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Super Cityのブログ一覧

2024年06月10日 イイね!

変わる車検制度でヘッドランプに駄目出しですか

変わる車検制度でヘッドランプに駄目出しですかこんにちは(0 0)/

今後、車検の際、ヘッドランプはロービームしばりで照度検査などが厳しくなって、軸ずれや照度不足がなおらないものは交換しないといけない、っていうニュースがクルマ業界関連では大きく報道されていますね。




うちの子の場合で言うと、ヘッドランプ類は新車納車時から一度ケーシング内の金属埃発生で保証交換した過去がありますが、その後はこれまでの14年間特に交換する必要も無い状況でした。

現時点でのヘッドランプのクリヤー度は、露天駐車場じゃないという恩恵を間違いなく受けていて、ほぼ100点の状況にあります。

















このあいだの運転ミスによるフロント損傷の際も、ヘッドランプはほぼ無傷で済んだので助かったのですが、200系クラウンのこのヘッドランプ、確かディーラーで新品パーツを購入すると片方12~13諭吉、それに整備料金が掛かるので結構な負担になるのです。めっちゃ高い高い。

昔の70SUPRAとかの世代までは、確かポリカーボネイト樹脂みたいのじゃなくてガラスだったんじゃないかなって、不確かですけどそんな記憶が。
まあ70SUPRAの場合はリトラクタブルヘッドランプだったもんで、あのリトラクタブルのは今でも復刻して新車にビルトインして欲しいって思うくらい恰好良かったんですけども、点灯しない時間帯はしまっておくことが出来たし、だから劣化して色がくすんじゃうのなんて軽自動車とかしかなかったんじゃないかなって気がします。


因みに、180クラウンの場合は、ヘッドランプは本体部分とレンズ部分が分割されて組まれていたので、別発注が出来たんだってSCさんに聞きました。






でも200系からは一体型になっちゃって、なので最近箱替えされていなくなっちゃった近所の露天駐車場の200系クラウンロイヤル君のヘッドランプは、めっちゃ黄色くくすんでくもっちゃってました。


まあ、うちの子の場合車検と関係なく脚廻りやラジエータ・ウォーターポンプなどガンガン費用かけて新品パーツに取り替えちゃったりしてますけど、でも180系が外側レンズだけ取り替えが効いたなら、200系もそうしてて貰っても良かったんじゃないかなってちょっと思います。

紫外線による表面劣化・変色が無くても、AFSシステムが常に稼働していることで細かい金属粉がどうしても発生して、それがヘッドランプのレンズ内側に付着するんですね。

それで細かい白い、粉っぽいのがレンズ内側に薄く付着するんですが、もしレンズを無理やりカラ割りすることなく取り外し可能だったら、ウェスで拭うか、触らなくてエアガンで吹き飛ばすだけで粉を取り除けたのだと思います。

最初、保証期間中に取り替えて貰ったのはまさに、その粉の付着が新車購入時から割と早い時期に発生したもんだから、やなやつってSCさんに思われようが主張して交換して貰ったのですが、その甲斐あってか15年目に突入しててもヘッドランプはほぼ綺麗です。全く粉が付着していない訳では、無いんですけどね。
Posted at 2024/06/10 13:10:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 法定点検 | クルマ
2023年02月19日 イイね!

14年目突入・95,000kmで車検整備通しました。

14年目突入・95,000kmで車検整備通しました。こんにちは(ΦωΦ)/

今回は整備作業中、ずっと代車のCH-Rで実家と病院に行ってバタバタしてたので、整備作業の写真はありません。依頼した追加作業は遊星ギヤ/サンギヤ方式のミッションオイル交換とマイクロロンAT添加でしたが、小さいほうのバッテリーが要交換サイン出たということで新品に交換となりました。



まあそれにしてもこの密封式バッテリー、工賃別で49,720円って、いやあ高くなりましたね。でも聞いたら、4月から更に15%値段が上がるそうです。それと、依然駆動用のでかいハイブリッドバッテリーは値正常でそのまま使えるんですが、この小さな12Vバッテリーが劣化してしまうとハイブリッドシステム自体が起動しなくなってしまう、つまりパワーオンしようとしてもクルマの電源が入らないっていう、恐ろしい事態になるので、値が弱いよと言われれは異論無く交換するしか無いです。



