あれっ? 以前はKindle Unlimitedで無料で読めた気がしたんだけどなぁ、このシリーズ。
私の記憶違いだったのかしら、ということでAmazonにて275円のお支払い。
このスタリオンのすべて、大昔リアルな紙媒体が実家にありましたが、それは父が購入したんでしょうね。
スタリオンがデビューした昭和57年は私はまだ中学3年生で、もちろん小さい頃からの流れでクルマ好きではあったとは思いますが、具体的にどのクルマが、なんてことはなかったような感じだったと思いますし。
ホリデーオートやベストカーガイド、それに創刊したばかりのカーセンサーを読むようになったのは高校に入ってからですしね。
で、なんで今回この本をデジタル購入したかというと、やはり懐かしさがあってということであります。
愛車紹介にもある通り、私の大学時代の愛車が当時もう数年落ちだったスタリオンの中古でして、今思えばそんなに程度は良くなかったような気もする個体でしたが、それなりにお気に入りでした。
購入の経緯は今までにも何回かネタにしているので割愛しますが、最上級グレードのGSR-X、新車価格が300万弱のクルマが中古で60数万円だったと記憶しておりますが、本革シートもパリパリにひび割れていたりしましたし、まあそういうレベル。
ボディーカラーは薄いゴールドとブラウンのツートンという渋いのかダサいのか微妙なところでしたが、デジパネ装備の当時としては最新のハイテク仕様車だったとですよ。
スーパーカー世代には懐かしさでいっぱいのリトラクタブルヘッドライトですし、意気揚々と乗り回していた若き日の私でありました。
そういうわけで、当時の記憶も呼び戻しながら楽しく読んでいる次第ですが、今改めて見ると初期型のスリムだけど何となく質実剛健な三菱車っぽい垢抜けないカクカクさのあるスタイリングは味わい深いものです。
この初期型のデザインだとフェンダーミラーもよく似合っていますしね。
以前もネタにしましたが、広島の中古車販売店でもうずっと長い間初期型のスタリオンが販売されておりまして、ちょっと気になるよなぁ、みたいな。
程度の良さそうな、恐らく総額でも160万円くらいで収まりそうな個体、近くなら見に行きたいレベルですが、さすがに広島まではおいそれとは行けないですからね。
とりあえずは妄想、妄想(笑)
そう言えば以前もネタにしたことがあったはずですが、この時代の三菱車って、ある一定以上の車種、グレードにはウェルカムミュージックが標準装備されていましたよね。
こんなのがYouTubeに上がっていたのですが。
うーむ、懐かしい。
まさにこの音楽でしたよ、マイスタリオンも。
これもこの時代の三菱車のハイテク装備のひとつだったんですね。
もう一度このスタリオンで、仮想ライバルに設定されていたポルシェ924ターボを追い回してみたいものです。
って、もう走っている個体はなさそうですけど(汗)
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クルマ全般 | 日記
Posted at
2021/03/19 07:34:27