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ラスト サンバーのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

(第1座 由良ガ岳) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました①【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第21話】

(第1座 由良ガ岳) ※サンバー車中2泊で丹後の山に登って来ました①【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第21話】


秋もたけなわとなり、絶好の登山日和が続きますので、久しぶりにサンバーに車中泊をして、以前から登りたかった丹後の5座を登山してまいりました。(≧▽≦)

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長距離ドライブはモチロン先日購入した Benz-Eクラスの得意とするところで、これにテントを積んで出掛ければ燃費も良く、乗り心地も快適そのものであることは解かっていますが、私のメイン所有車は Benz-Eクラス購入後も変わることなくサンバーです。
車中泊は快適で、4WDで少々荒れた道でも難なく走れますので、Benz-Eクラスではなく、サンバーでいつも通り車中泊登山に出掛けました。

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今回は単独登山ですので、自宅出発時から既に荷室の寝台は御覧の様にセットしての出発です。(^^♪

いつも寝るときは頭を前後どちらにしようか迷いますが、今回は頭は後ろ向きに設定してみました。。(´・_・`)

そして登山前夜泊行程として夕方16時半に自宅を出て高速道路を使い、この日の車中泊地・「道の駅舞鶴港とれとれセンター」に20時に到着。。。。

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丸々2日間私が家に居ないことに気を良くした妻が持たせてくれた、保冷パック入りのビールで独り乾杯!

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サンバーの荷室では身長180cmの私でも広々と過ごすことが出来ます。。
(≧▽≦) 
Benz-Eクラスは運転は楽で燃費も良いですが、こんな荒業は困難です(Benz-Eクラスはトランクスルーにすると一応こんな風に寝れますが、上下がとても狭いです。)

そして、朝の5時まで爆睡。。。

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日の出とともに活動開始です。(≧▽≦)
最初のターゲットは由良川の河口にある由良ガ岳です。(^^♪

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道の駅から車で20分くらいのところに有る登山口に到着。。

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こんな小屋が有りましたので、一応登山届を書いて登ります。。('◇')ゞ

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この辺りは獣害が酷いのか、物々しい警戒ぶりです。(=゚ω゚)ノ

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あまり人が登った気配を感じませんので、熊避けの高周波鈴を杖に付けて登ります。(´・_・`)

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登山道は整備されていますが、かなり荒れています。(ノД`)・゜・。
鹿と猪が目の前を横切りました。(=゚ω゚)ノ

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長い登山道に人間は私だけという状況です。。

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雨天時には多分小さな川になると思われるほど浸食が進んでいます。。

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陽が高くなってきました。。(^^♪

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土日にはよく登られているのでしょうか。。
割としっかりとした道が付いています。。

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1時間半も歩くと、段々と稜線が近い雰囲気になってきて。。

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稜線に出ることが出来ました。。

由良ガ岳は双耳峰で東峰と西峰が有りますので、先ずは絶景の東峰へと脚を運んでみます。

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なだらかで優しい感じの尾根筋です。。

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そして期待感高まる頂上がすぐそこに見えてきました。。(≧▽≦)

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そして遂に頂上に到着しました。(≧▽≦)

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どうですか、この絶景!
遠方に若狭富士こと青葉山が霞んで見えています。。

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遠く雲海が見え、その傍らに佇む若狭富士の美しい姿は、ここに登った者にしか見ることは出来ません。。(≧▽≦)

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円山川流域、城崎温泉側には雲海が立ち込めています。。

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水墨画でも見ている様な感覚に陥ります。

そして何よりも、頂上で私が独りだけでこの風景を独占出来ていることも、感動を増幅させてくれます。(≧▽≦)

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誰も居ない山頂で記念撮影です。

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東峰には「虚空蔵菩薩」なるものが有ります。。

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かなり規模の大きい人造物。。
この山も、何らかの信仰が行われていた証です。。(^^♪

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丹後の山々が織りなす風景に夢中になっていると、下の方から列車が鉄橋を渡る音が聞こえてきました。。

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たった1両のディーゼルカーが由良川橋梁を渡って来ます。。

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まさか、こんな俯瞰風景が撮影できるなんて、思いもよりませんでした。。

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そして対向列車を待って、またまた俯瞰撮影。。
この列車は青色と白色の2両編成です。。

カメラさえ水中カメラでなければいい写真が撮れそうですね~。(≧▽≦)

