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旧車王国のブログ一覧

2018年02月23日 イイね!

テスターコードのトラブル

最近はテスター(サーキットテスター)を使う機会も少ない。
せいぜい自動車バッテリーや乾電池の電圧を測定するか、導通を調べる程度で、抵抗値の測定や電流の測定などの出番は少ない。

先日久しぶりにテスターを使おうとすると作動がおかしい。
テスターの使用開始時にはプラス側とマイナス側のテスター棒を接触させて導通を調べ、ゼロ点を調整するのが原則であるが、導通を調べると針が中途半端に振れる。
電池が消耗しているのかと電池を交換したがやはり指針が不安定。
テスターで電池を測定してみるが、電圧測定もおかしい。
新品の電池なので1.5ボルト以上示すはずだが1ボルト強しか示さない。

テスターのコードはいつもいろいろな位置に動かしたり、テスターに巻き付けて保管したりするので、コード(ケーブル)が切れることが多い。
もっともよく切れるのはテスター棒の根元である。
そういう理由で、軟質のプラスチックで覆ったテスター棒を好んで使用してきたのでテスター棒の端でケーブルは切れていないはず。

Sanwa製のやや良質のアナログテスターだったので、テスター本体が壊れたとしたら悲しい。
とりあえずは安物のデジタルテスターで作業を終え、再びアナログテスターを触ってみる。今度は正常に作動する。これは何故なのか。

さらにいじっていたらテスター棒を少し歪ませると作動することに気づいた。つまりテスター棒の中で断線しかかっているらしいと判明。
切れ難いと思った軟質のプラスチックで覆ったテスター棒の中で断線しかかっていたのだ。

で、近くのホームセンターでテスターコードを調達した。

当たり前のタイプのテスターコードで長い棒の根本で切れるタイブだ。
ホームセンターにより値段の差があり高いところは600円弱、安いところは400円弱。
テスターコードを買ってきて早速試してみた。
ところがテスターの導通が確認できない。
エエーッ、新品のテスターコードも異常があるのだろうか。

どうしたものかと思いながら1本のテスターコードの両端をテスターのプラスのソケットとマイナスのソケットに挿入して導通テストをしようとする。
テスター棒の先端がテスターのソケットにはまらない。
両端は同じ太さのピンプラグのはず。はまらない筈はない。
とはいえ中国製だから何があるかも知れない、太さが違うこともあるかも知れないと思いながら、不思議な気分でテスター針を眺めるとテスター針の上から保護のための細い透明なビニールチューブが嵌っているのを発見。
ブログの画像を拡大してみると保護用の透明なビニールチューブが針の上に被っているのが判る。
この透明な保護用のビニールチューブが絶縁していたために導通が無かったのだと判明。
透明なビニールチューブのお陰でバタバタした。お粗末な一件だった。(苦笑)

テスターとケーブルの信頼性が低くてはテスターの用をなさない。(苦笑)
Posted at 2018/02/23 10:56:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2018年02月20日 イイね!

百均の工具

先日は百均の可愛い工具を紹介したが、今回は百均の玩具の工具の紹介だ。
百均では本物の工具も売っている。
中にはなかなか良質の工具もあるが、ほとんどは百均クォリティーで玩具に等しい。

しかしながらダイソーの中を覗いていてカラフルな子供用の工具の玩具を見つけた。
プラスチック製だがサイズは本物と変わらなくてリアリティーがある。
パイプレンチやヤットコ、シャコ万はなかなか良くできている。

スパナはいかにもおもちゃっぽいがペンチは本物そっくりで機能性もある。

ノギスにはバーニア目盛りもあり、実際に使い物になる。

ノコギリのセットだけは完全に玩具であるが、各セットにはボルトとナットが入っておりこれはなかなか良くできている。

3歳以上との記載があるが、幼稚園児などを将来のメカ好きに育てるには最適な玩具である。

Posted at 2018/02/20 23:51:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工具 | クルマ
2018年02月18日 イイね!

可愛い工具

可愛い工具百円均一を覗いていて可愛い工具を見つけた。
数種類ある。
ニッパー、ラジオペンチ、プライヤー、パイプレンチ、ノギス、モンキーレンチ、ウォーターポンププライヤーなど。
僅か5センチほどのサイズだ。
画像で見るとサイズがピンとこないので、現物と並べてみた。



余りに可愛いので買ってしまった。
確かに小さなナットなどを回すことが出来そうだ。
ノギスなどしっかり使い物になる。
Posted at 2018/02/18 00:48:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 工具 | クルマ
2018年02月13日 イイね!

S30フェアレディZのユーザー車検に行ってきた。

1973年式のS30フェアレディZのユーザー車検に行ってきた。

先日リフトに載せて下から点検。
オイルの滲みはあるが問題なし。
ブーツやダストカバーなどゴム関係も良し。
気になったのはメインマフラーとプリマフラーの真ん中に大きく「競技用」とプレスの浮き出し文字があることだ。
触媒も装着されていない頃の車両で、競技用マフラーであろうとなかろうと消音基準を満たして爆音で無ければOKのはずだが、検査時に余計なトラブルを起こしたくないので文字の上に耐熱パテを塗って文字を隠しておいた。

