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ラスト サンバーのブログ一覧

2022年11月04日 イイね!

(第4座 高竜寺ガ岳)(第5座 東床尾山) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました③【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第23話】

(第4座 高竜寺ガ岳)(第5座 東床尾山) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました③【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第23話】


前日に丹後の山3座を一気に攻めた翌朝もサンバーの車中泊で夜明けを迎えました。(≧▽≦)


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今回は初めて頭を荷台の後ろ側にし、脚を運転席方にして寝てみましたが、この方が夜中にトイレに行く時に脚を車外に下ろしやすく、便利であることが判明しました。(^^♪

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日の出の「道の駅くみはま」です。。

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久美浜湾の対岸の山が朝日に映えています。(≧▽≦)

この付近は冬季にカニ鍋を食べにしばしば来ますが、秋に来たのは初めてで、見慣れた雪が無いので何だか違和感アリアリです。(´・_・`)

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そして足早に国道482号線を走り、京都府久美浜町と兵庫県豊岡市の間にある分水嶺を貫く「たんたんトンネル」の京都府側の駐車場スペースにサンバーを留めました。(^^♪

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今日は土曜日ですので、私以外にも少しは登山者は居るであろうと思っていましたが、予想に反してまたまた私一人だけの登山と相成りました。。(=゚ω゚)ノ

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6時半に歩行開始!
暫くは林道を歩きます。。

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結構くたびれた指導標が有り、辛うじて高竜寺岳に通じていることが判明します。
「熊注意!」の看板も有りましたので、熊鈴を高らかに鳴り響かせながらの歩行です。(=゚ω゚)ノ

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登山途中で遭遇した「休み石」。。。。

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丁度、電車のロングシートの様な形をしていましたので、ここで5分程休憩して水分を補給しました。

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広い幅の登山道が続きます。。

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ようやく陽が少し高くなってきました。。

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相変わらずうだうだと広い登山道が続きます。。

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登るにつれて、やがて道は急峻な普通の登山道となって来ました。(^^♪

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時折、木々の間から美しい俯瞰風景が覗けて、気分が高まります。。
山頂まで30分!
稜線に出ました。(^^♪

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雑木林が美しいです。。
もう2週間後に来れば紅葉が美しかったと思います。。

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そしてトータル約1時間30分の歩行で、8時00分に頂上の東屋が見えました。
(≧▽≦)

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頂上からは様々な山へ行く道が分岐しているのかと思いきや、この標識は俯瞰出来る山の方向を示したものでした。(´・ω・)

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そして、頂上からの俯瞰風景は、これまた雲海が広がり、最高な眺めでした。
(≧▽≦)

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ここからもなんとあの若狭富士(青葉山)が俯瞰出来ました。(≧▽≦)

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「この山に登って良かった~(≧▽≦)」っと実感する瞬間ですね~。

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下山は来た道を下ります。(^^♪

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頂上での休憩&撮影時間も含めてトータル3時間で往復出来、9時30分に駐車スペースに戻ると、これから登ろうとする人の乗った車が到着したところでした。
(^^♪

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そして、今回最後の登山となる東床尾山へと向かいます。
高竜寺ガ岳からはサンバーで1時間ほど離れたところに位置します。

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4WDスイッチオンでオフロードの林道も少し走り。。。

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東床尾山登山口の象徴・糸井の大葛に到着しました。(≧▽≦)
林道はここまでで、ここからは登山道になります。
モチロンここでも他の車が有りませんので、終始単独での登山となります。

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それにしても凄い葛です( ゚Д゚)

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その葛の真横が登山口です(^^♪

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この山の登山道は谷伝いに有るため、少し暗い感じです。。

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こんな山奥深いところでも指導標は最近の登山ブームを受けてか、よく整備されています。
山ヲタクとしては野趣あふれる登山を想像してくるとある種の興醒め感が有るのも事実です。

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谷間歩行とは言え所々でこんな明るいところも歩行します。。

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そして、こんな手製の案内標が・・・。

よせばいいのにのに「東床尾山直登」ルートの言葉に惹かれて、地図に無いバリエーションルートに脚をふみいれてしまいました。( ゚Д゚)

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その結果、結構キツイ樹林帯の登り坂を歩く羽目になってしまいました。。

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そして急に頂上が現れました。。(≧▽≦)

登山開始から1時間15分の登りとなってしまいました。
直登ルートを採らなければ15分は短縮できた筈。。(/ω\)

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取り敢えず山頂839.1mの三角点を踏みます。(≧▽≦)

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今回の山行ドライブ最後の山頂で記念撮影!