んで、マイクロロンのATミッション用トリートメント。




ミッションオイル交換と同時に、まずボトルの半分の量を注入して、一定以上の距離数を走り、その後残り半分を追加注入します。





まあこの商品はハイブリッド車用ということで浸透・定着が早いタイプなので、整備モードで工場のなかでアイドリングしてあげれば良いよ的な説明なんですけど、マイクロロンの営業の人の情報ではそれでも一定以上距離走ったほうが良い、らしいです。

それと、洗車しないで良いよと伝えていたんですが、14年目の車検整備でエンジンルームのスチーム洗浄推奨(汚いと車検通らないこともあるらしい)やっちゃいましたっていうから、え それじゃ走ってボディ乾燥させなきゃじゃん…っていうことで、クルマ受け取ってすぐに第三京浜道路上がって、横浜~川崎区間往復して来ました。約51kmをなるべく80~90km/hキープで走破。









復路の途中、保土ヶ谷SAで写真撮影。











ブレーキキャリパーは心配していた固着も無く、クリーニングして貰いました。あとブレーキフルードは交換でしたが、ブレーキパッドはまだ残量有りということで交換せず。これ、リヤブレーキパッドなんか新車納車した2010年から一度も交換していないんです。そのぶんのエネルギー量はみんな、回生ブレーキのほうに行ってるからなんです。


あとは、追加作業はヘッドランプ焦点調整くらいです。


今回は作業のうちインバータ冷却ポンプの交換作業が後日に延期になったので、再度日程調整してクラハイ預けます。


因みに、今回の代車、CH-R。

忙しくて日中写真撮影出来ませんでした。
でも、乗ってみて、パワートルクはプリウスのときより強くて、脚もしっとりしてて粗い感じはしませんでした。


燃費性能は確かに良かったです。
クラハイと同じ走り方で実家までの一般道を往復したのですが、往路は区間距離約30kmを24.8km/L、復路は何と30.5km/Lと、クラハイの必死に頑張って最高16~17km/Lを圧倒的に凌駕する環境性能を見せてくれました。








だけど、惜しむらくはコストダウンなのか、走行中ボディのいろんなところからギャップ乗り越え時に「ドドーン、ドーン」と響く音が聞こえて来ることと、コーナー回るときは脚の伸縮は最新型だけあってしっとりしてて腰もある感じは良いものの、ちょっとブレーキ踏んだ際の最初の鼻沈み込み、ピッチングが常に出るのは苦手です。走ってて、車酔いしちゃった。

あと、3代目プリウスプラグインハイブリッドモデルで見せた、カックンブレーキを消し込んだ絶賛の終末期のブレーキタッチ。

CH-Rではまたまたカックンブレーキが戻っており、これは停止前の最後の瞬間にシフトレバーをニュートラルに入れても解消されず、「ギュギュッと」止まる質の悪さ。
クラウンでは2008年の段階で上手に消し込んでいるノウハウが、プリウスプラグインハイブリッド車で更に向上した技術が、何で売れ筋のCH-Rに継承されないのか疑問です。

ここはクルマの造り込みの良さ、品質の良さをユーザーに体感して貰える大事な部分です。因みにレクサス車はどうなんでしょう。


それと、ダッシュボード周りのイルミネーションは、綺麗で華やかです。







しかし個人的には、ステアリングのスポーク部分のボタンイルミネーションは目立ち過ぎでした。





明るいボタンたちが、ステアリング操作と同時にクルクル回るのが視界に入って邪魔で仕方ないでした。






これがダッシュボードに固定になっていて、目の前でぐるぐる回らなければ、気にならなかっと思います。


ということで、車検はこれで通りますが、依頼した追加整備と残り半分のマイクロロンATミッションオイル添加作業は後日、引き続き日程決めて取りかかる予定です。
Posted at 2023/02/19 11:42:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 法定点検 | クルマ
2022年02月06日 イイね!