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あまり撮り鉄ばかりしていると、次の山にのぼれなくなるので、そこそこで切り上げて西峰を目指します。

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チラホラと紅葉が現れます。。(≧▽≦)

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なだらかな稜線歩き。。(^^♪

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東峰からは25分程で西峰に到着です。(^^♪

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実はこちらが由良ガ岳の最高峰で、640m有ります。
海抜0mからの640mはしんどかったですね~(ノД`)・゜・。

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こちらは天橋立方面が俯瞰出来ます。。

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天橋立をズームで撮影しました。(^^♪

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さて、それでは次の山が有りますので急いで下山です。

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西峰から見る若狭富士もなかなか感動ものです。(≧▽≦)

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結局、登山開始から下山まで、誰一人人間には遭遇しませんでしたが、鹿3頭と猪カップル&ウリ坊1組に遭遇することが出来ました。。

実に痛快な、私の理想通りの登山が出来ました。(≧▽≦)

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下山後、先ほど俯瞰した北近畿タンゴ鉄道の線路を撮影しました。。(≧▽≦)

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本日はもう2座、大江山と依遅ガ尾山に登りますので、若狭湾を右に見ながらサンバーで移動します。。(^^♪
Posted at 2022/10/31 22:05:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記
2022年10月29日 イイね!

孫を連れて「南海電車まつり2022」に行ってきました (≧▽≦)

孫を連れて「南海電車まつり2022」に行ってきました (≧▽≦)


今日はコロナ禍が始まって以来、久々に「南海電車まつり」が開催され、しかも予約なしで誰でも入場できるという事でしたので、お昼から孫を連れて行ってきました。。
(≧▽≦)

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地元の林間田園都市駅から区間急行電車に乗ると、なんと今の南海電鉄さんで最も新しい8300系の8319Fがやってきました。(^^♪

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ドアや床は木目調というのに、座席は相反するモノトーンな都会的雰囲気で纏められています。
阪急電鉄さんがシートも深緑のナチュラル系で纏められているのと正反対です。
南海さんは外部塗装にも群青色とオレンジのラインという相反するカラーを使うデザインを採用しておられます。(´・_・`)

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早速、孫にねだられて前面展望かぶりつきです。(^^♪

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ジイジに似て電車が大好きな様です。(^^♪

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途中でバアバにバトンタッチ。。

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8300系は在来車に比べて高運転台ですので、小さな子供目線では前面展望が出来ないのが難点です。(´・_・`)

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会場は千代田工場ですので、千代田駅で下車します。。
今年は河内長野駅からの無料バスが無いとのことで、千代田駅から約15分間の徒歩となりました。

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現地までは私が抱っこして連れて行くことにしました。。

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約12分で現地に到着。。
かなり混雑しているようです。。

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入口で記念撮影。。

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様々な会社様も応援出展してくださっているようですね~。。

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見学は工場内部から。。。

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2歳の子には「台車」はちょっと難しいかな・・・(´・_・`)

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何と珍しい!

藻と泉北3000系→現南海3000系の中間運転台が切り離され、日頃は前に出てこない貴重な「お顔」を見ることが出来ました。。(≧▽≦)

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お化粧直し中の10000系サザン。。。
まるで鉄道模型の様です。。

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乗って来た電車は最新鋭車8319Fでしたが、展示されている車両は60年前・昭和37年製造の最古残参の6000系試作編成です!(≧▽≦)

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お外には、孫が持っているプラレールと同じ12000系サザンが留置されていて、孫は大喜びです。。

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次は「めでたい電車」を見に行きましょう。(≧▽≦)

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係員の尾根遺産に帽子を被らせてもらいました。。

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そして、ジイジとバァバと一緒に記念撮影 (^^♪

大きくなって大人になったらこの写真を見て、ジイジとバァバを思い出してね。
(≧▽≦)

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おっと!
前方には先ほどの中間運転台と反対側の相棒の「顔」が。。。
無塗装の「顔」は昭和時代の南海電車を彷彿させてくれますね~(≧▽≦)

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その向こうには修理中の「こうや」号も。。。

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めでたい電車の中に入ります。。

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おさかなの形をした吊革や。。

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床の足跡などなど、遊び心が満載です。。(≧▽≦)

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座席へのおっちんはクックを脱いで。。。。

最近はこんな当たり前な事が出来ずに土足で座席に座らせている若い親を非常によく見かけますので、日本の先行きが怖いです。

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ピアノの椅子。。

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心温まる楽しくて素敵な演出のある通勤電車です。。
この電車は平素は加太線行けば乗れるそうです。。

