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2010年07月06日 イイね!

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-4

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-4かつてBMWと言えば、FRスポーツセダン外国メーカーの代表選手でした。メルセデス-ベンツは高級サルーン部門で地位を確立していました。

一方、同じドイツ国内でポルシェは、長いスポーツシーンへの歴史を持つRRレーシングカーメーカーの代表と目されていました。


然し現在では、ポルシェがFR(928系)を経て高級SUVに発展し、BMWもメルセデス-ベンツもF1-GPでの経験を経て、高性能セダンから高級SUVまで幅広く車種展開を行っています。


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左ドア方向からフロントシート内装。

全体的に上質な本革張りを中心とした、非常に質の高い仕上がりです。高級セダンと何も変わりません。

これは2008年モデルですが、因みに中国国内での価格はRMB983,000、日本円に換算すると約JP\13,762,000(Rate=14.0として)です。
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左フロントシートのランバーサポート関係電動アジャストスイッチ類。
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ハンドル周り近影。このクルマには、画像で解る通りパドルシフトが純正装備されています。

電子式セレクターをDレンジから左に倒し、ステアリングの裏側にあるパドルを指先で叩いてシフトアップ/ダウンを行います。パドルに指先が触れてからシフトが完了するまでの時間は一般的なATの半分で、電気的な反応時間は0.1秒だという事です。

シフトダウンの際にはエンジンが自動的に回転合わせをして吹かしてくれるそうです。

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メータークラスター。

左は260km/hフルスケールのスピードメーター、右は6,500rpmからがレッドゾーンのタコメーター。油温計、燃料残量計は個別に配置されず、この2つのメーターの中にビルトインされています。
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ステアリングコラム右側に、エンジンスタート/ストップボタンスイッチを配置。木目パネルの中に埋め込み式です。
・・・これ、すごく良いですね。
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6速ATのシフトレバー。アルミ鋳造品研磨仕上げでしょうか。このレバー単体で売ってくれないでしょうか。
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フロントセンターコンソール/肘掛周り。

感触がとっても良さそうです。またこの画像ではフロントシートのふくよかさが解ります。
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右側面から、リヤシート全景。足元の広さも充分です。
このクルマは完全な4人掛け仕様です。

Posted at 2010/07/06 16:41:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月06日 イイね!

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-3

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-3こちらの市営公共体育館には、赤い BMW X6 以外にシルバーメタリックの X6 も毎週停めています。高価格にも関わらず、BMW X6 シリーズは着実に台数を増やしています。

やっぱりこういうアングルから見ると、大型のクルマには見えないです。




確かにルーフのレベルも他のSUVに比べて明らかに低いですから、実際に中に乗り込んでも、セダンに乗っているくらいの感覚になるんじゃ無いでしょうか。



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左リヤホイール周り。

タイヤ/ホイールは前後輪とも同サイズ。

255/50 R19 107W XL RSC。
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フロントエンジンルーム。

X6 xDrive 35i は、パラレル・ツイン・ターボと高精度ダイレクト・インジェクション(直噴)を備える3.0リッターの直列6気筒を搭載しています。

このエンジンは、3リッタークラスの燃費を実現しつつ4リッタークラスのV型8気筒相当の性能を獲得できるという利点が評価されています。
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エンジンヘッドのBMWロゴ近影。

335iや135iにも搭載される直6ユニットは、ピエゾインジェクター式の直噴ユニットに、低速応答性に優れた小径ターボチャージャーを前後の3気筒に1個ずつ、計2個装備するパラレルツインターボ仕様です。
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●エンジン型式 N54B30A
           2,979cc. 直列6気筒 DOHC
           4Valves Double-VANOS
           Valvetronic 直噴
●加給器     パラレルツインターボ
●ボア       84.0mm
●ストローク   89.6mm
●最高出力   225kw/306ps/5,800-6,250rpm
●最大トルク   400nm/1,300-5,000rpm
●圧縮比     10.2
●平均燃費   12.1L/100km
●変速機型式  6速 Steptronic
●駆動方式   四輪駆動
●0-100km/h  6.7 sec.
●最高速度   240km/h


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パラレルツインスクロールターボとインタークーラーのライン、インジェクション及びピストン/バルブ配置ディスプレイ。
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リヤゲート開状態。

