
前回掲載した燃費計測は、有る程度まとめて一定距離を走る事が出来たので、精確な計測値を残せました。
然し、最初にタイヤエアチェックを怠り、計測後にチェックしてもらったら何と 1.8!だったので・・・規定の 2.4 で再度挑戦したいと思いました。
←14.92 km/Lを出した走行時の毎分記録グラフ
上記計測の数日後、Dらーさんにクラハイ君を持ち込み早めの12ヶ月点検を行いました。
同時にブログアップしましたCox Body Damper ( Yamaha Performance Damper )と、Fiber Work Fuel Bank evoII の組込みを行った翌日、燃費計測に再度挑戦する機会を得られました。
この日はDらーさんに立ち寄り、マイクロロン(Hybrid用)をボトル半分投入しての潤滑走行を敢行したのです。因みにマイクロロンの残りは、100km程度走行後に投入予定です。
マイクロロン投入作業はDらーさんに依頼し、Hybrid車用の強制継続アイドリングCPを繋いでガソリンエンジンをずっとアイドリングさせながら投入作業をして頂き、すぐに第三京浜へ。
全行程ほぼ高速道路を、ほとんどガソリンエンジンを回し続け、EV走行にならないように往復しての結果、14.92km/L と、これまでの最高燃費を更新しました。
ただこの数値も、殆ど高速道路である事、一方で弄り作業のため強制アイドリングを続けたり高速道路はガソリンエンジンを停めないように結構なアクセルの踏み方をしたので、参考数値と考えています。
因みに、上の画像は 14.92 km/Lを出した走行時の毎分記録グラフそのものです。でも、このグラフはそれ程平均燃費が良いようには見えません。単純にこの棒グラフを平均しても、精確な燃費データになる訳では無いのですね・・・。
また、高速道路ではEV走行/慣性走行(回生ブレーキ起動状態)を多くすればガソリン喰わないのは当然なのですが、今回の様にガンガンアクセルを踏んでエンジンを回し続けてもこれ位いの燃費が出ると言う事は・・・、クラハイの場合、高速ではアクセルを普通に踏んだほうが良い結果が出るのかも知れません。引き続き、計測の機会有るごとにブログアップしていきます!
Fiber Work Fuel Bank evoII の効能は、EV走行に於いてトルクが太くなり、これまでガソリンエンジンが起動していた状況で、起動を遅らせEVのまま加速続行するように変化した点です。燃費や出力に関してどうかはまだ解らないのですが、明らかに違っています。本当は、データで違いを提示出来れば良いのですが。
給油日 2011年01月07日
走行距離 55.5 km
総走行距離 2,117.0 km
給油量 3.72 L
燃費 14.92 km/L
燃料タイプ ハイオク
燃料単価 140 円
給油場所 神奈川県 横浜ベースSS / 中央シェル石油販売(株)
Posted at 2011/01/29 09:49:57 | |
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