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孫は鉄道の通らないところに住んでいますので、バスが大好きです。

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そこでバスのおもちゃを購入。。

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最後に鉄道物販コーナーに立ち寄りました。。

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そして、帰路に乗ったのはこれまた南海最古の6000系車両 (≧▽≦)

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林間田園都市駅には年度内で営業を終了してしまう、南海電鉄グループ経営のコンビニ・アンスリーさんが。

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スーパーで買い物をして。。。

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夕飯は近くのモスバーガーで済ませました。。(≧▽≦)

いやぁ、孫と居るととても充実した一日が過ごせます(≧▽≦)
2022年10月26日 イイね!

鉄道模型大量着弾!(=゚ω゚)ノ

鉄道模型大量着弾!(=゚ω゚)ノ先日、帰宅すると、注文した覚えの無い宅配BOXが私宛てに届いていました。
(=゚ω゚)ノ
自宅でお酒を飲んでから鉄道模型サイトを閲覧していると、無意識のうちにポチッとやってしまう癖が有りますので、一瞬、体に電撃が走ります。。

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早速、開封してみると、なんと今年の5月に南海電鉄さんのHPから発注を掛けた「HYDEサザン」の鉄道コレクションでした。。

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この「HIDEサザン」、2019年の12月23日より運行を開始し、2022年5月31日まで走りましたが、なぜか南海電鉄さんのHPで、ラッピングイベントの終了する5月に御覧の鉄道コレクションの受注販売の受付が有り、先払い金として2個分、27,330円という高額を納め、その後スッカリと忘れていました。(=゚ω゚)ノ

普通、このタイプの定価は1個7,000円位ですが、それにHIDEさんの版権使用許諾料と、通販専用なので送料が加わり、1個13,665円と通常の倍近い超割高な設定となっています。( ゚Д゚)

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私も以前はこういった商品の営業をしておりましたので、この商品の場合は製造元のTOMYTECさんが中国に発注をかけて最速でも10ヵ月はかかります。
それが約5ヵ月で納品されたとは、TOMYTECさんのGood Job!だと思います。

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しかしまぁ、運行を終えてから5カ月後に手に入るとは遅すぎるような気もしないではないですね。。(´・_・`)

そんな鉄道模型ですが、以前なら私の妻はこんなのが届くと目を剥いて激高&発狂していましたが、この度、Benz-Eクラスの購入に当たり、購入総額約500万円のうち半分の250万円を私の鉄道模型オークション売却金で充当しましたので、以来、妻も鉄道模型購入に関しましては理解を示してくれて、あまり文句を言わなくなってくれました。

鉄道模型の換金ですが、例えば定価30,000円の模型を3割引きのセールやお店で21,000円で購入し、長期間保有していて中古品となった場合でも、美品なら定価の半額以下に値落ちすることが有りません。。

即ち、上記の場合は21,000円で買った商品が中古品で15,000円を下回ることは無い(最大の損益が6,000円)という事を妻に理解してもらう事が出来ました。

モチロン、定価の倍近くに価値が上がった商品も有りますので、上記の場合ですと、オークション売却金が60,000円となり、純利益は39,000円となるわけです。。

全体を平均すると、例えば購入額で100万円分の鉄道模型を保有していると、換金すれば少なくとも65万円は還ってくるという勘定となります。。(´・_・`)

私の他の趣味である登山や乗り鉄、釣りなどは、終われば1円もお金が残りませんが、鉄道模型趣味は手放せば換金出来てしまいます。。


・・・ということで、営業職時代の得意先様の所へ、久々に予約取り置きしていただいていた鉄道模型も会社帰りに一括で受け取りに行ってきました。

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こちらも運行が終了してから発売された「すみっコぐらしラピート」と「すみっコぐらしめでたい電車」です。(^^♪

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これも例外となく「すみっコぐらし」を主宰するSAN-Xさんの版権許諾料が上乗せされ、定価はラピートが32,780円、めでたい電車が15,800円とびっくり仰天価格です。(=゚ω゚)ノ

それを34,006円で仕入れることが出来ました。(^^♪

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これも運行終了後の発売でしたが、高価なため、どれくらい売れたのか心配になってしまいます。(=゚ω゚)ノ

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鉄道ヲタク以外の「すみっコぐらし」ファンも購入したのでしょうか??

