というわけで最近改めて昔のクルママンガを読んだりしている私ですが、といってもやはりサーキットの狼を何度も読み返してしまうという(笑)
あ、電子書籍でですけどね。
最近はKindle unlimitedなんかで無料で読める作品も多くて重宝しているのですが、えーと、そういえばもうちょっと後の世代におけるクルママンガの代表作、イニシャルDは有料なのかな。
私はずっと昔からヤンマガを毎週読んでいますので、ほぼ全巻分のストーリーは読んではいるはずなんですけどね。
余談ですが現在ヤンマガでは「MFゴースト」という、ちょっとイニシャルDの後継作品的なマンガが連載されているので興味のある方はぜひご覧ください。
イニシャルDからの連続性というか、懐かしい登場人物の名前も出てきますよ。
それでですね、イニシャルDに話を戻すとやはりRX-7が結構重要な地位にあったりするじゃないですか、作品中で。
高橋兄弟のFCとFD、個人的にはやはりお兄さんのほうのFC型のサバンナRX-7に心魅かれる部分があるなぁ。
タイトル画像は昭和60年のカーセンサーからですが、ちょっとポルシェ944風のスタイリングも悪くありませんし、やはりリトラクタブルヘッドライトは超魅力的ですよね。
先代のSA型のほうが、今見るとスリムで洗練されている気もしますが、当時はやっぱりこのFC型のほうがスーパーカーっぽい雰囲気を感じられて憧れたかもしれません。
一部ではプアマンズポルシェ、なんて言われていたようなところもあったようですが、いやいやそんなことはなくてオリジナルの魅力に溢れていますでしょ。
何てったってロータリーなんですし。
しかし、価格は案外高いですね、最上級グレードは300万円超えですし超ベーシックな装備の最廉価グレードでもほぼ200万円の車両価格ですから。
そうすると、なかなか当時の若者には簡単には手が出ない存在だったのかもしれません。
ちなみに、私、大学の同級生の中古FCの後部座席に乗ったことがあるのですが、あれはまさに拷問以外の何ものでもないな(汗)
ほぼガソリン代のためにバイトしていると言っていた彼、元気でやっているのかなぁ。
ところで、この記事の中にも最高速度237km/hということが誇らしげに記載されていますが、国産のスポーツカーが無理なく200km/h以上を出せるようになったのって、いつくらいからなんでしたっけ?
大昔のクルマ雑誌の谷田部テストの記事なんかを見ると、大体180km/h台にとどまっているスポーツカーも多いですもんね。
もちろんリミッター等々の関係はあるのかもしれませんが。
というかリミッターなければ昔から200km/h超えのクルマも多かったのでしょうか。
私が大学時代に乗っていた最初期型スタリオンは、どうやら達していなかったようですけど。
ま、いずれにしてもかつてのスーパーカー少年たちの間での評価基準はスピードが一番だったよね、というお話であります。
とにかく最高速度が200km/h超えないクルマは認めない、みたいな。
え、そんなことないですか?
そうそう、スピードといえば110km/hあたりで鳴り出したキンコンも懐かしい。
今の若い人たちは知らないんだろうなー、キンコン。
110km/h近辺でメーターの針がブルブル震えていたような印象もあるのですが、私のクルマがボロかっただけ?(爆)
さて、今日も変わらず時短出勤、11時からの勤務スタートです。
かろうじて開いているオフィス近くのロッテリアで、モーニングメニューのチーズチキンバーガーにハッシュポテト、コーヒーのセット税込407円なりを食べてから行ってきます。
ハッシュポテトはひょっとしたらマックよりも美味しいかも、あんまり油っぽくなくて。
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クルマ全般 | 日記
Posted at
2020/04/24 05:11:51