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杖を置いて昼食です。(≧▽≦)

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昼食は定番のよもぎ饅頭です(≧▽≦)

高校山岳部時代からの私の定番食です。(≧▽≦)
非常食は「東鳩・オールレイズン」と「スルメ」です。
おにぎりにする時もありますが、大抵の場合はこのよもぎ饅頭か大福餅が私の山行時の昼食となります。。
お餅なので腐敗しにくく腹持ちがよく、かつ疲れた時の程よい甘さで疲れが飛んでいきます。。(≧▽≦)

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土曜日なのに誰も居ない山。。
でも、方向板等、様々な標識類はかなり整備されていました。。( ゚Д゚)

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この山も下山は来た道を戻ります。。

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こんな栗が沢山落ちていましたが中身は・・・
熊ちゃんが食べたのかな??

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結局、この山でも人間には全く会わず、理想の登山が楽しめました。(≧▽≦)

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下山すると、糸井の大葛とサンバーが待っていてくれました。。(≧▽≦)
登り始めてから往復2時間30分の短い行程でした。

いやぁ、今回の登山ドライブは2日間という短期間にも拘わらず、様々な山に登ることが出来、実に有意義な2日間でした!(≧▽≦)

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帰路はススキの林道を走り。。。
高速道路経由で自宅には17時に帰宅することが出来ました(≧▽≦)
Posted at 2022/11/04 21:53:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記
2022年11月02日 イイね!

(第2座 大江山)(第3座 依遅ガ尾山) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました②【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第22話】

(第2座 大江山)(第3座 依遅ガ尾山) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました②【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第22話】


さてさて、サンバーで車中泊をし、早朝から由良ガ岳に登った後は、正午までに登頂を目指す大江山へとサンバーを走らせました。(^^♪



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大江山は丹後地区の主峰で、地元小学校の遠足登山などにも利用されるなどジモティ達には大変親しまれている山です。(≧▽≦)

この日も平日でしたが登山口にはそこそこの車が駐車していました。

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今から35年以上前の電車の運転士時代、
職場にこの山の周辺出身の大先輩が職場に居られて、山登りをやtぅているのなら是非とも大江山には登ってみてくれと言われたのを未だに覚えていまして、今回の2座目の目的地とさせていただいた次第です。

大人気の山だけ有って、案内標類もきちんと整備されています。

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稜線まで車で舗装道路を経由して登山口に到達出来、さらにそこから山頂まで楽チン登山が出来てしまいますので、由良ガ岳に次ぐ本日2座目の登山としては最適です。(≧▽≦)

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西側遠望は、その昔、加悦鉄道が走っていた加悦の街並みです。(≧▽≦)

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ここからも遠く、シンボル的存在の若狭富士が遠望できました。(≧▽≦)

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本峰の手前にある鳩ヶ峰の山頂です。
平和っぽい名前の山頂どおりの風景が展開しています。(≧▽≦)

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大江山の主峰が見えましたが、どうやら一旦大きく下ってから登り返さなくてはならない様で、気分が一気に萎えてしまいます。(/ω\)

中央の木が刈られている部分が頂上な様ですね~(^^♪

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本当によく整備された登山道です。
これなら小学生や老人でも安心して登ることが出来ます。

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標高が高くなると、紅葉が現れました。(^^♪

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良い感じの稜線歩きですね~(≧▽≦)

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そしてとうとう本日2座目の大江山山頂に到着しました。(≧▽≦)

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三角点&記念撮影!

