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Super Cityのブログ一覧

2025年05月10日 イイね!

200系クラハイが街中で16km/L台しか届かない理由

200系クラハイが街中で16km/L台しか届かない理由こんにちは(ΦωΦ)/

タイトルの理由は、明白です。
それは、ハイブリッド機構駆動用バッテリーの容量が小さいからです。



特に、狭い入り組んだ市街地をくちゅくちゅ走ってる際は、この子はエンジン自体は停止して、それまで貯め込んだバッテリーの電力をモーターに供給してEV走行を多用するよう設計されています。



なので、リチウムイオン電池より電気の出し入れ能力が低いことからEV走行によって、より早く蓄積電気量が減少して行きます。


んで、アイドリング地獄が始まります。






それまで街中一般道しばりで走っていて、区間燃費が16~20km/Lと調子良く伸びていたところで駆動用バッテリーの電力が残り少なくなり、走行中で強制アイドリングが始まると、区間燃費値はどんどん下がって行くのです。


んで、一定水準まで貯まると、自動的に強制アイドリングが止まります。





その際の分刻みの燃費グラフを見ると、こんな感じです。






これを防ぐためには、走行中なるべくバッテリー電力残を一定水準以下にしないよう、それまでEV走行多用していたのをアクセルペダルちょっと深めに踏み込むようにして、エンジン強制起動して発電機を起動し、バッテリーに電力を貯めていく、んで暫くしたら深めのアクセルペダル踏み込みをやめる、その繰り返しで走る。


これをしながら、周囲の交通の流れに影響なく乗るという、ちょっと器用さを発揮する必要があるんです。






まあだから、それでバッテリー搭載量を増やせば、当然車重が何10kg単位で増大してしまう。すると、加速性能、コーナリングとかの走行性能、クルマ自体の積載能力や下手をするとボディフレーム、外装スタイリング、いろいろ変更しなければならなくなっちゃう。



クルマの開発は、難しいですね。
Posted at 2025/05/10 14:05:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 国産車の技術開発 | クルマ
2024年10月08日 イイね!

相変わらずNET記事はHV車のコスパ論争。んなの解るか!

相変わらずNET記事はHV車のコスパ論争。んなの解るか!こんにちは(0 0)/
タイトルは、まあ定期的にPV稼ぐつもりなのか、誰も回答を持たないテーマに自動車評論家と称する人が最終的には「わからない」「未知数だ」と他人事のようにまとめてアップしてる記事に関しての叫びです。
ってか、ということは私自身、その記事読んじゃってるし
(*´Д`)




因みにうちの子は、新車納車からいま15年目(来年2月に16年目突入の車検)鋭意驀進中の、2010年登録GWS204トヨタクラウンハイブリッド。
現時点での総走行距離は、約104,500kmであります。



構成パーツのなかでも、定期的に交換が必要なもののなかで、通常レシプロエンジン車に対してコストが高い、高いって言われるのが、大小バッテリーかも知れません。何しろちっちゃいほう、HVシステム起動用/通常電装用12Vバッテリーは、エンジンルームじゃなくてリヤトランクつまり車内据付式の完全密閉タイプで、ディーラーで購入してますが約5万円しますし、




おっきいほう、HV機構駆動用ニッケル水素バッテリーのほうは、工賃込み新品パーツで30万円、リビルトパーツで20~25万円コースだそうです。




因みに、15年経ったいまこのでっかいほうのバッテリーを調達するにあたって、そもそもメーカーに新品在庫はあるのかディーラーで聞きましたら、やっぱ怪しい感じで、リビルト品ルートでの対応になりそうだとのことです。

んで、プリウスのことはあまりよく分からないですがこの13代目ハイブリッドモデルのクラウン、これまでバッテリー交換事例で言うとどのくらいの走行距離でなってるか聞いたら、1台か2台しか実績が無いらしく、管轄ディーラーでは参考になるデータが得られませんでした。

というより、みん友さんで総走行距離が20万kmとか30万kmオーバーとかの猛者な方々が交換経験をアップされてるのを別にすれば、13代目クラウンハイブリッドのバッテリー交換はこれからやっと実例が出始める感じなのかも知れません。

