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Super Cityのブログ一覧

2012年04月29日 イイね!

室内雑音制止計画(施工編④)-完結編(^o^)/

室内雑音制止計画(施工編④)-完結編(^o^)/さて、長きに亘り連載して来ましたクラハイ君の整備経過、室内雑音制止計画も、ようやく今回で収束を見る事となりまちた!
いやあホント、気になって居た雑音が一掃されましたよ!
マイDらーさんである『神奈川トヨタ自動車』さんには、大変お世話になりましたm(_ _)m
営業さんも、整備士の方も、言い分を真剣に聞いてくれて、それに一生懸命取り組んで戴いたのでホント感謝しています!



これも、街中でエンジンをバンバン停止させて滑走/EV走行を行うハイブリッドカーならではのトラブルだとつくづく思いまちた(@ @;ハアア・・・

それに、こんなに本格的な解体作業になるとも思わなかったんでつ・・・

(^ ^)
先日、こちらのリヤ電動サンシェードを交換して戴いたのですが、その後路上を走行してギャップを越えるたび、かすかに『キンキンキン』という例の金属音の様な雑音が消えない状態でした。

窓に展開したこの状態では、ほとんどしないくらいになったのですけど、
(^ ^)
この様に収納してしまうと、走行中は雑音がより頻繁に発生してしまいます。特に作業日当日は、揺れるたび途切れなくって感じでした。
(^ ^)
そして、再びリヤシート周りの解体ショー(@ @;
(^ ^)
これは前回交換して戴いた、新品のリヤ電動サンシェード本体の画像でつ(^ ^;
(^ ^)
これの交換だけで、完全に消音出来れば良かったんですけど・・・
(^ ^)
それで、更にチェックを入れた結果、整備士さんは残っている雑音の音源を特定したのでつ(@ @;
(^ ^)
もしかしたら、アッパーバックパネル(バルクヘッド上面)の下から来る音なのかも知れないというところまで検討してくれましたが、
(^ ^)
原因は、やっぱりこのアッパーバックパネルの上部、リヤガラスとの狭い隙間の部分にあったのです。

(^ ^)
ここから先の作業は、Super City は所用が有って代車のPRIUS君で出払ってしまったので、撮り溜めた前回整備中の画像から貼って逝きます。
(^ ^)
リヤアッパーバックパネルの上部には、リヤ電動サンシェードの基部取付箇所のほか、画像に有りますように室内から冷気を引くニッケル水素二次バッテリー関係の空冷吸気ダクト、リヤトレイウーハー、2個のツイーター、リヤシートベルト巻き取りテンション、そしてLEDリヤアッパーストップランプなど、狭い空間に所狭しと機器が並んでいるんでつ。
(^ ^)
こちらは、解体ショーで取り外されたリヤシート及び内装パネルの各パーツ。
(^ ^)
実は、残っていた雑音の音源は、ここにあったのです。

この丸い形の大きな穴は、リヤセンターにあるリヤトレイウーハー。
(^ ^)
リヤシート後方のアッパーバックパネル、こちらの下面にスピーカーが納まる枠があるのですが、それとスピーカーの縁枠が干渉していた事が判りました。それが、リヤ電動サンシェードの稼働時にこのパネルを押し引きする事で、スピーカーに当たったり離れたり。
(^ ^)
こちらは、リヤトレイウーハーの内部画像。
解決策として、後方にあたる赤い矢印の部分にノイズフィルターを施工したところ、問題の雑音は消えた、と言う事です。
(^ ^)
このスピーカーは、図の通りアクティブノイズコントロールシステムを構成する重要なパーツです。

これによって、GS450h よりハイギヤードになり、一層低いエンジン回転数で巡航させるようにした結果発生した室内のエンジンこもり低音を打ち消すカウンターノイズを、乗車中は常時発生させています。
(^ ^)
ここまでの整備作業の結果、これまで気になっていた室内雑音は、現時点で一掃されまちた♪

これは、ホント有難いでつ!(><;
これだけ対応して貰えて、やっぱりこちらのDらーさんを選んで良かった!