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もう正午を過ぎていると言うのに、まだ雲海が見えるのかと思いきや、本当の海でした。(^^♪

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来た道を引き返します。。(^^♪

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この山では、先ほど誰にも会わなかった由良ガ岳とは異なり、人気のある山だけに、4組ほどの夫婦連れ登山者に会いました。。(^^♪

そして、大江山を下山後は、車で小一時間で到達できる依遅ガ尾山まで一目散にサンバーを走らせました。。(≧▽≦)

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もうすぐ58歳という身では1日に3座連続登山というのは無理かと思っていましたが、日頃からの登山とウォーキングが功をなして、3座目も登る気が満々です(≧▽≦)

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暫くは、林道の廃道跡を歩きます。。

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謎のパオを発見!( ゚Д゚)

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記念撮影!

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丹後の山奥深いところです。。

車が2台有ったので、最低2人には会うだろうと思っていましたが、予想通り、30分ほど歩いたところで30歳台後半くらいの女性の単独行の方に遭遇し、挨拶を交わします。。

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1時間ぐらい歩くと、崩落した鳥居に遭遇しました。。

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尾根筋になり暫く歩くと、上から80歳台とおぼしき老女が単独で下山してきて挨拶を交わします。。

地元の方で、暇が有れば信仰のために登山しているとのことで、先ほどの倒壊した鳥居からもここが信仰の山であることが伺えます。。
それにしても80歳で往復3時間はかかる登山を続けておられるなんて、まるで私のための生きるお手本の様な方でした。(≧▽≦)

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1時間半ほどの登りでようやく山頂と思しき箇所が見えてきました。(≧▽≦)

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本日3座目!

遠く丹後の海が遠望できる依遅ガ尾山山頂に到着です。(≧▽≦)

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信仰の証の石でできた祠が有りました。(≧▽≦)

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とてもいい感じの頂上です(≧▽≦)

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秋の夕暮れは早く、もう影が長くなってきています。(≧▽≦)

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登頂の証と、記念撮影!

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朝から3座、この段階で7時間は歩いていますので、少々お疲れ顔です。

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でもこの素晴らしい眺めがそんな疲れを吹き飛ばしてくれます。

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さてさて、日暮れもすぐそこですので、急いで下山します。(^^♪

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先程の林道廃線跡にはもうこんな大きな木が生えています。

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他に2台居た車も居なくなり、サンバーがポツンと私を待っていてくれました。
(^^♪
かっ、可愛い~(≧▽≦)

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やっぱこいつが今までの車の中で一番いい奴です。(≧▽≦)

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日没の北近畿タンゴ鉄道さんの踏切を渡り・・・

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久美浜温泉に入浴し。。

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夕飯もここで食べて。。。

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地元商店で見つけたこんなけったいなビールをサンバー車中泊で飲んで・・・

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今日の行動反省と、明日の行動シュミレーションを行い、20時になるまでに就寝しました。(≧▽≦)
Posted at 2022/11/02 21:04:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記
2022年10月31日 イイね!

(第1座 由良ガ岳) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました①【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第21話】

(第1座 由良ガ岳) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました①【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第21話】


秋もたけなわとなり、絶好の登山日和が続きますので、久しぶりにサンバーに車中泊をして、以前から登りたかった丹後の5座を登山してまいりました。(≧▽≦)

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長距離ドライブはモチロン先日購入した Benz-Eクラスの得意とするところで、これにテントを積んで出掛ければ燃費も良く、乗り心地も快適そのものであることは解かっていますが、私のメイン所有車は Benz-Eクラス購入後も変わることなくサンバーです。
車中泊は快適で、4WDで少々荒れた道でも難なく走れますので、Benz-Eクラスではなく、サンバーでいつも通り車中泊登山に出掛けました。

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今回は単独登山ですので、自宅出発時から既に荷室の寝台は御覧の様にセットしての出発です。(^^♪

いつも寝るときは頭を前後どちらにしようか迷いますが、今回は頭は後ろ向きに設定してみました。。(´・_・`)

そして登山前夜泊行程として夕方16時半に自宅を出て高速道路を使い、この日の車中泊地・「道の駅舞鶴港とれとれセンター」に20時に到着。。。。

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丸々2日間私が家に居ないことに気を良くした妻が持たせてくれた、保冷パック入りのビールで独り乾杯!

