みなさん、こんにちわ。
歴代IMPREZA WRX STI コンプリートカーとSTIバージョンの展示コーナーに愛車を展示するため、昨日
筑波サーキットで毎年開催されている
ハイパーミーティング2014に参加してきました。(冒頭画像)
ちょっと長いですが、お付き合いくださーい!
幸いお天気にも恵まれ、久しぶりの
ロングドライブも本当に快適で、列島の春の訪れを充分に満喫できました。
さて、何分
茨城県は遠いので、やはり日帰りは私のような老体にはちょっとキビシイので、前日から出掛けて
水海道で一泊する予定にしました。
立ち寄った御殿場から再び東名高速に乗り、途中
首都高速道路を通過しましたが、
渋滞も無くすんなりと
常磐道に抜けられたのがよかったです。(週末の都心はそれほど混まないらしい)
そして
午後4時前に無事、
水海道第一ホテルに到着しました。
ホテルの駐車場のクルマはまだ疎らな状態でした。
ホテルの建物のスグ脇に駐車しました。
チェックインを済ませて、部屋に必要な荷物を置いた後、フロントにTELして
バケツと水をお借りしたいと告げてから、再び駐車場へ・・・
バケツをフロントで受け取って、案内していただいたホテル入り口の前にある蛇口をお借りして水を入れて、早速
長距離ドライブで付いた
クルマの汚れを落としました。
特に
ブレーキダストで汚れた
ホイールを中心に
綺麗にクリーニングしました。
このときには駐車場のクルマも徐々に増えてきていました。
とてもユニークな形のトラックも入ってきました。
そうこうしているうちに、空いていた私のクルマの
左側のスペースに
黄色に赤い三角模様のストライプの効いた
スズキ スイフトが入ってきました。
一目で明日の
ハイパーミーティング2014に参加される
車両だと判ります。
ふと
ナンバープレートをみるとなんと
「久留米」ナンバーでした。
早速ドライバーの方に
お声がけすると、やはり
九州から遠路遙々
ハイパーミーティング2014に参加するために、
フェリーでお越しになったそうです。
ギャラリーではなく
Shopの方で、今回初めて
ハイミに
ブースを
出展されるそうです。
今回は
社長さんと若い
従業員の方とたった
お二人なので、
ブースの設営が大変だとも仰って見えました。
そういえば駐車場のクルマもだいぶ増えて、ほぼ
満車状態になってきました。
見渡すと駐車しているクルマの中には、スイフト以外にもハイミに行かれる感じのクルマがちらほら駐まっていました。
後から聞いた話ですが、このときこのホテルには
PLOTの青木さん、榊さん、兼岩さんらも泊まっていらしたそうです。
毎年ここに泊まるんだそうです。
6時頃到着されてスグに食事に出てしまったということなので、結局当日現地でお会いするまで
全く知らなかったのですが・・・
青木さんたちは、私のクルマにスグ気付いたそうです。(こういうときは目立つクルマは便利?)
愛車の軽い洗車を済ませて、
夕食は歩いて10分ほどのところに
ガストがあるのを事前に調べて知っていましたので、7時くらいに食事を済ませてからホテルの部屋でTVを見ながらしばらくのんびりしました。
TVではたまたま"所ジョージの世田谷ベースを紹介したNHKのEテレの番組"を放映していましたので、それを見た後シャワーを浴びて就寝しました。
翌朝の起床は、
6時に
家内の
モーニングコールで目を覚ましました。
ちゃっちゃっと歯を磨いて、顔を洗って着替をして荷物をまとめました。
6時半にはチェックアウトしましたが、駐車場は既にほとんどのクルマが出たあとでした。(Shopさんたちは5時には出発しています)
この
トラックはまだ駐まっていました。
面白いので
アップします。
そして
30数年ぶりに訪れた筑波サーキットです。
早速ゲートインして係りの方の誘導と、事前にいただいていた駐車位置の地図に従って
愛車を駐めました。
パドックの入り口の外の駐車スペースに、この歴代インプ・歴代ランエボを向かい合うようにして列べるようです。
一応到着した順番で適当に列んでいますと、
ハイパーミーティング2014特設会場担当の
Impreza MAGAZIN編集部の
木村さん(たぶん)が予定の
7時半ごろにみえて、早速
年代順、バージョン別に指示されて
並びなおしをしました。
私の左隣は奈良県からみえた
S204です。(深夜強行軍されたそうです、寝てない!)
