしましたが日が出てきたら暖かいです。


今日は家族も家でまったりと過ごしたい・・・　という事ですので、こんな塗装日和を逃してはなりません。


昨日のブログでクリアは来週～なんて書いてましたが来週天気が良いなんて保証もありません。

やれるときにやっておかないと後悔しますよね！！


という事で本日はクリア塗装行ってみましょ～


まずは塗料の調合です。

サフ、ベースと同じ関西ペイントの2液硬化型のウレタンクリアを使いますので相性はばっちりな筈です。

混合比もシンナーも一緒なのでシンナーと硬化剤はまとめ買いしておいても良いかもしれませんね。


これは昨日ベースを吹いた・・・　なんていうパーツだ？　これｗ

こう、リアウイングみたいな部分。



ベースのみだと半艶なんですよね。

今回はブラックメタリックなのでクリアの前に研いだりしません。

ブツがあってもそのままクリアを乗せます。

何故ならブツを研ぐとメタリック成分のアルミフレークの層が出てきてしまうからです。

そこだけ白くなってしまうので何もしない方が良いのです。

自分はそう思ってます。


さっそく調合した塗料を吹いてみます。



なんかめっちゃイイ感じに塗れましたよ？？

自分は塗装が苦手でこれまでずいぶん失敗してきた・・・　というか成功したことがほとんど無かったんですけどね～

一発でこんなにきれいに仕上がるとなんか感動しますねｗ




一気に他のパーツも塗ってしまいました♪

どのパーツも光り輝いてますね。

とてもイイ感じです。


でもね・・・

やっぱり1か所だけ失敗しちゃいました。




アッパーカウルの上の画面だけ見るとすごく綺麗ですが・・・

下が拡大したものですが1か所だけですが垂れました。。。。

残念！！

垂れる寸前ってやつをどのパーツも狙ってやっていたのですが面積の大きいアッパーカウルは感じが掴みにくいですね。


でも1か所だけですので自分的には十分合格点をあげても良いと思ってますよ♪

目立つところで垂れたのが玉に瑕ですがねｗｗｗ


これはこのまま組んであまりにも目立つようなら削ってコンパウンドで均します。


非常に駆け足で取り組んだ初めての塗装ガンによる全塗装作業ですが特に大きな問題もなく満足な出来で終わることが出来ました。

やっぱり塗装は設備と塗料が整っていると難易度が下がるという事が分かりましたよ。

缶スプレー程度の圧力と吐出量では塗装は難易度を上げるばかりです。

これからは出来る限り塗装ガンで塗装していきたいですね♪


でも次のブログでは缶スプレーなんですよｗ

純正色で使いたい色がある場合はそうなっちゃうんです。


次はブーンの缶スプレー編です。

お楽しみに♪

今日もやっぱり寒い！！

寒いのは懐だけで結構なんですが冬なので仕方がありませんね。


本日はマジェスティのベース塗装を行います。

昨日サフを吹いたばかりなのにもうベースです。

これもサフをウレタンで吹いたからできるのです。　ラッカーのサフを使ったのであれば完全乾燥させるために１～2週間放置ですが同じメーカーの同じ種類の塗料ですのでOKです。

