
こちらの市営公共体育館には、赤い BMW X6 以外にシルバーメタリックの X6 も毎週停めています。高価格にも関わらず、BMW X6 シリーズは着実に台数を増やしています。
やっぱりこういうアングルから見ると、大型のクルマには見えないです。
確かにルーフのレベルも他のSUVに比べて明らかに低いですから、実際に中に乗り込んでも、セダンに乗っているくらいの感覚になるんじゃ無いでしょうか。
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左リヤホイール周り。
タイヤ/ホイールは前後輪とも同サイズ。
255/50 R19 107W XL RSC。
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フロントエンジンルーム。
X6 xDrive 35i は、パラレル・ツイン・ターボと高精度ダイレクト・インジェクション(直噴)を備える3.0リッターの直列6気筒を搭載しています。
このエンジンは、3リッタークラスの燃費を実現しつつ4リッタークラスのV型8気筒相当の性能を獲得できるという利点が評価されています。
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エンジンヘッドのBMWロゴ近影。
335iや135iにも搭載される直6ユニットは、ピエゾインジェクター式の直噴ユニットに、低速応答性に優れた小径ターボチャージャーを前後の3気筒に1個ずつ、計2個装備するパラレルツインターボ仕様です。
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●エンジン型式 N54B30A
2,979cc. 直列6気筒 DOHC
4Valves Double-VANOS
Valvetronic 直噴
●加給器 パラレルツインターボ
●ボア 84.0mm
●ストローク 89.6mm
●最高出力 225kw/306ps/5,800-6,250rpm
●最大トルク 400nm/1,300-5,000rpm
●圧縮比 10.2
●平均燃費 12.1L/100km
●変速機型式 6速 Steptronic
●駆動方式 四輪駆動
●0-100km/h 6.7 sec.
●最高速度 240km/h
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パラレルツインスクロールターボとインタークーラーのライン、インジェクション及びピストン/バルブ配置ディスプレイ。
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リヤゲート開状態。
大型のテールゲートは、2ステージ・ガス・スプリングによりスイッチ操作だけで開閉できます。併せてテールゲートが開く角度を iDrive により5段階に任意設定が可能です。これは主として、天井が低い駐車スペースを利用するときにテールゲートを傷つけないようにする配慮との事。
荷物スペースは570リッターの容量が確保されています。
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このクルマは荷室の床レベルが高めで、重い荷物の積み降ろしには気を使うようです。
荷室の床下は上げ底になっていて、これをめくると床下に大容量のスペースがあります。近い将来ここに、ハイブリッド化した場合にバッテリーを搭載できるよう、余裕が残されています。
普段はここにスペアタイヤを収納しておく例もあるようです。
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後席は6:4の分割可倒式。
この状態にすると荷物スペースは一気に1,450リッターまで容量拡大出来ます。
Posted at 2010/07/06 16:31:32 | |
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