200系クラハイ満12年、88,767km。12ヶ月定期点検。

200系クラハイ満12年、88,767km。12ヶ月定期点検。こんばんは(0_0)/

この2月で、うちの204GWSクラウンハイブリッドは新車登録から12年経ちまして、昨日12ヶ月定期点検を受けて来ました。これに先駆けて、先々週エンジンオイルにマイクロロンリキッド投入第一回目を行い、150kmほど浸潤慣熟走行して、





昨日エンジンオイルを交換後マイクロロン第二回目投入のあと、すぐ高速道路に上がって40kmほど走って来ました。









初回のエンジンオイル用マイクロロン添加は登録から1年、総走行距離2,000km台でした。2回目は57,259km、2017年施工。今回が3回目の投入です。

今回はハイブリッド用のじゃなくて、通常のでした。








オイル交換後に、整備モードで強制アイドリングののち、ディーラーを飛び出して走りに行くという、これだけはまあ毎回結構せわしない製品です。











それから、最近は私が整備工場に突乳してリフトアップ・ホイール脱着中にこまごまとやりたかったこととか、なんかトヨタ側が厳しくなったのか整備士さんが嫌がるみたいなので、じゃあってことでやりたい事を頼んじゃうことに。

例えば、今年は冬の気温が低くなった時期から下廻りがギシギシ音がするようになったので、ひとつひとつ潰すってことでまず、ここにシリコンスプレーを吹いて貰うよう依頼。






この中には、THINK DESIGNさんとこの、これが入ってます。



ここじゃないかも知れないけど、まずここに潤滑スプレーを。









それから、リヤサスのマルチリンクはもう暫くしたら新品に全部交換するけどまだやってないので、まあ良いかなという感じですが、フロントサスペンションはブッシュを新しいものにしたくて11年経ったところでスタビ含め全部新品に交換
しちゃいましたが、こっちのブッシュはなるべく錆びから守りたいので、エンジンルームルークスを一度DIYでスプレーやってるんです。



ここの、



新品サスペンションアームのブッシュ。







まあそれでも剥がれて少々錆びては来るんですけど、少しでも軽減されるなら。

ここは本当はグリースとか、CRC系の油脂/ケミカルを吹いて保護したいところなんですけど、整備士さんたちに、「そういうのあんま吹くと今度は埃や鉄粉、ドロとか、飛び跳ねてくる汚れがいっぱい付着しちゃう怖れがあるので、そっちのほうが難儀だと思う、とアドバイスされたもんで、べたべたするものは使わないようにしようって自分なりに決めたんです。

自分でやるならサスペンションアームはリンケージ全部一応綺麗に拭いたりするんですけど、整備士さんも忙しいだろうから「メインアームだけでも拭いて貰えたら」って最初に伝えたら、ほんとにメインアームだけ拭いてありました。


んであとは、以前ラジエータ左右のボルトが錆びてたので新品に交換して貰い、更にタッチアップで防錆をDIYで行ったのですが、





ここ、やっぱフロントグリルから雨風流れて来て汚れや錆びでどうしても長い年月の間には劣化しちゃうから、この黒いフックみたいとこ交換したいって言ったら、冷却系ホースも一体なので結構お金がかかると言われ、ちょっと保留にしてしまいました。

でも、そのうちもう少し手入れ出来ないか考えようっと。

んで、今回はラジエータパネル最下部のコンデンサ取付ビス左右を交換しまして、タッチアップペイント渡して締め付け後の錆止め、やって貰いました。






おや、ここの黒い色のスポンジみたいの、これは何だ?
意外と傷んでいるな。チェック、チェック。


あと、それ以外で見てみると、

フロント周りだと、ミリ波レーダーパネルの位置決めステー(?)、これちょっと汚れてるけど、錆びてまではないか。



次回、ここはDIYで清掃だな。

あ、こっち。



ここは水ウェス拭きか、研磨剤の入って無いクリーナー拭きかな。


下廻りは、定期的にスチーム洗浄で手入れして来たから、比較的綺麗。







・・・だから、こっちに比べるとフロントグリル裏は、ちょっとこれからメンテしないといけませんね。


あとは、固着癖のある、200系クラウンのリヤブレーキキャリパーの清掃。




クリーニングとグリスアップ。
この高そうじゃ無いキャリパーでも、固着して要交換となると左右で整備費込み10諭吉コースになっちゃうので、やれるときはやっとかないと。


まあ、以上、12ヶ月定期点検の概要でした。

この日は、実はユーチューブとかでミライが凄く静かで乗ってて気持ちが良いといった試乗レポートがアップされてるのを拝見して、これはやはり一度は試乗して体験しておかないと、と思いましたので、整備中に試乗車に乗せて貰いました。

そのあとクラハイで走ってみて、結構な違いを感じましたので、それは別にまたブログアップ致します。

Posted at 2022/02/06 21:01:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 法定点検 | クルマ
2021年02月08日 イイね!