縮む心配ありません♪


それでは塗装はじめ・・・・る前に！！


塗装を円滑に行えるように回転台を作ろうと思います。

もちろん家にある廃材を使いますよ。




これは使わなくなったウマです。

これを改造しましょう。




まずは頭に穴を2か所開けてですね・・・




M6　1.0のタップを立てます。




最後にこの前造ったサンドブラストの棚の端材の板を乗せてねじ止めすれば完成です♪

下の台は新しいのを買ったので使わなくなったバーベキューコンロです。


使ってみましたが塗装の対象物をクルクルと回せるととてもやり易いですね。

今までは自分が対象物の周りをクルクル回ってましたｗ

とても楽です♪


ウマは丈夫に作られていて鉄板も厚いのでそこそこの重量があり、こんな大きな天板でもしっかりと支えてくれます。



マジェスティの巨大なアッパーカウルもこの通り。

安定して保持してくれますよ♪


さて、これで塗装準備完了です。

昨日と同様に塗料を調合して塗装していきます。

ベースはどのくらい必要かわからなかったので2㎏購入しましたが結構しっかり塗り重ねても400gでマジェスティ1台分塗ることが出来ました。

シンナーや硬化剤も混ぜるので調合した塗料の送料は700g弱といったところでしょうか。




どんどん塗っていって乾燥させています。

塗る時には奥まって塗料が入りにくいところから塗り始め、ハジキ防止のため平坦な面を塗る際は軽く捨て吹きをしてから厚めに塗っていきました。

本日すべての部品に塗装することが出来ましたよ♪


クリア前ですが今のところの出来栄えは自分が思っていたよりもものすごく良いです。

塗装が苦手だったのですがとてもイイ感じに塗れていくので自分が上手くなったと勘違いしてしまうくらいです。


しかし・・・

クリアは厄介ですからね。

カタナの時はここで失敗しました。


クリアは心してかからねば！！


次回はクリア塗装です。

お楽しみに♪





ブーンのミラーも塗ろうと思いマスキングしましたが、あまりにも寒くなってきたので今日はここまでとなりました。

残念。

今日は病院へ行くために休みを取りました。

本当は年末に行かなければいけなかったのですが忙しくて年を越してしまいましたよ。。。

血圧上がってて怒られました・・・


とりあえず気を取り直して、今日の日中は晴れ。

この冬一番の寒気が来ている・・・　とは言っても日が出ていればそれなりに暖かい感じもしますし風も無かったためプラサフくらい吹けそうです。

塗料もガンも準備できているのでやってみましたよ。




塗装ガンは上から塗料を入れるタイプにしました。

吸い上げ式は塗料を全部使いきれなくてもったいない思いをしそうなのでこのタイプですｗ

アストロプロダクツさんで2980円でした。


塗料は関西ペイントのウレタンプラサフを1㎏用意しました。

今回はプラサフからトップコートまですべて2液性のウレタン塗料で塗装を行います。

調合した塗料は使い切らなければいけないので無くなったら１００ｇずつ調合する・・・　という方法で量を調節します。

早速調合して吹いていきますよ。



これは楽ちんですね♪

スプレー缶と違ってエア圧、塗料の吐出量が調整できますので塗りやすいですね。


ほかの部品もどんどん塗っていきます。



今回は脱脂をするためにシリコンオフを1㎏購入して徹底的に脱脂を行っています。

おかげでハジキは出ませんでした♪


しかし調子に乗って厚吹きしてみたら・・・



タレましたｗｗｗ

うんうん、やりすぎはいかんですよ、やりすぎは。


反省するも他にもタレたところがちらほら出来てしまいました。

まぁまだプラサフだしね。

色載せる前に研げばいいや♪


とりあえず塗装が必要な部品は本日すべてプラサフ完了です。

何かこのまま組んでしまってもカッコいいかな～　なんて思ったりもしますが嫁さんからのリクエストでこのマジェスティはブラックメタリックに塗装します。

・・・いきなりメタリックだよ・・・

失敗するのは目に見えていますが、いわばこのバイクは今後のための練習台なのです。

しっかりと塗装のイロハを学ばせていただきましょう。


でも失敗する気ではやらないですよ。

上手くいくように努力します。


次回はブラックメタリック塗装です。

お楽しみに♪

今日は風が強いですね。

寒さが身に沁みます。


本日は昨日に引き続き塗装準備をさせて頂きます。

塗装するすべてのカウル類を中性洗剤で洗っていきます。