最近手に入れられたそうです。(因みに初スバルだそうです)
とても
程度のよいクルマでした。(ノーマルのエンジンルームは私のより遙かに綺麗!)
その他、R205やS206、GC8 STI ver.3 type RA などなどけっこう揃いましたが、チョッピリ残念なのは、GDの
S202、
S203が無かったことです。
みなさんご都合が悪かったのかもしれませんね。
因みに首都圏付近のRA-Rのオーナーのみなさんも、全然都合が付かなかったそうですから・・・(というよりたぶんみなさんこういうのさんざんやって飽きちゃったのかな)
こうして後は
終了予定の
午後4時まで置いておくだけです。
あっ!
インプマの
取材があるんでした。
それから、
オーナーの集合写真と。(お約束ですね)
そろそろ
ハイミの
見学でもしようかと、重い腰を上げて会場に向かおうとしているところで、
SUBARU Plusの
お友達に会いました。
きのっちさんです。
SUBARU WEB COMMUNITY浜名湖ガーデンパークのオフ会や
大黒Pのオフ、
カーモザイクなどいろいなイベントでお会いする方ですが、今日は大きくなった
ご子息を連れてのハイミ参加だそうです。
奥様の
丸目LOVEさんはお留守番だそうです。
私の今回のメインの目的は
愛車の展示と、後は
出展ブースの訪問です。
別にパーツ購入の予定はありません!(お金がありません)
まあ、知り合いのブースを訪ねることぐらいですかねー。
Shopのデモカーのバトル観戦とか、
トークショーや
レーサーの同乗走行とかもいいですが、私はひとたび
お喋りが始まると長いですから・・・汗
また、今回はカメラ小僧もほどほどです。
というよりも
疲れますから。(後の写真の整理が・・・)
というわけで、
Shopブースを一通り見て回りました。
特設ステージで何やら始まっています。
見ると
facebookでお顔を拝見していた
キャンギャルのお
三方でした。
全然詳しくありませんので画像だけアップしておきます。(望遠ズームでよかった)
それから
teamORANGEのブースを覗きましたが、当面
グッズ購入の予定はありませんのでそのままパスしました。
正面スタンドから離れてどんどん歩いて行くと、見つけました!あの
久留米から来られたいた
Shop「スズキアリーナ久留米西」さんの
ブースです。
テントには若い
従業員の方がひとりでお留守番してました。
社長さんは、あの
黄色いスイフトのデモカーでただいま
出走中とのことでした。
ひとしきりお喋りしたあと、一番奥のコースの真ん中にある
ギャラリースタンドまで行きました。
このときカメラは
望遠ズームでしたので、すかさずあの
スイフトと社長さんを
撮りました。
撮り終えて戻る途中、
みん友さんにお会いしました。
東海地方のイベントでは必ずお会いする方です。
新幹線で見えたそうです。(いやホントこの方はよくお見かけするのに、いまだにお名前もハンドルネームもお聞きしていません、ゴメンナサイ/いや!聞いたのに忘れているだけか・・・失礼ですねー!お許しを・・・)
しばらく立ち話でお喋りした後、先ほどの
スズキアリーナ久留米西の従業員さんに、撮った
社長さんの姿を見せてあげようとブースに戻ると、
専門誌かなにかでしょうか
取材を受けてました。
そこで終わるまで待っていましたら、後ろから「お久しぶりです!」と
威勢の良い声が聞こえまして、振り返ると
みん友で元
「鷹目軍団」のお仲間の
ブラック軍曹さんが立っておられるではないですか。
かつてはオフ会やZERO/SOPRTSの周年祭などで何度もお会いしていましたが、インプを降りられてからは
とんとご無沙汰でした。
でも全然お変わりなく
お元気そうな
姿を見て
安心いたしました。
いずれまた
インプに戻られると信じています。(笑)
お喋りが終わってお別れした後、ブースを見ると従業員さんの取材はまだまだ続きそうでしたので、後でまた来ようとその場を後にしました。