このクルマに搭載されているハイブリッドシステムは、実際にオーナーになってみると、クラウンの車格を越えた高級感を常に感じながら走ることが出来るんでつ。



それは、他のクルマで言えば同じ縦置きTHS-IIシステムを搭載するLS600hやGS450hのオーナーさんや、FUGA HYBRIDの様に強力なパワーと高速域でのEV走行を同時体験出来るハイブリッド車のオーナーさんなら、判って貰えると思いまつ。



クラハイ君は、内装こそそれらレクサス系高級車に比してコストダウンにより、相当にプラスチッキーな点が悲しいところです。

因みに、上級車格のマジェスタを見て、例えば欧州A様軍団でやっている『RSや上級グレード車の室内パーツをAグレード車に流用する』っていうのをマネしようと思ったら、・・・
マジェから流用出来る高級パーツって、ほぼ無いでつ(T_T)オンナジナンダモン

が、同車格クラスと比較した時の圧倒的な静寂さと、静止状態からアクセルを踏み込んだ(と言うより、足の指先で押す程度)際に、1.8t という車重のストレスを全く感じずに『ス~っ!』と走り出すあの感覚。

我々世代、Super City 自身も含めて旧来の走り屋のオサーン連合にはいまだ懐疑的な思いや反発の対象である電気自動車の要素の部分。峠やサーキットを『カーン!』って走る世界とは対極に有るハイブリッドワールドって感じですが、これはこれで、『良いんで無いかい?(0 0)』・・・って、思い初めています。



・・・と言う事で、クラハイ君はその圧倒的な室内の静寂さを、何とか維持したいんでつ。

これで、これから暫くはじっくりこのストロングハイブリッド車と付き合って行けそうでつ♪

以上、完結編で御座いました!(^ ^)/~~
Posted at 2012/04/29 18:40:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 保証修理/交換 | クルマ
2012年04月15日 イイね!

室内雑音制止計画(施工編③)

室内雑音制止計画(施工編③)昨日は雨の中、またエロエロ家族の用事で朝から夜まで、クラハイ君は大忙しでした♪
そんななか、朝の2時間ばかりは余裕が有ったので、マイDらーさんとこに朝一番、逝って参りました。
実は先週の積み残しの一部、フロントグローブボックス下のAC機器アンダーパネルが折損している件について、マイDらーさんから『交換用の新品パーツが入荷しました』との連絡を戴いていたからです。

これの交換にはさほど時間も掛からないと言う事でしたので、即攻で襲撃!(^o^)/


因みに、リヤ電動サンシェード周りの異音については、来週以降に持ち越しです。晴れた日で一日掛けて、じっくり対処したいとの事でつ♪

1
朝一番にマイDらーさん到着後、即整備工場に入庫で御座います♪

・・・お?(0 0;

お隣には、綺麗なブラックボディのPRIUS♪




おおお。ブラックボディにこのブルーエコカラー、映えますよねええ。(@ @)



最初、クラハイ君もこのブラック色を検討していたんですよねえ・・・
洗車は大変ですけど、この取り合わせ、やっぱなかなか良シス♪

・・・って、気を取り直して、と・・・

早速、クラハイ君の作業レヴュー逝きたいと思います!(^o^)/



2
先週発覚しました、フロントシート前、グローブボックス下部のAC機器アンダーカバーの折損・・・。

このカバーが上下に15mmくらい、ギャップ乗り越えのたびにボコボコ動く様になっていたため、Super City はパッセンジャーシート基部ボルトが緩んでいるのかと勘違いしたのです。
3
この黒い樹脂パネルを、補償対応で新品パーツに交換致します♪
4
取り外した、AC機器アンダーカバー。

これ、また折れるかも知れないし、エンジンルームの機器覆い樹脂パネルと同様に取り外したままで逝こうかと思いましたが、そうすると、ここに付いてる赤い発煙筒の取付場所が無くなる、という・・・事なんです(T_T)
5
ここ・・・。