大型のテールゲートは、2ステージ・ガス・スプリングによりスイッチ操作だけで開閉できます。併せてテールゲートが開く角度を iDrive により5段階に任意設定が可能です。これは主として、天井が低い駐車スペースを利用するときにテールゲートを傷つけないようにする配慮との事。

荷物スペースは570リッターの容量が確保されています。
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このクルマは荷室の床レベルが高めで、重い荷物の積み降ろしには気を使うようです。
荷室の床下は上げ底になっていて、これをめくると床下に大容量のスペースがあります。近い将来ここに、ハイブリッド化した場合にバッテリーを搭載できるよう、余裕が残されています。
普段はここにスペアタイヤを収納しておく例もあるようです。
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後席は6:4の分割可倒式。

この状態にすると荷物スペースは一気に1,450リッターまで容量拡大出来ます。

Posted at 2010/07/06 16:31:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月06日 イイね!

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-2

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-2BMW X6シリーズはSUVでありながら、この後姿の美しさが特筆もののデザインなのです。

特にこのダークレッドメタリックというのでしょうか、このボディカラーは濃い色なので、逆に外の景色の映りこみが顕著な何とも言えない浮遊感を伴う輝きを放っています。



直線デザイン面の多いセダンタイプのクルマではあまり良いと思っていませんでしたが、X6にはピッタリの選択だと思います。




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左後方から、リヤコンビネーションランプ周り。

SUVとは思えない魅力的なカーブです。
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左右1本ずつに分かれた排気管フィニッシュ。
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右後方より、X6ロゴ近影。
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右側面後方から前方に向けたショット。

この曲線の美しさは何と表現したら良いのでしょうか。この写真だけ見たら、誰もSUVだって最初は解らないのでは。
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リヤグラス/リヤゲート周り近影。

ボディサイドからボディエンドに向け、絶妙なカーブでデザインを締めくくってあります。
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右側面の X6 xDrive35i エンブレム。

ボディの両サイドに表示されています。
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左フロントホイール周り。

タイヤサイズは、255/50 R19 107W XL RSC。
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左フロントホイール近影。

ディスクブレーキとブレーキキャリパーが見えます。

Posted at 2010/07/06 16:27:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月06日 イイね!

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-1

北京の富裕層が休日に使う外車⑤ -BMW X6 xDrive35i-1先日からお送りしてます『休日の体育館/外車』シリーズ続編です。

こちらは2008年モデルのBMW X6 xDrive35i (直列6気筒)です。遠くから見るとそんなに大きく見えないSUVなのですが、近くに寄って見るとことのほか大きな車格である事に気付きます。

毎週高級外車で近くの体育館に足を運び、テニスやバドミントンに興じている典型的な富裕層の持ち物です。


では、画像紹介をしていきます。


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前正面からのショット。

SUVなのですが、日本国産車やAUDIなどのモデルと違い、フロントデザインがこれなので腰高のセダンに見えます。ポルシェカイエンも、近いものがあります。
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正面左よりフロントグリル周り近影。

ここだけアップにすると、普通のセダンタイプと間違えそうです。気に入らない訳では無く、非常にエレガントなデザインだと思います。

ボディはインテリジェント・ライトウェイト・テクノロジーを採用し、構造だけに頼ることなくサポート・バーなどを適正配置して髙剛性化と軽量化を両立している、との事。ボンネットはアルミニウム製、フロントフェンダーは樹脂製とし、軽量化が図られています。
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左フロントヘッドランプ近影。

ライト点灯すると、このように美しく光ります。
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左側面より全景。

BMW X6 xDrive35i SPECIFICATIONS

●車体全長 4,877mm
●車体全幅 1,983mm
●車体全高 1,690mm
●ホイールベース 2,933mm
●前輪軸距 1,644mm
●後輪軸距 1,706mm
●整備重量 2,145kg
●車両総重量 2,250kg

●CD値 0.33
●燃料タンク容量 85L

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左側面よりバックサイドミラー周り。
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フロントボンネットエンドと、セミコンシールドワイパー近影。

このあたりのデザインにも、SUVだからという気負いは無く、まるでセダンのように滑らかです。

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左側面後方から、ルーフサイド近影。

非常にスムーズな曲線を描くこのルーフラインは、BMW X6 の特徴的なデザインを決める大きな要素です。
ルーフサイドアームも同様に綺麗に曲線を形造って、ルーフに沿っています。
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ルーフエンドのシャークフィンアンテナ。

Posted at 2010/07/06 16:25:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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