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サンバーの荷室では身長180cmの私でも広々と過ごすことが出来ます。。
(≧▽≦) 
Benz-Eクラスは運転は楽で燃費も良いですが、こんな荒業は困難です(Benz-Eクラスはトランクスルーにすると一応こんな風に寝れますが、上下がとても狭いです。)

そして、朝の5時まで爆睡。。。

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日の出とともに活動開始です。(≧▽≦)
最初のターゲットは由良川の河口にある由良ガ岳です。(^^♪

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道の駅から車で20分くらいのところに有る登山口に到着。。

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こんな小屋が有りましたので、一応登山届を書いて登ります。。('◇')ゞ

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この辺りは獣害が酷いのか、物々しい警戒ぶりです。(=゚ω゚)ノ

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あまり人が登った気配を感じませんので、熊避けの高周波鈴を杖に付けて登ります。(´・_・`)

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登山道は整備されていますが、かなり荒れています。(ノД`)・゜・。
鹿と猪が目の前を横切りました。(=゚ω゚)ノ

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長い登山道に人間は私だけという状況です。。

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雨天時には多分小さな川になると思われるほど浸食が進んでいます。。

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陽が高くなってきました。。(^^♪

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土日にはよく登られているのでしょうか。。
割としっかりとした道が付いています。。

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1時間半も歩くと、段々と稜線が近い雰囲気になってきて。。

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稜線に出ることが出来ました。。

由良ガ岳は双耳峰で東峰と西峰が有りますので、先ずは絶景の東峰へと脚を運んでみます。

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なだらかで優しい感じの尾根筋です。。

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そして期待感高まる頂上がすぐそこに見えてきました。。(≧▽≦)

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そして遂に頂上に到着しました。(≧▽≦)

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どうですか、この絶景!
遠方に若狭富士こと青葉山が霞んで見えています。。

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遠く雲海が見え、その傍らに佇む若狭富士の美しい姿は、ここに登った者にしか見ることは出来ません。。(≧▽≦)

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円山川流域、城崎温泉側には雲海が立ち込めています。。

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水墨画でも見ている様な感覚に陥ります。

そして何よりも、頂上で私が独りだけでこの風景を独占出来ていることも、感動を増幅させてくれます。(≧▽≦)

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誰も居ない山頂で記念撮影です。

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東峰には「虚空蔵菩薩」なるものが有ります。。

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かなり規模の大きい人造物。。
この山も、何らかの信仰が行われていた証です。。(^^♪

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丹後の山々が織りなす風景に夢中になっていると、下の方から列車が鉄橋を渡る音が聞こえてきました。。

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たった1両のディーゼルカーが由良川橋梁を渡って来ます。。

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まさか、こんな俯瞰風景が撮影できるなんて、思いもよりませんでした。。

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そして対向列車を待って、またまた俯瞰撮影。。
この列車は青色と白色の2両編成です。。

カメラさえ水中カメラでなければいい写真が撮れそうですね~。(≧▽≦)

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あまり撮り鉄ばかりしていると、次の山にのぼれなくなるので、そこそこで切り上げて西峰を目指します。

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チラホラと紅葉が現れます。。(≧▽≦)

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なだらかな稜線歩き。。(^^♪

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東峰からは25分程で西峰に到着です。(^^♪

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実はこちらが由良ガ岳の最高峰で、640m有ります。
海抜0mからの640mはしんどかったですね~(ノД`)・゜・。

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こちらは天橋立方面が俯瞰出来ます。。

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天橋立をズームで撮影しました。(^^♪

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さて、それでは次の山が有りますので急いで下山です。

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西峰から見る若狭富士もなかなか感動ものです。(≧▽≦)

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結局、登山開始から下山まで、誰一人人間には遭遇しませんでしたが、鹿3頭と猪カップル&ウリ坊1組に遭遇することが出来ました。。

実に痛快な、私の理想通りの登山が出来ました。(≧▽≦)

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下山後、先ほど俯瞰した北近畿タンゴ鉄道の線路を撮影しました。。(≧▽≦)

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本日はもう2座、大江山と依遅ガ尾山に登りますので、若狭湾を右に見ながらサンバーで移動します。。(^^♪
Posted at 2022/10/31 22:05:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記
2020年02月08日 イイね!