この部分にU字型のフックがあったのですが、パキンと根本から折れています。折れた方の部品もそのまま付いていました。
このパーツ素材なんですが、言っちゃいけないかも知れませんが、昔見た粗悪な輸入物のプラモデルパーツみたく、ちょっと硬さが有って柔軟性に欠け、しかも成型部分は薄い・・・。
トヨタ純正品のサイドステップとは、触った感じがもう全然違います。
6
・・・で、こちらが週末にマイDらーさんとこに届いた、新品の交換パーツです。
7
調べて戴いたら、品番はもとのままで、特に割れ防止のための対策品は出ていないのだとか・・・
8
新品パネルの、問題のU字型フックです。

一体成型でここまで造る事が出来るなんて、その成型技術は凄い!・・・と思いました。薄く、正確で、ポン付けで Super City 号に取付けて貰う事が出来ました。

・・・だけど、不安(0 0;

このフック、やっぱ見るからにモロそう・・・

一応その後走ってみましたが、大雨の中だったので、今日は良い天気になりましたので試走に逝ってみようと思っています♪

Posted at 2012/04/15 12:20:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 保証修理/交換 | クルマ
2012年04月08日 イイね!

室内雑音制止計画(施工編②)

室内雑音制止計画(施工編②)先週に引き続き、昨日はクラハイ君のリヤ電動サンシェード部材が届いたという事で、マイDらーさんまで交換作業に逝ってまいりまちた♪

併せて、Super City 自身でようやく見つけたダッシュボードパッセンジャー側、グローブボックス下部の黒い樹脂パネルも見て貰う事に・・・(^ ^;

実はこれ、どうもシートレールに締め付けたフロントシート取付ボルトの緩みが原因じゃ無いか、と思っていたのですが、そのような音と似たボコボコっていう室内に響く様な音源だったんです。

もう、走行しながら何度もパッセンジャーシートを押したり叩いたりしていました・・・

でも、実際には違う部位での発生音だったのですね。



(0 0)
整備工場に直行したクラハイ君。

さっそく、リヤ電動サンシェードを交換するため、リヤシートを全て解体して行きます。
(0 0)
まずは、リヤシートを解体しま~あす♪




(0 0)
どんどん、外して逝きまーす♪(@v@;
(0 0)
リヤシートのベース、発泡剤成型クッションがどんな感じになっているのか、以前から興味が有りましたので、これを機会に・・・記念撮影♪
(0 0)
こちらは背もたれと、センターアームレスト/コンソールで御座います♪
(0 0)
背もたれの裏側、こちらも♪




(0 0)
リヤシートは電動リクライニング機構が装備されています。で、ここがその支点で御座いまつ♪
(0 0)
Cピラーの内側に貼られている化粧パネル♪

(0 0)
今日も、なんだか貸し切り状態?

・・・ってか、整備士の方、流石に作業が早いでつ!整備にまわって来たクルマを、どんどん仕上げては次に逝き・・・

クラハイ君も、迅速に作業が進みます♪




(0 0)
リヤシートが、全て解体撤去完了しまちた
(0 0)
これから、いよいよリヤ電動サンシェードの交換作業に入ります♪




(0 0)
これが、電動サンシェード本体でつ。
(0 0)
・・・こんな形、してるんだ・・・
(0 0)
両端の駆動部近影♪
(0 0)
更に、アップ♪
(0 0)
こちらは、サンシェード中央の基部にあたります。

(0 0)
もうひとつ、判明している音源が、こちらの・・・
(0 0)
この黒い樹脂パネルなんです。

みん友さんにも、こちらのパネルの取付部が折損していた方がおられるそうです。現状、このパネルを下から押してみますと、10~15mmくらい上下にパコパコ動きます・・・
(0 0)
・・・で、取り外してみると・・・




おおお~、こういうのが付いてるんだ(なに、これ?