2021年2月6日。GWS204クラウン、5回目の車検。

2021年2月6日。GWS204クラウン、5回目の車検。こんばんは(0 0)/

2010年に初年度新車登録した我が家のGWS204クラウンハイブリッド。うちの家族を娘達を守り続けて走り続けた、まる11年間。旧モデルなのでデザインはそれなりの時の経過を感じさせますが、機外ともにヤツれた感じが無く、段々手放すには惜しくなって・・・。


そーいう訳で、今回も車検を通して乗り続けることになりました。
現時点での総走行距離は、82,294km。11年で割ると年間平均走行距離約7,500kmといったところで、走り好きなみん友さん達の平均に比べると、多分全然距離が少ないような感じです。





ではさっそく、検査に向けた作業風景などを。





こちらは何をしているかと言いますと、実は前後ブレーキパッドの検査の際に適切なキャリパー清掃・グリースアップと、アンチラトルピン・同ホールドクリップ等細かいパーツ交換を追加で依頼し、その上でブレーキフルード交換を行いました。





あ、そうそう以前にマフラーカッターの固定ボルトが錆びてたのを交換して貰ったのですが、あれから随分経ってどんな感じかちょっとチェック。


左側フィニッシャー下部より。



右側フィニッシャー下部より。



うん、うん。綺麗な状態のままでいて、OKで御座います。


んで、リヤブレーキキャリパーのメンテナンス風景。





前回、キャリパーのメンテナンスをして貰い、グリースアップしてから今回こうして見てみると、やっぱブレーキパッドの切削粉や砂埃などで汚れていますし、横棒やピンも少し錆っぽいので、交換しておきます。
ブレーキディスクフィッティングキット・アシストキットというそうですが、前後キャリパーとも実施。








ブレーキキャリパー、こんな感じで見掛け上は完璧に綺麗になっていませんが、キャリパー本体は錆びておらず、完全に油脂を抜いちゃってまたスライド部分が固着するよりかは、今回このように速乾性ブレーキクリーナーでメンテナンスして貰っていればOK、ということで御座います。





ここの黒い横棒2本、その他細かいクリップ類を新品交換。








んで、リヤブレーキパッドなんですが・・・





左右とも残り溝 7.0mm という計測結果、これ前回の車検 2019年2月16日、総走行距離 69,608km 時点で左右共に 9.0mm でしたので、この2年間で走った距離 12,686km で2.0mm減りました、という事なんですが・・・

因みに1年前に受けた12ヶ月点検時点でのリヤブレーキパッドの残りが7.0mmということでして、過去1年間はほとんどリヤブレーキパッドが減っていないという結果でした。


実はリヤブレーキパッドは、11年前の新車納車時のまま、なんです。
一度も交換していないんです。

これ、ハイブリッド車あるあるで、回生ブレーキの使用頻度が多いとFR車の場合リヤディスクブレーキパッドをほとんど使わない、という状態になります。
これだと、2年後に車検を通したらこのパッドはまだ交換無しで逝けそうです。


フロントキャリパーのブレーキパッドは、既に1回交換しているんですけどね。


んで、更に作業風景。








こちらは、フロントディスクブレーキとキャリパー。








リヤディスクブレーキキャリパー。





んで、潤滑油系ですが、今回はエンジンオイルとオイルフィルターの交換。














トランスミッションオイルは、1年前の12ヶ月点検の際、2万km走行を待たずにトランスミッションオイルクーラチューブとストレーナを新品に交換するときに同時に交換してしまいました(76,832km時点)。














ディファレンシャルオイルは、2万kmごとに交換し且つ毎回マイクロロンを添加しているのですが、もう少し先にそれをやる予定です。


あとは、ヘッドランプの焦点調整と、フロント/リヤサス共にトーイン調整をして、全体作業は終了です。








あ、そうそう。

この作業中、ショールームに新型MIRAIがディスプレイされていたので、ちょっとまた「勝手にフォトレヴュー」させて頂きました。


こんな感じです。








水素と酸素を使って発電して走る。こちらはスタック。




このディスプレイモデルは、室内は本皮革シート装備で、なかなか良いです。








乗り出しが700~800諭吉クラスなので、そういうクルマ・・・レクサスだとか輸入車と同じ目線でどうしても比べてしまいがちですが、少なくとも200系クラウンと比較したら、新しいこともあるけどこのMIRAI、断然良い感じに仕上がっています。