カニ食べてウナギ食べる贅沢! 結婚28周年記念ドライブ②

カニ食べてウナギ食べる贅沢! 結婚28周年記念ドライブ②


前回のブログの続きです。


妻に阪急2800系のある喫茶店「ももの木」さんと、加悦SL広場にお付き合いしてもらった後は、今回のドライブの主目的である馴染みの丹後半島・久美浜湾小天橋湊宮のカニ民宿へ向かいます。




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こちらは潟湖(ラグーン)である久美浜湾を、砂州の小天橋側から見た風景です。。


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寒々しい冬空の下、寂し気な潟湖の風景に愛車サンバーが溶け込んでます。。


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そして、海が見たくなり、砂州の外海・日本海まで回り込みます。


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砂州の外海側の海岸にサンバーを乗り入れます。四輪駆動のサンバーが1年のうちでも数少ない実力を発揮できる場面です。。


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こんなところまで進入できてしまいます (^^♪


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寒いのに妻は俄然こんな風景を見ると元気になります。


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冬真っただ中だというのに、日本海は比較的穏やかです。。


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いつもなら雪の風景で大抵は吹雪いていて、落雷も有る状況なのに、こんな春みたいな風景なのはやはり異常ですが、雪が無いので、この様に外へ出て海を見ることが出来ました。



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そして、その砂州の真ん中にあるカニ民宿・宝来さんの駐車場にサンバーを留めます。。


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正面はこんな感じ。。

この日は平日でしたので、土日よりもかなりお安い料金で泊まれたうえに、宿泊者は私たち2人のみの貸し切り状態でした!


平日が休みの現場勤務が土日祝が休みの本社勤務に比べて「勝ち組」であるという最たる所以です。



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民宿ゆえ、小さなお風呂場ですが、天然温泉・源泉掛け流しです。

土日なら大混雑なのですが、この日は私達夫婦で貸し切りでした (^^♪


そしていよいよ待望のカニ尽くしの夕飯です。


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先ずは「前菜」的位置づけで、アワビと伊勢エビの半身 (^^♪


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そして、カニ刺し!

もうこれだけで十分って感じです!


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食事の準備には可愛いお孫さんが「見習い」でついてきました。


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そして、妻とビールで乾杯~♪


子供達もようやく巣立ち、夫婦2人でこうしてカニ民宿でのんびり過ごせる喜びに乾杯です (^^♪


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カニスキ用のカニ。。。


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こちらはゆでガニですが、もう最近は食べきれないのが判っていますので、自宅へ持ち帰ります。。


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そして次は「焼きガニ」です。。


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焼きガニの場面で、民宿の店主に記念写真を撮ってもらいます。


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そして、今回の宿泊で妻が一番美味しかったとするカニの天婦羅!


超一流の割烹でも味わえないくらいの独特の揚げ方はここにしか有りません!


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いやぁ、こんなに美味しそうに食べてくれるのを見れば連れてきてあげて良かったなと思います・・・。


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そして終盤はカニミソの甲羅に地酒を注いで飲む (^^♪


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妻は日本酒大好き女ですので、この場面だけでお酒を2合飲みほしてしまいました。


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そして締めはスッカリ忘れていた久美浜湾名産の牡蠣です!


もうこれで超満腹。。。

もう一度温泉に入って、この日は早めに就寝しました。。。



そして翌朝。。


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朝からこの量ですから、満腹を通り越してお腹がゆるゆるになってしまいます。( ゚Д゚)


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そして懲りもせずに、昼食は三方五湖の「うなぎ」にすべく、サンバーを日本海沿いに東進させます。。


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途中、舞鶴の赤レンガ倉庫に立ち寄り。。。。


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お土産品コーナーで海軍カレーを購入!

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うわ~、この映画、観に行きたかったのに忘れていましたわ~。


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そして、2Fにはなんと旧国鉄引き込み線の入換用ディーゼル機関車まで展示されていて、鉄ヲタな私の心を鷲掴みにします。。


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そのまま保存された運転台。。。


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実は着席して機器類を操作できるんですよね~。


で、三方五湖のお目当てのウナギ料理店・淡水さんへ行くとなんとあいにくの休業日!