メインスタンドの方に戻って、まず
仮設ステージの脇にある
STIのブースに行きました。
森さん(森 宏志
元PGM)にお会いしたかったのですが、残念ながら見つけることは出来ませんでした。
次に向かったのは
C's MARCHEのブースです。
桑原さんと少しお話をしてから向かいの
NEOPLOTのブースに行きました。
何故か桑原さん、いまひとつ元気なかったなー・・・
青木さん、
榊さん、
兼岩さんのお三方は忙しそうにお客さんの対応に追われてみえました。
なかなかの
盛況のようでした。(嬉しいですね)
本当にお疲れ様です。
今は
BRZ 86レース車両の
サポートで忙しそうですが、今回は
エンジンオイルだけでなく、
ミッション・デフギアオイルのサポートも行っているということで、次に市販用にリリースされるであろう
NEOPLOTEXの
ギアオイルの情報をいろいろとお聞きしたところ、それについてはまだ
だいぶ先の話になりそうです。
また、私のこの
ロングドライブの後は
走行距離も44,000㎞を越えてしまい、帰ったら早速
エンジンオイル交換を予定しているので、特別価格ということもあり
Fエンジンオイル10W-50 4.5L
1缶をいただくつもりでしたので、愛車の展示コーナーに戻るときに購入するとお話しました。
それから、
榊さんのお話ですと
新製品の
ブレーキシリンダーストッパー(現在BRZ・86用のみ)の他車種への拡大は、次が
GR、その次に
GDも予定されているというお話でしたので、わたしにとってこれは
とても嬉しいニュースでした。
他にも
いろいろとテスト中で、今後もまだまだ
あっと驚くような新製品が出てくるかもしれません!
やはり
目が離せませんね。
とても楽しみにしています。
頑張って下さーい!!
次に隣のGarageKM1のブースを訪ねました。
緒方さんを探すと、ブースの後ろのパドックで丁度自社のデモカーの走行を見守っているところでした。
タイムが出ないと嘆いておられました。
近いうちにガレージにお邪魔するかも知れませんと告げてお別れしました。
ZERO/SPORTSもブースは出していましたが、テントがありませんでした。
そして次に訪れたのは、
OKADA PROJECTSと
KITのブースでした。
KITの
小関さんとお話ししたかったのと、
OKADA PROJECTSは、ほとんど新車時から当社の
PLASMA DIRECT と
PLASMA SPARKを装着しているのですが、7年経って特に
PLASMA DIRECT の
耐久性と寿命について是非とも
お聞きしたかったからです。
まずは
KITのブースから!
昔
SUBARU矢島工場を見学したときに
KITを訪れたのですが、残念ながら休業日で
お会い出来なかったので、今回は是非ともお会いして直接いろいろとお話を伺いたかったのですがやっと実現しました。
先日購入した初代
LEGACYの10万㎞世界速度記録(当時)を樹立した車両のミニカーも、実は
小関さんの
facebookの投稿情報で知りました。
お聞きしたところ、私は予約注文から約8ヶ月待たされたのですが、この
ミニカーはなんと
構想から発売までに実に7年も掛かったそうです。
それだけ
メーカーの方がとことん
拘られた逸品だそうです。
なかなか
貴重なお話が聞けてよかったです。
やはり待っただけの
甲斐がありました。
また、次期
WRX STIの国内リリースはこの
夏、完全に
新設計の
シリンダーブロックによる
EJ20エンジンが搭載されるそうです。(EJエンジンは不滅ですね)
さらに
FA20の
DITは
Aラインに搭載予定だそうです。
流石は
SUBARUの
お膝元ならではのお話ですね。
数々の
レアな情報が出てきます。
お忙しいところをいろいろとお話して下さりありがとうございました!!
因みに
小関 高幸さんは、見掛けはちょっと
強面ですが、とても
優しい気持ちの良いお兄さんでした。
全日本ダートラ選手権頑張ってくださーい!