多分、鉄ヲタ界の模型が異常な高価なので、女性に多い「すみっコぐらし」ファンは値段が可愛くないことに驚いて買わなかったのではと思います。

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そして2件目は。。

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1980年、私が高校1年生の時の北海道長期旅行の時に利用した思い出深い
485系1500番台を主体とした日本一長距離(大阪~青森間)を走る昼行特急「白鳥」号が発売されたので飛びついてしまいました。。(^^♪

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こちらは基本6両セットが定価17,947円、増結3両セットが定価7,293円のところを合計17,668円で仕入れることが出来ました。(^^♪

しかしこれでもフル編成には未だ3両足りないので、そこは得意のヤフオクでポチッとやって・・・・

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食堂車サシ481型→3,890円!(中古)
このセットの発売で同じことをしようと考えた人が多かったのか、価格が高騰してしまっています。。

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初期型モハ484型+485型→4,100円!(新品)

以上を追加投入して。。。。

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私が高校1年生の時に乗車した時の編成をそのままフル編成(12両)で
25,658円にて再現することが出来ました。。

TOMIXさんも最初からこの編成で売ってくれればいいのにと思いましたが、無事フル編成を組成出来て自己満足の極みです。(≧▽≦)

そして残るは。。。

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JR西日本さんの103系のうち、私が狂った様に「乗り鉄」「撮り鉄」に通っている和田岬線専用車です!
まさか鉄道模型業界が、こんなニッチな103系を制作してくださるとは夢にも思っていませんでした。(≧▽≦)

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日本最後の原形に近い103系ですからね~(≧▽≦)

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きちんと中間車の妻面窓の有無も表現されています。。(^^♪

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細部にわたり、なかなかの優れものです。。

こちらは定価25,740円のところ、18,018円で仕入れることが出来ました。

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以上、全ての定価が合計134,880円のところ支払額は105,012円でした。

先程の理論で行くと、価格が下落しても通常は80、928円は手元に残ると言う算段です。

これにて今年の購入予定品は全て終了です。。

103系和田岬線なんかは、廃車になった時に価格が定価以上に高騰するのは必至ですが、これだけは私も好きなので売却は出来ません。。

白鳥のフル編成は、現物を知っている世代がもうオッサンからジジイになってしまっていますので、買い手が少なくなり、価格はどんどん下落していく商品ですが、そこは過去を懐かしみ、過去を讃える後ろ向きな私ですので、それを織り込み済で高額な出費でも購入に至った次第です。(´・_・`)

鉄道模型は私が70歳台まで生きていて、もう登山が出来なくなった時に本格的にレイアウトを制作する準備で収集していますが、お金に困った時の換金や、私が死んだ時は遺産にもなりますので、収集、保有を続ける所存です。

さてさて、余談ですが。。。

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南海電鉄さんから泉北高速鉄道さんへ貸し出し中の11000系泉北ライナーが、この10月31日限りで南海さんに返却され、代わりに空港特急の減便でニートトレインとなっているラピート車が泉北ライナーに充当されます。。

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それに伴い、11000系は元の白ボディに赤帯に戻されますので、金ピカピンの11000系に乗っておきたい方や、撮影をされたい方はお早めに。。
2022年10月24日 イイね!

24年前に今の現場で一緒に仕事をしたOBさんと行者還岳登ってきました(≧▽≦)【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第20話】

24年前に今の現場で一緒に仕事をしたOBさんと行者還岳登ってきました(≧▽≦)【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第20話】先日、通勤電車の中でバッタリと24年前に配属になった今の職場の先輩で上司だった方にお会いし、当時の思い出話方々、登山に行こうと言う話になりました。(^^♪

10日ほど前の10月15日(土)の登山のお話です。。

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メンバーは74歳の先輩2人と、当時同じ現場の私より1歳年上の先輩、それに私の4名です。(^^♪
24年前は先輩方とよく飲みに行き、いろんな遊びも一緒にさせていただきました。。
この日は私がガソリン代は俺が出すから運転してくれという先輩のお車を運転させていただき、行者還岳登山口の駐車場へとやって来ました。。

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みんな朝早くからお元気です。。

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先輩と久々の再会で、しかももうすぐ58歳の私がいちばん年下という、最近では滅多に無い登山のパターンです。。

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なんと世界遺産の登山口という大そうな事になっています。。(=゚ω゚)ノ