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あ~っ (>_<)

この池に泳いでいるウナギを食べたかったのに~ (>_<)


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・・・ということで、お店を「徳右ヱ門」さんに変更しました (^^)/


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このお店は初めてなので楽しみです。。


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妻は「上うな丼」


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私は「竹うな重」を発注しました。。


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ウナギが出てくるまでの妻のこの幸せそうな表情が大好きです。。



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そしてウナギが出てくると、笑顔が止まらなくなります。。


いやぁ、今回は「結婚28周年」と言う名目でカニとウナギを食するという、非常に贅沢なドライブでした。。



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三方五湖の風景です。

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帰路は妻得意の地場野菜の購入 (^^♪


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鯖街道で鯖の行商人のコスプレに挑戦 (^^)/


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若狭からこんなルートで京都へ魚が供給されていたんですね~。


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帰路は161号線を通り、白髭神社前を通過。。。


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遠く、比良山付近に天使の階段も観ることが出来ました。。

Posted at 2020/02/08 22:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記
2020年02月04日 イイね!

さようなら加悦SL広場 結婚28周年記念ドライブ①

さようなら加悦SL広場 結婚28周年記念ドライブ①

さてさて、私のブログではタイ鉄道ヲタク旅を絶賛連載中ですが、このたび、めでたく結婚28周年を迎えることが出来、妻と記念にドライブしてきましたので、そのご報告おば。。。





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・・・ということで、12月末から「勝ち組」の24時間拘束勤務に出戻り転勤させていただきましたので、その「勝ち組」たるところを有効活用 (^^♪



朝の9時に勤務を終えて、脱兎のごとく通勤電車で帰路につき・・・・

(幸運にも昭和30年代生まれの古豪・片開き式扉の6000系電車でした。)



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途中駅で妻が自宅から運転してきたサンバーに乗り換えます。。。

今回の28周年記念ドライブでは、20歳のころから通っているお馴染みの丹後半島のカニ民宿訪問です。。


平日なので、渋滞に巻きもまれる事も無く、カニ民宿もかなり割安なお値段で宿泊出来、嬉しい限りです。


そして、訪問先その①


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京丹後市・与謝にある、喫茶「ももの木」さん!

もう画像でお気づきだと思いますが・・・・・


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ここには元阪急さんの京都線特急型車両・2800系の2861号車が静態保存されています。。。


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みるからに保存状態が悪いのですが、それでも最低限の保守作業はされているようでひと安心です。。

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この車両、実は現役時代は編成の中間に挟まれたまま過ごし、試運転時以外は一度も前に出たことのない悲運の先頭車だったのですが、ここでこうして堂々と店の看板となり?もう40年以上を過ごしています。。



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大阪市のマークと神戸市、京都市のマークをミックスした阪急さんの旧社紋が誇らしげに輝いています。。


初めてお店がオープンしている時に辿り着きましたので、昼食はここでいただくことにしました。。


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営業時間はなんと11時30分から23時30分!

田舎特有の夜はスナックになるというパターンでしょうね (^^♪

一度、夜の部にもお邪魔してみたいです。。



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店内はこんな感じで・・・・

にこやかで、てきぱきとしたママさんがおられました。


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窓越しにモチロン2800系を拝むことが出来ます。。



実はこの2800系はとこの店舗のオーナーさんは大阪の方で、毎週末にこの2800系車両に泊まりにこられるとのことで、かなり筋金入りの「鉄ちゃん」の様です。。



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私はランチ(とんかつ定食)・・・・。



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妻はサンドイッチセットを注文しました。(^^♪



私も定年後はこのように南海さんの6000系廃車体でも買って、海辺や山奥で喫茶店をしたいのですが、妻に猛反対されるでしょうし、そもそもお金が無いです罠ww



そして次の訪問地が本命でありまして・・・・



訪問地その②
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加悦SL広場!



