こんばんは(ΦωΦ)/
以前、トヨタディーラー店舗に水素ガスと酸素からスタックで発電しモーターを駆動させる「MIRAI」がディスプレイされていたので、「勝手にフォトレヴュー」しました。
然し、そうやって補助金まで導入して販促活動を推し進めても、身近に水素ガススタンドが無ければ「買う」選択肢が見つからない、と私はブログの最後を締めくくったのを想い出しました。
すると、その後ディーラー店舗周辺をクルマで徘徊していたら、何やら広大な敷地に水素ガススタンドが新しく建設されたようなのを走行中に眼の端に一瞬捉えたことがあって、気にはなっていたんです。
それで、今日は帰宅後の夕方、健康のため近所のお散歩に出ましたもんで、その気になっていた水素ガススタンドがある国道1号線を辿って一週して来ました。
んで、みつけた、みつけた。
…この水素ガスチャージはセルフでやるには、五味さんのYouTubeを拝見してたらそれ専用の講習を受ける必要があるんだそうです。
しっかし、ここは広いなあ!
まさか爆発しても大丈夫なように敷地境界までの離隔距離が決められているっていう訳でも無いのでしょうけど、こんなにだだっ広いのは何か理由があるんじゃないかって思っちゃいます。
あと、敷地の端っこには自動機械洗車機、
…それからこれは、何だろう?
クリーナーって書いてあるから、吸引型の掃除機かな?
それとも、すなおに取ってスチーム洗車機かな?
…掃除機っぽいんですけど( ̄∇ ̄)
…ってことで、こういう設備を、僅かな公的補助金で、あの、「民間」に増設を任せちゃうんじゃなくて、建設用地の誘致から従来ガススタンドの改修の推進まで国と県が予算組んでどんどん進めるようになれば、って思います。
インフラ整備がいつまでにっていう感じで実現までの工期・期間に見通しが出れば、それより早い段階で購入するユーザーは増えて行くと思います。
いまは、化石燃料流通の末端小売りは経営環境が厳しくて、知り合いの会社もスタンドいくつかやめて路面貸し店舗付きの賃貸マンションにしてしまったって聞くし。
テレビ局の報道特集番組で、田舎のガススタンドでEV用チャージステーションを新設したところが、ユーザーの使用頻度が低いのと更新に費用がかかり過ぎるので廃止撤去を決めた、とか、
民間で採算性が確保出来るようになるまでには、この環境保全事業とも言えるEV用スタンド・水素ガススタンドの普及促進は政府が公的資金を先行投入し、それで放置プレイするんじゃ無くて採算性が厳しくても続けられるようにフォローして行く体制も強化しないと、結局最初に設備投資した分の資金すら回収出来ないうちに焦げ付きショート…という、無責任な結末になってしまいます。
クルマの種類に選択肢が無いのもあるし、本当に水素ガス事業を拡充して行くのかもその気になっ先行きが不透明だから、みんな水素ガス推進カーに手を出さないんだと思います。
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国産車の技術開発 | クルマ
Posted at
2021/11/28 20:02:54