・・・ああ、そうか。エアコンの・・・(^ ^;

(0 0)
こんな、形をしているのですね。

おや・・・
(0 0)
あ~、ここ、折れてる・・・(><;

納車後に割れたか、それとも工場組付け時に割れたか、整備中なのか、はちょっと今となっては解らないんですけど、
・・・すごく繊細な取付部に思えます・・・
薄くて、樹脂の材質もちょっと、あまり良いとはw
(0 0)
調べて貰ったら、対策品(品番が違う)は出ていないそうです。他の人、割れていないんだろうか・・・。
これも、交換して貰う事になりました。

因みにドライバー側のパネルは、ビスでしっかり締めてあるので、現状は外れていませんでした。
(0 0)
ここで、コーヒーブレイクでつ。

・・・丁度、86(ハチロク)の新しい本カタログが届いていました。中を開いて逝くと、・・・ん?

『峠へ、行こう。』・・・
(0 0)
・・・ふ~ん・・・。

こんな宣伝文句を謳ったカタログ、いままで見た事は無かったでつ(^ ^;




86(ハチロク)のTRD仕様、これもなかなかアクティブで良シス♪



(0 0)
ソファー部分が全て取り外された、リヤシート
(0 0)
左側リヤシート後背部の詳細






(0 0)
リヤシート後部の全景
(0 0)
左側リヤシート後部にある、シートベルト巻き取り部をクローズアップ




(0 0)
右リヤドアー開口部から、全景♪




(0 0)
ここには、サンシェード、ニッケル水素二次バッテリー用新気取入れ口などのほか、スピーカー類も有りまつ♪
(0 0)
手前の四角いダクトは、ニッケル水素二次バッテリー用新気取入れ口
(0 0)
こちらは、リヤセンターウーハー




↑こちらは後部のツイーター。

(0 0)
リヤウィンドウ越しに
(0 0)
リヤ電動サンシェードを交換するだけで、リヤシートまるまる解体撤去という大変な作業になりましたが、ようやくパーツアッセンブリー交換を終え、化粧パネルを復旧したところでつ。
これから順次、リヤシートの再取付作業でつ。
(0 0)
さて、これから近所を整備士さんと一緒に試乗して、サンシェードの振動音が消えたか確かめに行きます。
(0 0)
往路は整備士さんが運転、Super City が後席。

復路は選手交代して、Super City が運転でつ。
(0 0)
ダッシュボード周りの雑音異音は、現時点で完全に消えています。グローブボックス下の割れた樹脂パネルがガタガタ言ってるのも確認し、こちらはパーツ交換と言う事でオーダーを掛けました。
(0 0)
シフトレバー周りも、異音は聞こえません。

かと言って、各パネルがピッタリ貼りついている訳では無く、スポンジやフェルトテープ等の緩衝材がうまく機能している感触でつ。
(0 0)
・・・残念ながら、サンシェードの異音は消えませんでした。走行中、スイッチを押して展張してみたところ、異音は消えましたが、
(0 0)
・・・再度スイッチを押して仕舞い込むと、『カタカタカタ、チンチンチン』という感じで、断続的に路面ギャップのたび交換前と同じ種類の異音が・・・
(T_T)

これには、整備士さんも営業さんも頭を抱えてしまいました。ここのバーと収納部周辺との取り合いで当たっているとすれば、下手に緩衝材を詰めようものなら引っ掛かってしまう恐れがあるので、このタイプの電動サンシェードでは制音の限界なのかも・・・

少し、対策を検討するそうでつ。

現行トヨタ車の電動サンシェード搭載車は、多分みんな同じタイプを積んでいるものと思われますが、レクサス、マジェスタ含め他の車種ではどうなんだろう・・・

Posted at 2012/04/08 20:37:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | 保証修理/交換 | クルマ
2012年04月06日 イイね!