実はここ、2020年(令和2年)3月末をもっての閉園を検討し、車両の引き取り手を探したいと考えていることが2019年12月に報じられてしまいました。。( ゚Д゚)


3月に入るとマニアが多数訪れ、大混雑が想定されますので、ガラガラの平日に訪問しました。。


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ここには私が最も気になるの車両、南海さんの1201型が見学料金不用の駐車場に保存されています。。


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この車両は1933年(昭和8年)南海天下茶屋工場製で、1993年(平成7年)にここ加悦SL広場にやってきました。。


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雨漏りがするらしく、屋根にはビニールシートが被せられ、腐食もかなり進んで最悪の状態ですが、廃園となってしまうのであれば、どうにか助けて欲しい車両です。



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そして、京都市電も見ることが出来ます。。


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そして旧駅舎から入場します。。



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駅舎内はこんな感じで、現役時代の面影を非常によく残しています!

昔の駅は旅情が漂い、趣が有って良かったですよね~。。。


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そして、駅舎から見たホーム!

あたかも明治時代にタイムスリップしたかのようです。

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そして、出札掛のおばさんが用務から戻って来たので入場券を購入します。。



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入場券は硬券きっぷ風に仕立てられています。。



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10系気動車に腕木式信号機・・・・

こちらは昭和中期の雰囲気をそのまま伝えています。

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早速、マッチ箱の様なSL列車に乗車してみます。。



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いやぁ、明治時代~大正時代はこんな客車で旅していたんですね~(^^♪



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SL広場だけあって、SLもモチロン保存されています。。

右側のC57-189のヘッドライトが脱落してしまっているのが気になります (/ω\)


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小型コッペルも保存されていて、運転台に乗車することも出来ます。。


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末期の加悦鉄道の主力、バケット型気動車も健在です。。


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運転士と乗客がこんなにオープンな位置関係だなんて素敵です。。

妻をこんな風に横に乗せて運転してみたかったです。。


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もちろん運転席にも着席できます。。


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木目調を生かし、若草色のシートモケットを採用したシックな車内アコモはどことなしに阪急さんに通じるものがあります。。


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この車両は1両で旅客輸送と郵便輸送、荷物輸送が出来る合造車です。。


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一方、こちらは昭和時代の貨物列車の最後尾に必ず連結されていた車掌車「ヨ」です!


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貨物の車掌さんは電車のように放送や扉の開け閉めが無いので、こうして座っているだけでOK!

機関士と同様、私の憧れの仕事の一種でした。。

まあ、入換合図や積載貨物の換算計算とかの仕事も有った様ですが、兎に角、暇で楽チンかつ鉄道旅行ファンには打ってつけな仕事だった様です。。


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そしてこちらが加悦名物のラッセル車「キ100型」です。。


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何よりも車内に入れるのが貴重です。。


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いやぁ、超レトロな室内。。


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運転席に座る妻。。。


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そういえばいつもならこの時季は雪で覆われているのに、今年は雪の気配すらない。。


地球温暖化恐るべしですね ( ゚Д゚)alt


そして、加悦の気動車といえば、この60系客車改造のカオスな旧キハ45型!

日本で17両しか製造されず、加悦鉄道に残るこの車両は1985年(昭和60年)まで現役で使用され続けた最後の1両でした。。


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見るからに旧型客車に運転台を取ってつけたかのような風貌。。

私の大好きな車両のうちの1両です。。

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高校生の時に真だ現役で走るこの車両に乗りに来たことが有ります。。


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さてさて、公園内にあるこの気になる乗り物・・・

随時発車と書かれていましたので、先ほどの出札掛のおばさんに声を掛けると・・


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なんと、おばさんの運転で発車!

驚愕の一コマです ( ゚Д゚)


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和気藹々の雰囲気に喜ぶ妻。。


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いやぁ、まさかの展開に驚きました。。


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併設の道の駅で、顔より大きなブロッコリーを100円で購入しご機嫌な妻。。


できればこの加悦SL広場が廃止にならず、与謝野町の目玉として再建されてほしいものです。。


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続く。。

Posted at 2020/02/04 22:22:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記

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「万博② (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48483870/
何シテル?   06/13 23:31
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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