どうも、経過年数でというよりは、総走行距離と、駆動用バッテリーそのものへの普段から負荷の掛け方がどうかによって、結構、持ちが違うようではないかと、これは私の個人的な思い込みで確証も証拠も無いですが、街中をゆった~り安全に流して走り、急な加減速をせず、回生電力の回収もゆっくりブレーキを浅めに踏むような、走り方。

だって、15年も経ってるのに、うちの子は街中一般道で区間燃費14~16km/Lを毎週記録しているので、駆動用バッテリーはいまだに一定以上の劣化はしていないという事になるからです。

まあ、明日にも警告灯が点灯するかも知れないのはありますが、劣化が進むとそれの前段階でバッテリーの電気の減り速度が増し、充電してる時間が長くなるので区間燃費に如実に表れるそうなんです。その兆候は、いまのとこまだ表れていないといったところです。

あとまあ、ハイブリッド車購入した人の多くは理解していると思います。世の中で進む環境保全活動、リサイクル、これらは自分でコスト負担するとなると、お金が高いんです。家の建て替えなんかでも、既存解体材のリサイクルなんかでも、ホントに不法投棄よりお金が掛かりますが、それと同じです。
なので、世の中ハイブリッドだなってことで購入するけど、ガソリン車と10年の経費比較しても、安いから通常ガソリンエンジン車を買う、とかわかんないと思います。


でもね、当時新車価格600万以下で、15年経ってもいまだに最先端技術レベルのハイブリッド機構搭載モデルが購入出来たことは、やっぱ日本国内で日本メーカー産を享受できる日本人の特典だろうと思います。
だって、この値段で0-100km/hが6秒ちょい、0-400m加速が14.70秒、0-1,000m加速が26.50秒。AUDIでならS4クラス、街中を走っててこれより速いクルマに遭遇する機会は希少ですもの。












ああ、でもS4良かったなあ、走り。
クラウンじゃ絶対体感出来ない、ボディ全体の剛性、動き、脚の感触。
いまだと新車幾ら? ・・・1,300万円「から」とか、かな。


その代わり、プリウスみたく街中ストップ&ゴーで走り回って、普通に何気なく25km/L超の区間燃費を叩き出せる訳じゃ無いですけど、上記のような加速性能があることが私は優先なので、充分なのです。


環境には絶対、良いんですよ。前々車9代目クラウン直列6気筒3.0L、あれに対して30%以上、二酸化炭素の削減を実現しているようだし。

だからそれで良いや。ガソリン価格高いから、のはしょうがないです。

※走行距離訂正。144,500km➡104,500kmに直しました。
Posted at 2024/10/08 14:43:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 国産車の技術開発 | クルマ
2021年11月28日 イイね!

ディーラー店舗近くに水素ガススタンドが完成

ディーラー店舗近くに水素ガススタンドが完成こんばんは(ΦωΦ)/

以前、トヨタディーラー店舗に水素ガスと酸素からスタックで発電しモーターを駆動させる「MIRAI」がディスプレイされていたので、「勝手にフォトレヴュー」しました。



然し、そうやって補助金まで導入して販促活動を推し進めても、身近に水素ガススタンドが無ければ「買う」選択肢が見つからない、と私はブログの最後を締めくくったのを想い出しました。















すると、その後ディーラー店舗周辺をクルマで徘徊していたら、何やら広大な敷地に水素ガススタンドが新しく建設されたようなのを走行中に眼の端に一瞬捉えたことがあって、気にはなっていたんです。



それで、今日は帰宅後の夕方、健康のため近所のお散歩に出ましたもんで、その気になっていた水素ガススタンドがある国道1号線を辿って一週して来ました。



んで、みつけた、みつけた。




















…この水素ガスチャージはセルフでやるには、五味さんのYouTubeを拝見してたらそれ専用の講習を受ける必要があるんだそうです。


しっかし、ここは広いなあ!

まさか爆発しても大丈夫なように敷地境界までの離隔距離が決められているっていう訳でも無いのでしょうけど、こんなにだだっ広いのは何か理由があるんじゃないかって思っちゃいます。





あと、敷地の端っこには自動機械洗車機、






…それからこれは、何だろう?
クリーナーって書いてあるから、吸引型の掃除機かな?
それとも、すなおに取ってスチーム洗車機かな?