心配なのは排気ガスである。SUキャブレターなので、バランスと燃料の濃さを慎重に調整したが不安である。

テスター屋で排ガスを調べてもらった。HCは良いがCOがギリギリというが、一度検査ラインを通してみてくださいという。
光軸もハイビームで調整してもらった。右の焦点がやや集まり難いが、ギリギリでしょう、という。

普通は小型車用の検査ラインに入るが、今日は大型車との兼用検査ラインに入った。
大型車の検査ラインの方が測定誤差(許容度)が大きく甘いのではないかと考えたのだ。

最初に外観検査やブレーキランプやワイパーなどのチェックがあるが、ヘッドライトを点灯させて直前に紙を当てて慎重に調べている。最近のハロゲン球はHID風の色調になるように青色のコーティングがしてあるものが多いが、このような電球を使用した場合に、車検ではライトの直前に紙を置いて「ほれ、光が青いでしょう」といって不合格にするための検査である。
実際ライトは少なくとも数メーター先以降を照らすもので゛青いコーティングがしてある電球でも青い光にはなっていない。うちのフェアレディZに装着しているハロゲン球はコーティングの無い古典的なノーマルのH4電球だがしつこく調べている。
重箱の隅をつつくような検査方法は残っている。

サイドスリップOK、ブレーキOK、スピードメーターOK、で次はライトの検査。
検査の指示ランプが点灯するのを待っていたが、なかなか検査が始まらない。
後の車から若い男が降りてきて、「これを押すんだよ」と言いながら「ロービームでの検査」というボタンを勝手に押す。
この車はハイビームで検査するのだと説明したのだが、その若い男がすでにロービームの検査ボタンを押してしまったので、ロービームでの検査が始まる。
古い車だが、シビエのランプでもありロービームでもいけるかと思ったが、やはりエルボウ点も出ないのかダメで、しかもどちらに狂っているという表示も出ない。
当然反対側のライトもダメ。
連絡用の電話でコントロール室の検査官に連絡してハイビームで検査してもらう。左右ともライトOK。
次は下回りOK。
最後に排気ガス。
検査機の液晶表示の小数点と単位が見難い。
どちらも250くらいの数値に見える。
検査結果の判定ランプはCOが× HCが○
検査官は、判定基準が最近の車になっているので不合格の判定ランプ表示になったが古い車なので合格だという。
実際にはCOが2.5%HCが250ppmだったらしい。
最近の車の排ガス基準は普通車でCOが1% HCが300ppmで、73年の頃の車の排ガス基準はCOが4.5% HCは1200ppmなので軽くクリアしていたことになる。

今回危なかったのは、自動車会館内の陸運協会で、自賠責に加入したときのことだ。
保険料を払って車検証と古い自賠責を預け、すぐ横の窓口で重量税と検査の印紙を購入していた。
名前を呼ばれたので、自賠責の窓口に行くと、すでに別の人に渡してしまったという。その人が近くに居たので取り戻してくれたが、危ないところだった。

無事車検を終えた。
今日は天気予報では雪になるといっていたし、冬は整備をするのも寒いので、冬場の車検というタイミングは外したい。
今年は夏までにあと4台ユーザー車検が続く。
Posted at 2018/02/13 14:59:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車検 | クルマ
2018年02月10日 イイね!

呆れた強引な割り込み運転

呆れた強引な割り込み運転交通量の多い片側2車線の道路で左側の車線を走っていたときの出来事である。

右側の車線を追い抜いてきたマツダのCX-5が左にハンドルを切るのと同時にウインカー(方向指示器)をピカっと1回光らせて直前に割り込んできた。
車間距離を詰めていて割り込まれるような距離は空けてないのだが、ボディの大きなSUVに無理やり割り込まれるとその迫力に腰が引ける。
仕方が無いので、衝突を避けるためにブレーキを踏み、CX-5を割り込ませてやった。
割り込んだCX-5は割り込みしながら同時にハザードランプを2回点滅させた。(ハザードランプを点滅させりゃ何でも許されるわけじゃない。)

しばらく走ると今度は右のウインカーをピカっと光らせると同時に右側の車線に強引に割り込みながら、同時にハザードランプを2回点滅させた。ハザードランプの点灯は割り込みが終わってからでは無く、割り込みしながらのハザードの点灯だ。
右側車線も渋滞しており、車間が狭くなっているので、割り込めるような車間距離になっていないが、割り込まれた車はCX-5に衝突するのを避けるために急ブレーキをかけ、その後ろの車も急ブレーキの連鎖である。
そうやって無理やり左右の車線に強引な割り込みを繰り返しながら前の方に行ったのには呆れた。

ハンドルを切ると同時にウインカーを1回ピカッとさせ、無理やりに強引な割り込みを行いながら、ハザード点滅2回。
確信的な強引な割り込みのやり方が余りにも手際が良い。強引な割り込みを常習的に行うドライバーと見た。
きっと本人は運転が上手いと思い込み、また、マナーも良いつもりなのだろうなぁ。

車線変更の場合はウインカー(方向指示器)を少なくとも3回点滅させてから、周囲の車が認識してくれた後に安全を確認して車線変更するようにしているのだが・・・・
Posted at 2018/02/10 18:22:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 運転 | クルマ

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「車検証の再発行 http://cvw.jp/b/702843/48585693/
何シテル?   08/06 23:42
旧車王国の国王です。よろしくお願いします。 ハンドルネームからしばしば自動車屋さんと勘違いされますが、自動車屋ではありません。 自動車は全く趣味だけの世界で...
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