室内雑音制止計画(施工編①)②/②

室内雑音制止計画(施工編①)②/②さあて、引続き先週末のマイDらーさん作業を、どーんとアップしちゃいます~♪(^o^)/

昔のクルマは内装パネルも沢山のボルトやネジでとめてあったそうで、パネルを取り外すのも結構大変だったそうでつ。



でも、最近のクルマは、これメーカーの工場で組み立てる時間を短縮するためが主たる理由だと思うのですけど、小さいボスをパクパクと挿し込んで、嵌め込んでって感じなのでしょうね。




だから、ボルト類は全然有りませんm(_ _)m

さて、そのあたりの制音化作業を、とくとご覧ください♪

(^ ^)
さて、こちらはセンターフロアトンネルのシフトレバー前下脇、ニーパッド部分の樹脂パネルでつ♪
(^ ^)
パネル内側の差し込み形状部分、先端にはこのように黄色やピンク色をした嵌め込み用クリップが、最初から咬ませてあるのでつ。
(^ ^)
横から、もっと接近して形状詳細が解るようにしてみまちた♪

今回の施工では、ここや、パネルが面で他の部品に接する部分に、制音用のフェルトキットを貼っていきまつ(^ ^)
(^ ^)
まず、面モノから。

もともと、出荷状態でここには薄いフェルトが貼ってあります。その上で、更に幅と厚みのある制音用フェルトを貼り付けていきまつ。
(^ ^)
この時留意しなければいけないのは、あまりベッタリ端部のキワまで貼ってしまうと、あとで経年変化などにより、室内側から見える部分にはみ出してくるそうなので、そうならないような加減が必要でつ。
(^ ^)
パネル内側の差し込み形状部分先端の嵌め込み用クリップにも、上からこのようにフェルトを巻いていきまつ♪
(^ ^)
こちらは、パッセンジャーシート前方、ダッシュボードのグローブボックス上に有る、幾何学調加飾パネルの裏面。
左側AC吹出し口と一体になった長物でつ。




(^ ^)
グローブボックス上に有る、幾何学調加飾パネルの裏面にも、出荷時点で細いフェルトが貼ってありますが、今回更に厚いフェルトを貼りまつ。

(^ ^)
これは、パッセンジャーシート前、ダッシュボードのグローブボックス上部幾何学調加飾パネルです。
(^ ^)
このパネルの裏側には、工場出荷時点で結構厚みのあるグレーのスポンジが巻いてあるのですが、今回更に一枚加えまちた♪




ダッシュボード左側AC吹出し口、加飾パネル側の拡大画像。
開閉/吹出し角度可動フィンの内部機構って、こんな複雑になっているのですね!

(^ ^)
制音用テープは、表層パネル側だけでなく、こちらの本体側にも貼って逝きます・・・
(^ ^)
左側AC吹出し口の周りに、細いタイプの制音フェルトテープを回します。
(^ ^)
四角い開口部のグルリに貼り付けます。
(^ ^)
フェルトテープを貼り付けた部位の接写画像
(^ ^)
ダッシュボード本体側の、表層パネル取付部外周にも、このように細く長く貼り付けて逝きます♪
(^ ^)
こちらはドライバーズシート前部、ダッシュボード右端部分のAC吹出し口周り。




↑受け側の、淵に細く制音用フェルトシートを貼っていきます♪



これで、第一段の作業を一旦終了。どのくらい音源が減ったかな♪

(^ ^)
フロントダッシュボード周りの制音化作業を一旦終えて、これから街中を試乗して来ると整備士さんが言うので、リヤシートに同乗し一緒に出発でつ!
(^ ^)
街中を走行しながら、じっくり各部に注意を向けて、雑音異音の有無をチェックして逝きます。
ダッシュボード前面はうまく音源が消えているようですが、特にパッセンジャー側のドア周りに何か、気になる様でつ。
(^ ^)
リヤドアーに装備されている、手動サンシェードなんですけど、以前ちょっと音が出たような気がしていたのですが、展開した状態では異音が無い様ですかね・・・
(^ ^)
ドアパネル内にサンシェードを収納した状態で走った結果は、この日は一度も鳴かなかったですね・・・
(^ ^)
手動で引き出すタイプなので、電動モータで出し入れするタイプでは無いので鳴きにくいかな?
(^ ^)
周囲が静かなだけに、こちらの音源が気になりました。走行中、かすかにカンカンって金属音が、途切れ途切れに発生しています。