表も裏も洗っておきましたよ。

そして耐水ペーパーで足付けしていきます。


この作業の後、サフを吹けるパーツは吹いてしまおうか・・・　と思って塗料の段ボールを開けたらサフが入ってませんよ？

発注し忘れてましたｗｗｗ


今回はエアコンプレッサーを使用した吹き付け塗装にチャレンジ！！　というのが目的です。

このマジェスティも実のところ塗装の練習用で購入したものです。

これまでメカニカルなトラブルの対処に結構な時間を費やしてきましたが、これからがこのバイクでやりたかったことなんですね♪

塗料もすでに数か月前に購入済。

段ボールに入ったまま置いていました。

この際にプラサフも一緒に購入したものと思ってましたが・・・

中の納品書にはプラサフは入ってませんでしたｗ


先ほど発注しておきましたよ・・・

バイク1台1㎏で足りるよね。

という事でサフが届くまで塗装は出来ません。


そこで本日は割れている部分の補修をメインに進めていこうと思います。



このように爪の部分のみ折れているパーツや締め付けボスの根元が割れていたり転倒した際に割れたと思われるところが多数見られます。

幸いにも見える部分の割れや削れはあまり無かったのでアセトンで溶かしてくっつけてからプラリペアで補修という手順で修正していきます。



アセトンで折れた爪をくっつけています。

結構な強度でくっついてくれるのですが元の状態より強くなるわけではありません。



そこでこのように爪の付け根をプラリペアで補強しておきました。

これで肉厚になって強度も新品状態よりも上がるでしょう。

どのパーツもどこかが割れている状態でしたが同様にすべて修正。

結構時間がかかってしまいましたよ。


次に荷かけフック部分の錆を落とします。



これは後ろのカウルに付いている荷かけフックです。

このパーツはリアのグリップ？部から直接生えている一体成型ものと思ってましたがショルダーボルトが入っているだけでした。

ボルトを外してサンドブラストをかけて錆を落とします。



ブラストが終わったらシャシーブラックを塗って防錆しておきます。

これでもう錆は出ないでしょう。


さて、来週にはサフも到着していますので天気次第ですが塗装が出来る状態になります。

初めてのエアコンプレッサーでの塗装です。

上手くいかなくても笑って乗り切ろう！！


今日はここまで。

それでは来週もお楽しみに♪

本日は朝は日差しもあってある程度暖かな感じでした。

風もなく絶好の塗装日和ですね♪


でも塗装の準備が整っていなかった・・・

まだカウルを外してなかったんですねｗ


とりあえず今日は塗装準備としてカウルを外しました。

もう何回か外しているので手順は大体分かっています。

小一時間で塗装に関する部分は外し終わりましたよ。


ここから再びアセトンを使って割れ補修を行ったのとエンブレム類を剥がしました。

残った両面テープなどをちまちまと剥がしていき割れ補修の終わったパーツは600番のペーパーで足付けを行っていきます。

とは言っても部品の面積も広くパーツも多いためこの作業が全然終わりません。。。


この地味な作業に半日使ってもさっぱり終わってませんよ？

明日もこの作業ですよ。。。


もう特に書くこともないのですが作業中に黒猫が運んできてくれたものを紹介しておきましょうか。




これはラチェットＴハンドルですね。

奥にある短いＴハンドルをずっと使っているのですが幅が短過ぎて力が必要な場所に使えないのです。

今回購入したＴハンドルは倍くらいの幅があるので半分の力で回すことが出来るはずですね♪

また重量も有るので弾いて慣性でクルクルっと回すことも容易になります。

これから活躍してもらいましょう♪




これはマジェスティのクラッチロックナットを緩めるために購入した46ｍｍのソケットです。

ドゥカティのスイングアームのピボットシャフト用らしいのですが46ｍｍで一番安い奴を探したらこれに行き当たりました。

アマゾンで送料込みで980円くらいでした。

安い♪


だってこんなサイズきっと一回しか使いませんよ？

耐久性の高い高価なソケット買ったところで意味ないですよね。。。

こういうのは使えりゃいいんですよ、使えりゃｗｗｗ

不安な方はデイトナ等からクラッチロックナット専用のソケットやレンチが出ていますのでそちらを購入しましょう。


さぁ、明日も足付けという地味な作業です。

この季節に水研ぎは厳しいものがありますが頑張りまっす♪