リヤシートもなかなか。ショルダーホールドも200系クラウンより良いし、だけどホールドきつめの感じは無く、
・・・で、フロントシート即ち助手席を最前方位置にスライドした画像がこれですが、この状態で足元の奥広さ加減は、実は200系クラウンとほぼ変わらない。170cm身長の私が足を組んで伸ばすと、ちょっとつま先がシートバックに当たるくらい。

背中に何か搭載しているから、これはしょうがないかな。レクサスLS君の室内長のような、どこまで広い!?レベルとは、比べようもありません。


それと、リヤ部分もそうですが床から立ち上がっているサイドポンツーンの太さは、年配者には乗りにくいかもしれませんが、この車体がかなり剛性を気に掛けて設計していることの現れでもあり、走った際のボディ剛性をちょっと体験してみたい気になります。良い感じですよね。

んで、リヤシートに座って、ちょっと700~800諭吉クラスの価格帯モデルとして残念だったのが、フロントシートバックの、表皮縫い込み部分。








こりゃあ、高級感が一気に冷める、だらしない縫い込みというかデザインというか、ゲストからの室内豪華感、高級感はここにもうちょっとお金をかけるだけで全然変わって来るのに、デザイナーさんもう少しこだわってください。





あとは、脚廻りですが、


フロント。



んで、リヤマルチリンクの、ロワスイングアームは何とアルミ製なんです。
レクサス車でも高級価格帯車はそういうのあるけど、200系クラウン乗りにはちょっと羨ましい部分です。






さて、仕上げの洗車はバリアスコートのサービスで、











夕陽のなかで仕上げの水拭きを自分で満足するまでやって、














ほんと、気分はアゲアゲでした。


これでまた、改めてのマイカーラーフ、愉しんで参ります。

おしまいで御座います。



Posted at 2021/02/08 21:04:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 法定点検 | クルマ
2020年02月26日 イイね!

204GWSクラウンハイブリッド、満10歳で12ヶ月法定点検

204GWSクラウンハイブリッド、満10歳で12ヶ月法定点検こんにちは(0 0)/
整備手帳にちょっとアップしましたが、先週末でうちの子が我が家に嫁いで来てちょうど10年が経ちました。
今回は12ヶ月法定点検をディーラーに依頼するにあたり、以前みん友さんがアップしてた「オイルクーラチューブクランプの折損」という話題がずうっと気掛かりだったので、その関連交換パーツ一式を取り寄せておいて貰い、油脂交換時に併せて取り替えちゃうことにしました。


「オイルクーラチューブクランプ」単体価格は、アフターパーツのなかでもビスなんかと同様にホントに安くて、1個@198円(税抜)なんですが、これを取り換えるためにはリフトアップしHVミッションオイルを抜き、良い機会なのでミッションオイルストレーナ(オイルフィルターのこと)も交換し、何だかんだで3諭吉ほど費用がかかることになります。


取り寄せたパーツ類はこちら↓





トランスミッションオイルクーラチューブ
    〃      〃   クランプ
    〃    オイルストレーナアッセンブリー
    〃      〃     Oリング
ミッションオイルドレーンプラグガスケット(HV)
フランジボルト
モータウォータジャケット カバーアッセンブリー
カストロール トランスマックスATF FE(6リッター)        





画像のなかの四角くて黒い小型湯たんぽみたいのが、トランスミッションオイルストレーナです。


こちら↓は、トランスミッションオイルパンガスケットです。




でもまあ12ヶ月点検ということで、まずはバッテリーチェックから逝きます。








・・・結果は、12.26V、良好(放電気味)でした。




そのまま、リヤカーゴ床化粧ボードを外してスペアタイヤのエアチェック。




380KPAと、規定より少し低下していたので、450KPAにエアチャージ。


終わったらリフトアップして、従前より頼んでいた立会いでの下廻りチェック。

特に錆び、傷、ブッシュ系の劣化状態チェック、などを実施。











前回きちんと洗車してから約2ヶ月、ほぼ全く洗車していなかったので、下廻りの汚れがどのくらいか気になっていたのですが、まあまあ綺麗で安心しました。









































このあと、アーム類、スタビライザーやドライブシャフトなど、主要なパーツは手が届く限りでウェスで拭いてあげました。


それから整備士さんと、脚廻りの特にブッシュ系、油脂の滲み・漏れ、ゴムの傷み具合などをひとつひとつ確認。




















・・・んまちょっと自分的には、ちょい錆びが気にはなりましたが、油脂類の滲みや漏れ、ブッシュ亀裂等のトラブルは現時点では発生していないということです。

これらのパーツは204GWSの場合、あと2年間はメーカーのほうで交換パーツを備品保管供給する体制が続くと言うので、この12ヶ月点検ではこのままいじらず使用し続けることにしました。