その音源は、・・・
(^ ^)
リヤセンターの電動サンシェード。
この収納された状態で走行中に、↑あのような異音がかすかに耳に聞こえてきます。
ここの部分は、何かテープの様なもので押さえる訳にはいかないようです。モーターによる駆動部分が何かに当たっている可能性が高いんですが、簡単にバラして確認する事は出来ない場所です。




こうして、展開した状態では、音源は消えるんです。



検討の結果、こちらのサンシェードをクレーム交換する事になり、部品発注オーダーを出しました。

(^ ^)
違う経路を2循して、また整備工場に戻ってまいりました。これから、ドアパネルスイッチ部の追加施工です。

(^ ^)
室内前方ダッシュボード周りとここのセンターフロアトンネル付近は施工を終えましたが、
(^ ^)
ドアサイドインナーパネルから出ているサイドアームレストパネル。
ここのスイッチパネルからの異音については、Super City 自身は確認していないのですが、整備士さんがかすかに気付いたようです。
(^ ^)
サイドアームレストパネル(右)を外した状況




結構、簡単に外れるんでつ。



↑ここにも、フェルトを貼っていきまつ♪

(^ ^)
ドライバーシート側のドアスイッチパネル部分は、制音措置をした上で国再度取付けまちた。
(^ ^)
次は、パッセンジャー側ドアパネル内側のスイッチパネルを外し・・・

整備士さんは、ここのほうを疑ったようです。
Super City は、空席状態でシートベルトを使用していない状態のときに、バックルの凸金具がBピラー内側に当たっているかも知れないと思いました。




・・・この中も、はじめて見ました(0 0;

(^ ^)
制音テープをそれぞれに貼り付けて、再度復旧
(^ ^)
あと、THS-IIミッションの疑似シーケンシャルシフト操作中、シフトダウンして行くと、完全に車両が停止してからも何かが(具体的にはV6エンジンか、モーターか)回転駆動を続けてて、暫くしてか、或いはDモードに戻すと数秒後に止まる・・・この止まる際に揺れがかすかに出るので、それは正常なのか、何が回っているのか調べてもらいました。
(^ ^)
Ta-SCANで調べた結果、これはエンジンブレーキ制動をCPUが拾って、V6エンジンを同調させて回しているのだと言う事が解りました。
プログラミング的にはそうなる様に組んであるという事で、異常ではない事が解った次第でつ。

次回、室内雑音制止計画(施工編②)では、リヤ電動サンシェードのパーツが入庫した後に後席をバラしてアッセンブリ交換作業の場面を掲載しますので・・・(^ ^;

因みに、ダッシュボード周りの異音雑音は、ちょっと街中を走った結果、綺麗に消えていまちた♪


・・・更に、今朝走ってて、整備士さんがしきりに気にしていた音源を、ひとつ見つけたように思います。

それは、





ここの、



黒い樹脂カバー。これが、上下に10~15mmくらいかな、ガタガタ動くんでつ。
これ、どう止めるのか、相談してみまつ。



次回はいよいよ、電動リヤサンシェードの交換、逝きまつ!(><;/
Posted at 2012/04/06 10:13:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 保証修理/交換 | クルマ
2012年04月03日 イイね!

室内雑音制止計画(施工編①)①/②

室内雑音制止計画(施工編①)①/②先週末の日曜日はようやく3週間ぶりに、良いお天気になりまちたね!

タイトルの『室内雑音制止計画』ですが、雨の週末が3週間も続き、そのたび順延順延でなかなか先に進みませんでした・・・。
クラハイの場合、雨天走行中の騒音ではタイヤが水を掻く音が一番大きいので、室内雑音が聞こえないんでつ・・・(T_T)

で、この日は絶好の日よりになりましたので、いざマイDらーへGO!