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トンネルの入り口で、車道から離れて登山道へと入ります。。

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そのまま道を直進すれば正規の登山道なのですが、先輩が近道をしようと言い出し、山腹を直登するコースをとり始めました。(=゚ω゚)ノ

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駐車場の方を見れば、こんなに急登なのに、74歳の諸先輩方は大丈夫なのかと思いましたが、どんどん登って行かれるので、ついていくことにしました。。

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57歳と58歳の若い?組はヘトヘトで74歳のお二人に遅れをとる始末。。
これは相当キツイです。。(=゚ω゚)ノ

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1時間ぐらい、途中、鹿や猿の大群に遭遇しながらも、なんとか道らしい道になってきました。。

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低い笹が多くなってくると、いよいよ稜線の気配です。。

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かくして私達は正規ルートで1時間45分の登りのところを、無茶苦茶な直登コースを行くことによって1時間20分で到着。。
正規ルートよりも25分短縮して稜線に出ることが出来ました。。(´・_・`)

さてさてここからは快適な稜線歩きです。(≧▽≦)

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未だ全体的には少し早いですが、稜線の紅葉は美しく、非常に爽快な歩行が出来ます。。(≧▽≦)

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紅葉の稜線歩きは本当に最高です!

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それにしても諸先輩方、歩くのが早い!早い!

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遠く、大峰山系の尖った山が見えます。。
大普賢岳??

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雲に隠れているのは弥山です。。

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山肌は美しい紅葉で覆われているようです。(≧▽≦)

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稜線の登山道も歩けば歩くほど紅葉がその美しい姿を見せてくれます。。

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流石に世界遺産に指定された山岳参詣道だけあって、奥深い山なのに指導標はよく整備されています。

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しかし、険しい山には変わりは有りません。。。

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いやぁ、今から思うと、この団塊の世代以上の先輩達と過ごした頃が、私の会社人生の中で一番楽しかったな~。(^^♪
あの頃は会社に出勤するのが本当に楽しくて楽しくて、今日は先輩達とどんな面白いことが有るのかと、ワクワクしながら出勤したものです。(≧▽≦)

昭和10年代、20年代生まれの大先輩が居た頃。
先輩後輩と、上司部下の関係がとても厳しい時代でしたが、労働者も尊重されたけど、監督者も尊重された、それだけに縦の繋がりが強靭で、様々な世代が一緒に働き、遊びましたよね~。

今は・・もう無いな。。。

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暫く歩くと行者還岳の避難小屋が見えてきました。

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無料で宿泊も出来る立派な小屋です。

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お部屋はとても奇麗でした。。

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さぁ、目指す山頂まであと僅か。。

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道は更に危険さと険しさを増します。。

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自分はさることながら、74歳の先輩達、ホンマに鉄人やな~( ゚Д゚)

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そしていよいよ山頂の雰囲気。。

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頂上は残念ながら見通しの効かない森の中でした。。

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木々の間から大普賢岳方面の頂が見えます。。

そして下山と相成ったのですが。。

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こちらは道迷い状態になってしまう直前の画像。。

先先に歩く先輩達が違うルートに入ってしまい、呼び止めるまでに20分!
来た道を登り返して40分。。。。
合計1時間のロスというインシデントでした。。

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稜線に登り返し、クタクタになった先輩達。(´・_・`)
お山はみんなでゆっくりと歩きましょう。。

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紅葉が疲れを癒してくれます。。

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そして、またまた元気を取り戻して、来たルートを下っていきます。。

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ちょっと日が傾いてきましたね~。
秋山は日暮れが早いから要注意です。

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最後の稜線の紅葉を観て。。

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下山は正規ルートで。。

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あまりにも川の水が奇麗なので、汲んで持ち帰るという先輩。

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舗装道路まで下山してほっとしました。。
頭上のオーバーハングな岩に驚きです。。

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かくして中高年登山隊は無事下山できたのでありました、('◇')ゞ

諸先輩方、この度は登山にお付き合い頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。(^^♪
Posted at 2022/10/24 22:46:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記
2022年10月22日 イイね!