ここでエンジンオイル交換を実施。











次に、ミッションオイルを抜き、ミッションオイルパンも取り外してストレーナとミッションオイルクーラパイプ・クランプの交換を行います。








前回交換してから16,000kmほど走行した訳ですが、ミッションオイルは結構綺麗で御座いました。





ここから、ミッションオイルパンを取り外します。








おー。今回の作業の注目点だったトランスミッションオイルクーラチューブクランプは、折損せずに無事機能しておりました💛


↓黒いほうが既存のクランプ。銀色のほうは今回取り寄せた対策済みクランプ。







すんごい、ミッションオイルがとろんとろん流れ落ちて行きます。

んで、新しいトランスミッションオイルクーラチューブとクランプを装着。














取り外したミッションオイルパンのほうを、拭き取って清掃する前にチェック。
鉄粉や欠けた金属片、異物等がなにか見つからないか?





マグネットにも、平場にも目立った異物は有りませんでした。
それでもミッションオイルの表面を光にかざしてみると、細かい金属粉がラメのような感じに鈍く光って浮いているのが判ります。





エンジン、ミッション系を納めたら、次はタイヤエアチェックとローテーション、あとブレーキキャリパーの清掃メンテナンス。

レクサス車と違い前輪・後輪でサイズに差がありませんから、走行フィールはファミリーカーなのでしょうが前後ローテ出来るのは嬉しい。











エア圧は規定の240KPAに対し230KPA。チッソと言えども外気温の急激な変化と直前走行状況でエア圧はかなり変動します。
今回は250KPAで揃えて貰いました。

1ヵ所、短い釘が刺さっていましたが、エア減圧には至らなかったというので、不幸中の幸いでした。


次に、ブレーキキャリパー系のチェックと清掃メンテナンス。
今回、サイドブレーキの清掃は見送りとのこと。
・・・もはや、ドライバーの身体の横にパーキングブレーキがある訳では無いのにメーカー整備表にはいまだ「サイドブレーキ」と書いてあるのも、なんか変。












・・・このリヤブレーキキャリパー、まるで衛星「イトカワ」みたいで、いつも恰好悪いなって思っているのです。
何万円か高くなっても良いから、もちょっと整形して売れば良いのに。








まあでも鉄粉等清掃、オイル充填、パッド残り溝チェックは実施。

ここでリヤキャリパーに驚きの事実。
新車で納車してからまるまる10年、76,000km走破して来たのに、リヤブレーキパッドは残り溝がまだ左右7.0mmあったのです。

フロントエンジンリヤ駆動のHVあるあるで、回生ブレーキを多用することでほとんどリヤブレーキパッドを使わない生活をしているのです。
今回交換しないということは、1年後の車検も充分通りますってことですよね。


んで、今回はエアコンフィルター、エンジンエアフィルター共に交換。



BOSCH、ですね💛

















エンジンエアフィルターは、そんなに異物や埃がひだの中にある訳じゃないんですけど、もう3年くらいエア吹きだけで継続使用しているので、今回取替え!





・・・パーツが届いて無いので、今週末にエアフィルターだけ取付予定。


あと、ワイパーラバーを左右とも交換。














ってことで、12ヶ月点検は無事終了。





クルマ診断の結果は、そんな大きな問題は無いので、取り敢えず安心。







やっぱり、一番気になるのは、HV駆動用の巨大な二次バッテリー君が、
いつへこたれちゃうか、ですね~。





この子取り替えるのに、40諭吉?・・・近く、掛かるので(*_ _)


いまのとこ、燃費も区間で区切ると街中走行でも結構良い状況が続いているので、1年後の車検までは充分にもちそうですけどね。。。。。






ってことで、おっしまい。


この子、どこまで綺麗なまま維持出来るかしら。。。


Posted at 2020/02/26 18:05:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 法定点検 | クルマ

プロフィール

「こんにちは。
略奪行為はもう、反対デモとは全然案件が違って汚い犯罪行為なので、取り締まられて当然ってことになっちゃいますよね。」
何シテル?   06/10 14:50
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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