…掃除機っぽいんですけど( ̄∇ ̄)



…ってことで、こういう設備を、僅かな公的補助金で、あの、「民間」に増設を任せちゃうんじゃなくて、建設用地の誘致から従来ガススタンドの改修の推進まで国と県が予算組んでどんどん進めるようになれば、って思います。

インフラ整備がいつまでにっていう感じで実現までの工期・期間に見通しが出れば、それより早い段階で購入するユーザーは増えて行くと思います。

いまは、化石燃料流通の末端小売りは経営環境が厳しくて、知り合いの会社もスタンドいくつかやめて路面貸し店舗付きの賃貸マンションにしてしまったって聞くし。

テレビ局の報道特集番組で、田舎のガススタンドでEV用チャージステーションを新設したところが、ユーザーの使用頻度が低いのと更新に費用がかかり過ぎるので廃止撤去を決めた、とか、

民間で採算性が確保出来るようになるまでには、この環境保全事業とも言えるEV用スタンド・水素ガススタンドの普及促進は政府が公的資金を先行投入し、それで放置プレイするんじゃ無くて採算性が厳しくても続けられるようにフォローして行く体制も強化しないと、結局最初に設備投資した分の資金すら回収出来ないうちに焦げ付きショート…という、無責任な結末になってしまいます。


クルマの種類に選択肢が無いのもあるし、本当に水素ガス事業を拡充して行くのかもその気になっ先行きが不透明だから、みんな水素ガス推進カーに手を出さないんだと思います。
Posted at 2021/11/28 20:02:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 国産車の技術開発 | クルマ
2018年02月04日 イイね!

200系クラハイ、ABSの効き方について

200系クラハイ、ABSの効き方についてこんばんは~(ΦωΦ)

今日は、ちょっとアブナい状況で急ブレーキを踏む事がありました。
直進していたワダスの前に、右端のコンビニからバーンと割り込んできた、女性が運転するコンパクトカー。


んで、急ブレーキを踏んで追突を回避したんですが、その時のABSの効き方なんですが、…








急激に、急激に効いて、思ったより余裕を残して衝突回避出来たんですけど、

その時の効き方は、やっぱり結構、荒かった。

あの、清水和夫さんがやっている、モデルごとのブレーキテストの動画。210系クラウンのABSが結構暴れて、アウディA6のそれが細かく安定した制動を見せた、クラウンオーナーとしてはがっかりな動画…

それでもレクサスは細かく安定したABSが搭載されていて、同じトヨタで、安全に寄与するシステムをブランドや価格レベルによって採用したりしなかったりするのは駄目でしょう、と清水和夫さんがコメントしていましたが、ワダスもこうして実際にABSが必要な状況に遭遇してみると、その通りだなあ、って、納得してしまいました。





まあでも、今日は追突を免れたのはクラハイのABSのお陰だったと、ホントに助かりました(;^_^A


また、来週から、安全運転を心に留めて走ります!
Posted at 2018/02/04 21:32:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 国産車の技術開発 | クルマ
2017年12月11日 イイね!

日本カーオブザイヤー「ボルボ XC60」に、異論、反論!

日本カーオブザイヤー「ボルボ XC60」に、異論、反論!私は、選考委員会の考えは認めません!
どうして、ボルボなんですか。
誰がどう見たって、今回は「大衆に請われたその美しい造形を、シャシーから、一から造り上げた」功績と、第一級の動力性能を併せ持つ、夢のクルマ、LEXUS LC500、がダントツでしょう?(-_-メ)





↑この美しさを、誰が外すのでしょう。。。

クルマは、工業製品ですから、形ばかりじゃなくて使い勝手、製造工程、セイフティを含めた先進性能など、また経済性やコストパフォーマンス、大衆性・・・

理屈を挙げれば様々な視点があるから意見が割れるのは解りますが、



↓この形って・・・・







今回、独車推し好きな評論家さん達が好きそうな、BMWも、PHVや様々な仕様を投入して来てたし、
そういう意味では偏った選考ではないとは思いますけど、






でも、日本のカーオブザイヤーで、

近年珍しく、あのトヨタさんが「美しさ」にとことん拘って創り上げたLCが、どうして取れないのか・・・






やっぱ、日本のカーオブザイヤーは、クルマを好きな一般大衆の投票で良いんじゃないですか。


珍しく、文句ばかりのSuper City で御座いまつよ。。。
Posted at 2017/12/11 18:02:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 国産車の技術開発 | クルマ

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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