さっそく、Super City の『勝手に作業レポート』開始でつ!(><;/

(^ ^)
マイDらーさんの駐車場で。
この日は結構、買換えのお客様が来られていました。でも、久々の良いお天気だったのに整備工場のほうはあまり台数入っていませんでした。

この日は『SAI』君とツーショット♪




ホワイトパールのSAI君って、そう言えばあまり街中で見ないかな・・・シルバー、多いですよね。これは、なかなか良い感じではないですか?(0v0)

(^ ^)
ODOメーターは積算距離11,535km。
(^ ^)
マイDらーさんのショールーム。

エスティマ、アクア、PRIUS・・・こんなクルマの商談が多かったみたい。
(^ ^)
エスティマ君のお尻。

このクルマ、やっぱり室内は広い、広い。
(^ ^)
さて、Super City 号が整備工場に入りました。




勿論、午前中の早い時間帯ですけど、今日はクラハイ君だけに貸し切りか?(@v@;ンナコトナイカ

(^ ^)
今日は内装パネルの制音作業でつ♪
(^ ^)
一番目立つ雑音/ビビリ音は、ここと・・・
(^ ^)
ここでつ♪
(^ ^)
ダッシュボード両端のAC吹出し口以外にも、細かい雑音が
(^ ^)
グローブボックス上の加飾パネルとか
(^ ^)
パッセンジャー側のドアパネル付近・・・
(^ ^)
センターフロアコンソール周りはそんなに目立った雑音は無いのですが、整備士さんはここも処置すると言っていまつ。
(^ ^)
それから、オーディオラック付近のパネルやパッドも・・・
(^ ^)
どんな感じに作業するんだろう・・・
(^ ^)
場合によっては、ここもやるそうでつ。
(^ ^)
さあて、作業が始まりまちた!




(^ ^)
こちらは、バラバラに取り外されたフロントシート周りの各室内パネル類。
(^ ^)
ダッシュボード右端周り。エアコン吹出し口を中心に、樹脂パネルが外された状態。
(^ ^)
ダッシュボード右端周りのアップ。

中は、こんな感じになっているんだあ・・・(^ ^;




・・・こういうトコ、DIYやらないSuper Cityみたいなヒトは、中身覗く事無いですもんね。

(^ ^)
センターフロアコンソール、シフト周りのパネルやレッグパッドも外されまちた♪
(^ ^)
ステアリング基部のソフトカバーと、メーター周りの樹脂パネルも綺麗に外されておりまつ
(^ ^)
ステアリングシャフト周りの近接画像①
(^ ^)
ステアリングシャフト周りの近接画像②
(^ ^)
センターフロアコンソール、シフト周りのアップ




↓ここは、センターフロアコンソールのシフト横、ドライバー側のニーパッドが付いている場所の、受け側のベースです。実はもともと、こういう静音テープは工場出荷時から各所に貼ってあるのでつ。

でも、走行中の振動を受けての経年変化と、恐らくエアコン使用による寒暖差によって、やっぱり少しずつ雑音が発生するようになって来ると思われます。
常時アイドリングをする既存のガソリンエンジン車だと気にならないレベルの音でも、ハイブリッド車の場合は・・・

まして、アイドリングしてても室内騒音30dbそこそこのクラハイ君は(@ @;



(^ ^)
フロアシフト周りの近接画像
(^ ^)
こちらはダッシュボードセンターのオーディオラック周り近接画像でつ。




(^ ^)
オーディオラック周りを更に寄せた角度から
(^ ^)
こちらは、パッセンジャーシート正面のグローブボックス上部加飾パネル、及びソフトパッドを取り除いたところ。
(^ ^)
また、別の角度から。
(^ ^)
これ、面白いでつ~。
内装パネルの微振動音などを取り除くため専用の、緩衝材や貼り付けテープが何種類も入っているキット、でつよ!
こういうの、Dらーさんには有るんですね!
(^ ^)
・・・これですね、最初から数ミリ幅にカットされてて、指で剥がずと細いテープ状に剥がれるんでつ!

なある、ほど!(@ @;
(^ ^)
さあ、これからいよいよ、内装パネルに緩衝材や雑音防止テープを貼り付けて逝きまつ!


続きは、(施工編①)②/②で!
Posted at 2012/04/03 18:48:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | 保証修理/交換 | クルマ

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「ブルークリヤヘッドランプは、空の碧で更に紺碧 http://cvw.jp/b/712941/48497743/
何シテル?   06/21 13:00
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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