会社帰りの登山を続けています・松尾山・俎石山・大福山【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第19話】

会社帰りの登山を続けています・松尾山・俎石山・大福山【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第19話】私の会社の現業部門は早朝から仕事を開始し、朝の9時に仕事が終わることが週に2~3回有りますが、そんな日は健康管理の為、出来る範囲で近郊登山に出掛けています。。 

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みんながラッシュの電車に乗って都心へ向かうのに、私はというと既に仕事を終えて、反対側の電車に乗り込みます。
これぞただのサラリーマンではない者の特権・至福の幸せです。(≧▽≦)

この日は難波駅から近鉄さんに乗って生駒方面に向かいました。

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つい先ほどまで仕事をしていた大阪のビル群が眼下に見えます。
朝の9時に「お先に失礼いたします~」とは、お先過ぎて少し罪悪感です。

この辺りは夜景のスポットでもあります。。。

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この日は東生駒駅で下車。。
ここからJR大和路線の大和小泉駅へと続く、低い山脈が今日の目的です。。

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しばらく帝塚山大学へ通う学生たちと共に住宅街の中を歩き、こんな標識で左折します。。

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マンションの間から始まる怪しげな階段が、JR大和小泉駅へと続く稜線登山道の始まりです。。

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道はそこからじめじめとした階段になり。。。

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頂上には開発された住宅街には有りがちな電波塔が。。。

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暫く歩くと、直ぐに下り坂となり、興醒めする道路に下りてきました。。

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登山ルートは意外にも帝塚山大学の直ぐ横から再び始まります。。
この登山口を探すのに10分ほど迷うことになってしまいました。。

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尾根筋を通る階段道で、汗が噴き出てきます。。(=゚ω゚)ノ

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やがて道は直ぐに平坦になり、御覧の様な竹林の中を通過する快適な道となりました。。

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東西に山脈を横断する道の峠にはお寺が有りました。。

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登山道も段々と参詣道の様相を呈してきました。。

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無名な山におびただしい量の仏像です。。

この登山ルートは最終的に松尾寺に通じていますので、どうやら昔はその参詣道だった様です。。

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もう千年も経つであろう大きな古木も時折見受けられます。。

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やがて道は幅の広い林道へ出ます。。

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東屋で一息つきます。。

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ここからは奈良市内と若草山が遠望できます。。

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暫くはこんな感じの快適な尾根伝いの登山道が続きます。。

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見るからに景色が良さげな大きな展望台が有りました。。(≧▽≦)

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予想通り、大和平野が一望することが出来ました(≧▽≦)

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この日の最高の眺めの場所で取り敢えず記念撮影です。(≧▽≦)
とても会社帰りとは思えない状況です。。

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松尾山山頂への分岐で松尾山方面へ。。

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山頂は展望が無く、三角点と誰かが作った小さな標識だけで、少し拍子抜けしました。。

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松尾山登山というより、この登山道は松尾寺参拝のための登山道であったようですね。。

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こんな無名な山奥に荘厳なお寺が有るなんて、またひとつ良い発見をしました。(≧▽≦)

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大和小泉駅へ抜ける道の途中の道端には柿が実っています。。

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秋の花々もよく手入れされていて、町の気品の高さが伺えます。。

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訪れた頃には金色の稲穂が一面を覆っていました。(≧▽≦)

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こんなに広く彼岸花が咲く田んぼは今までに見たことが有りませんね~。
(=゚ω゚)

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そして大和小泉駅からはJR大和路線の快速電車で難波へ戻りました。

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さてさて、その次の9時仕事あがりの日は、南海電車に乗って泉南の俎石山・大福山へ登りました。。

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いきなり案内標がボロボロで、かなり不安です。。

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しかも柵がしてあったりなんかします。。(=゚ω゚)ノ

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池が有ったりなんかして。。

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蚊が居たりしてじめじめとしたところを少し歩きます。。

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やがて大阪湾の眺めが俯瞰出来る箇所に来ると、快適な稜線歩きとなります。

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兎に角、もう10月なのに暑いです。。(ノД`)・゜・。

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やがてしっかりとした標識が現れます。。

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眺めの良いところにはベンチが設けられています。。

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そして俎石山山頂に到着ですが、眺めはイマイチです。。

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そこからさらに30分ほど歩くと。。

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大福山に到着。。

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ここからは深日の港が俯瞰出来ました。。(^^♪

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帰りに先ほどのベンチから海沿いを走る南海電車の走行風景の俯瞰撮影を試みましたが、カメラがいつもの水中カメラなのと、南海電車の色が灰色なのとが相まって、イマイチな写真となってしまいました。(/ω\)

プロフィール

「万博 (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48481095/
何シテル?   06/11 22:52
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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