次に
PLASMA DIRECTと
PLASMA SPARKは、
OKADA PROJECTS開発担当の
下岡さんにいろいろとお話を伺いました。
するとやはり
7年、あるいは
走行距離7万㎞経ったあたりから徐々に
性能がダウンしてくるそうです。
私の場合は、
走行距離からはまだ
猶予がありますが、
経年劣化を考えた場合そろそろ
対応を考えなければというところでしょうか。
下岡さん、小関さん、ありがとうございました!
こうして、様々な情報を
多方面から入手することが、このような
メーカー等のブースを訪れる一番の理由です。
今回のイベント参加でもいろいろなお話が聞けて、とても
有意義でした。
この後
ATSのブースを訪ねようとしましたが、私の知っているおじさんがいらっしゃらなかったので今回は立ち寄らずにスルーしました。
そして一旦愛車の展示コーナーに戻る途中、
NEOPLOTでオイルを購入しました。
また、展示コーナーに戻る途中でスイフトに乗った
「スズキアリーナ久留米西」の社長さん、松尾さんにお会いすることが出来ましたので、スイフトの走行シーンを撮影した画像をお見せしましたら、画像を送って頂けませんかとお願いされました。
もとより私もそのつもりで撮りましたので、その場で名刺をいただいて松尾さんのメールアドレスを教えて頂きました。
画像は帰宅後すぐにメールに添付して送信させていただきました。
それから展示コーナーに戻ってお隣の
奈良県からみえた
S204のオーナーの方としばらくお喋りしていると、丁度
Impreza MAGAZINの
木村さんが取材に来られました。
まずは
S204から取材が始まりました。
ご本人はノーマルなのが照れくさいのか、エンジンルームを見せることにあまり積極的ではなかったのですが、取材の
木村さんにせがまれて
エンジンフードを開けました。
私より古いクルマ(このGDBはアプライドモデルF型ベース、私のはG型ベースです)ですが、走行距離も4万㎞ちょっと(これは私と同じ)で本当に
綺麗なエンジンルームでした。
なにも弄っていないというのも、こうして見るとなかなかいいものですね。
そしてこのクルマの一番の売りは、なんといっても公道用スポーツシートの最高峰、RECARO 最強と言われる
SP-Xを
標準装備していることでしょう。
そのあたりの
取材が重点的に行われておりました。
そのお隣の取材が終了して、次に
私の番になりました。
このクルマの
一番の売りは何かと聞かれて、私はまず
軽量なことだと答えました。
スペックCがベースですから、ホモロゲーションこそ無いものの純粋に
サーキット専用モデルとしてリリースされたのであたりまえですね。
次に
もう一つの売りはという問いには、
ブレーキと答えました。
これはもう説明の必要はありませんね。
因みに私のクルマはノーマルではありませんので、そこのところはご理解願います。
ただあくまでもミニサーキット専用のハンドリング特性は、公道用としては適さないので、そこのところは
サスペンションをディチューンして改善していることや、
ノーマルの特性を最大限活かしてエンジンマネージメントを弄っていること、
軽量化をさらに
拘って追求して
究極のファインチューニングモデルを
目指しているということだけは伝えました。
そして最後に
オーナーの
スナップを
撮影して
取材は終了しました。
以前にも2度ほど
Impreza MAGAZINの取材は受けていますが、今回はより
突っ込んだ内容になったと思います。
また前回取材された(何故かClub LEGACY)ときと同様に、予め作成してある
スペック一覧表のコピーもお渡しさせて頂きました。
木村さんは
とても助かりますと仰っていました。
次回の
Impreza MAGAZINに掲載するときは、是非読者のみなさんに内容がしっかりと正確に伝わるよう
編集に期待したいと思います。
その後は参加者の方々とお喋りしている間に時間も経って、気がつくと会場内の人気も無くなって、皆さん撤収されていました。
私も
5時前に帰宅の途につきました。
楽しい時間とは本当にあっという間に過ぎ去るもので、私にとっては
実り多いハイパーミーティング2014でした。
参加された全てのみなさま!お疲れ様でした!
そして、
ありがとうございました!!