雪道でゴムが焦げる臭いがする。

冬季専用車両のジムニーだが、先日も雪道で停車して外に出るとリアのフェンダー内でゴムの焦げるような臭いがした。
点検するが異常は見られない。
帰宅してリフトに載せて下から調べるがスタッドレスタイヤと異物が擦れたような形跡は無い。
排気管やマフラーの上にゴムが載って焦げたわけでも無さそうだ。

ひょっとしたらオルタネーターベルトが滑り、摩擦熱でゴムが焦げ、焦げた異臭が冷却ファンの風に乗って車体の後ろに回り、フェンダーから臭った可能性もあるかと思い、ベルトを調べるとやや緩いので、これが原因かと思ってベルトの張りを調整した。

これで問題が解決したかと再び雪道に乗り込んだが、今回は完全な雪道で停車してみるとやはりリアのホイールハウス近辺からゴムの焦げたような嫌な臭いがする。
スタッドレスタイヤがホイールハウスに詰まった雪や氷に擦れて焦げるのだろうか。まさか・・・

乾燥路面では臭わないので不思議。
空気圧が低いかと点検したが異常無し。

どうして雪道でゴムが焦げる臭いがするのだろうか。

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●追記
みん友さんのコメントを参考にしながら、色々と考えてみると、次のような推定をしている。
・このゴムの焦げるような異臭はベルトによるものと思われる。
・ベルトは普通の状態では滑らない張りになっていると思われる。
・雪道、あるいは溶けた雪のある路面では、雪や路面の水を撥ね上げ、それがベルトに付着して滑り、摩擦熱でベルトが焦げている。
・乾燥した路面では異臭が無いので、この推定で正しいと思う。
再現するために積雪路面に出かけることは大変なので、ケルヒャーの洗浄機でミストを吹き付けて調べてみようかと思う。
一旦滑ったベルトは滑り癖がついているので、とりあえずベルトの交換が先かと考えている。