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ラスト サンバーのブログ一覧

2022年10月10日 イイね!

三岐鉄道訪問①(近鉄週末フリーパス3日目①)

三岐鉄道訪問①(近鉄週末フリーパス3日目①)

さてさて、近鉄さんの週末フリーパスを使って、朝熊山と青山高原を登山した訳ですが、あと1日残っていますので、三重県の三岐鉄道さんを訪問してみることにしました。。(≧▽≦)

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・・・という訳で、この日も地元の駅を発車する一番電車に乗車して、大阪上本町駅に行きました。
スタートは4両編成の長距離急行・五十鈴川行です。。 

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古参の2610系ですので・・・・

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客室内は残念なロングシートです。(/ω\) 

この電車で約2時間揺られて。。。

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伊勢中川駅で名古屋行急行に乗り換えますが、こちらもロングシート車で、しかも立ち席でした。。

特急券を節約するためとはいえ、もうすぐ58歳の身には少し過酷です。(/ω\)

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そして、三岐鉄道さんとの乗換駅、近鉄富田駅で降りると、居ました居ました。
関東の西武鉄道さんの中古車を使用した101系電車が!(≧▽≦)

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20m車両にも拘わらず、3扉車ですので、ロングシートが文字通り長いです。。
元大混雑の東京圏内の電車でありながら、なぜ3扉車なのかは不明です。。

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しかも運転台をはじめ、各部分が異様に国鉄にソックリに造られているのも驚きです。。( ゚Д゚)

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さらに連結部の車両標記も国鉄フォントに様式までもが国鉄と全く同じです。。

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この電車、101系を名乗りますが、まるで元国鉄の101系と瓜二つです。( ゚Д゚)

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対向駅では元西武さんの塗装のままの列車がやって来ました。(≧▽≦)
なかなかマニア心をくすぐってくれます。

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そして極め付けなのがこれ!
オールドタイマーな電気機関車による、ポッパー貨物列車の存在です。。

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あと、途中駅での気になるミニ蒸気機関車の存在とか。。。(=゚ω゚)ノ

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美しい蕎麦畑や・・・

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車窓の目を見張る山岳風景!(≧▽≦)

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線路脇に咲く真っ赤な彼岸花などなど・・・・
三岐鉄道は線路こそ短距離ですが、そこには鉄道と鉄道を使った旅の魅力が凝縮されています。。

そして、終着駅の西藤原駅に着いても驚きの連続で。。

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なんと駅舎が蒸気機関車の形をしています(≧▽≦)

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なんだか可愛いですね~。(≧▽≦)

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さらに片方の線路には保存車両が留置されています。(≧▽≦)

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凸型電気機関車ですね~(≧▽≦)
今から96年前の1926年に信濃鉄道(現JR東日本大糸線)で誕生したものらしいです。。

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なんとこんな貴重な蒸気機関車まで!

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1932年製造の三岐鉄道開業時から居た蒸気機関車ですが、先述の電気機関車よりも新しいのがポイントです。

あと、敷地内にこんな線路が・・。

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どうやら定期的にミニSLとミニ電車が運行されているようで。。。

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運転日は駅構内に掲示されていました。。

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こちらは、岐阜県まで開通させることを目指した夢の跡。。。
線路の行き止まりです。

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直ぐ近くには藤原岳が聳えていますが、山頂部は生憎、雲に覆われて見ることが出来ません。。(/ω\)

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さてさて、駅構内を見学後はまたまた電車に乗って徘徊します。。

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良い感じの森の中を走ります。。

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東藤原駅付近では、太平洋セメント(旧小野田セメント)さんの工場が有り、タンク車に盛んに積み込みが行われていました。

なかなか海外の映画さながらの風景ですね~。

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そして、駅には貨車を牽引してきた機関車が佇んでいました。。
なかなか魅力的な旧型電気機関車ですね~(≧▽≦)

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美しい蕎麦畑と山岳風景は何処か信州に通じるところが有りますね~。

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そして、先ほど車窓から蒸気機関車を目撃した丹生川駅で下車してみました。

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広い構内。。
昔は貨物ヤードでも有ったのでしょうか。。

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先程目撃した蒸気機関車が居ます。

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近付くとこんな建物が。。。
どうやらここも月に1回程度展示オープンする様です。。

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いやぁ、屋外展示にも拘わらず、実に良い状態で保管されています。
三岐鉄道さんの鉄道遺産に敬意を示されている社風が伺えます。。

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そして古い貨車も実に良い状態で保管されています。。(≧▽≦)

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そして、最も驚愕したのが。。。。

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何故か大物者「シキ160」型が・・・・(=゚ω゚)ノ

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何でここに居るのかは全く不明。。。

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ダルマ式ポイントと相まって、実に良い雰囲気を醸し出しています。。(≧▽≦)

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蕎麦畑とシキ160。。。

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いやぁ、三岐鉄道さんの本気度が伺えます。。

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実に素晴らしい風景です。。(≧▽≦)

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そして私の前をセメント貨物列車が通り過ぎて行きました。。。

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                              つづく。。
2022年10月07日 イイね!

バブル期の残り香を求めて・青山高原【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第17話】

バブル期の残り香を求めて・青山高原【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第17話】

この度購入した近鉄さんの3日間乗り放題切符は連続した3日間という事ですので、昨日の朝熊山に続いて、平成バブル期のリゾート別荘地・青山高原の今の様子を確認しに行ってきました。
(^^♪

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地元の駅の6時台の電車に乗車します。。

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そして大阪上本町駅からは青山町行急行に乗車。。
古いロングシートタイプの電車ですが・・・・

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前から2両目のトイレ横に設置されている唯一のクロスシートに陣取ります。
(^^♪

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6両編成中のこの部分にしかクロスシートは有りません。。

しかし、1972年の製造から50年経った車齢のせいか、トイレの臭いがプンプンして快適なクロスシートでは有りませんでした。。

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青山町行でしたので、その2駅先の西青山駅に行くには後続の急行を待たねばなりませんでしたが、後続の急行は綺麗な5200系でした!
最初からこれに乗って来れば良かったです。。(´・_・`)

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取り敢えず2駅でしたので、運転席後ろにがぶりつきました。

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改札口もICカードリーダーも無い今どき珍しい駅です。

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駅から登山口までは「東海自然歩道」という事でしたが、なかなかの朽ち果てぶりです。。

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道だけはやたらと広いですが、人があまり通らないのか、草が茫々でした。。

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暫く国道を歩くことになりますが、その分岐点には乗馬クラブが有りました。。
乗馬クラブが有るなんて、やはりバブル期のリゾート高原だった頃の空気をそのまま今に伝えていますね~。

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暫く国道歩きが有り。。

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この歩道橋を渡り、登山道へと入ります。。

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バブルリゾート時代は人々も行き交ったのか、ここも道幅は広く、石畳が敷かれています。

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栄華の証でしょうか、廃屋になった売店が有りました。。

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開発のために造られた道路をアンダークロスします。。

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こちらは別荘地の石碑ですが、こちらも草茫々。。。

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昭和時代に公園でよく見られた懐かしい4人乗りブランコが有りました。(^^♪

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別荘地も殆どが売れ残っている様子です。

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登山道には手摺も設けられています。

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こんな傾斜地も売れてはいるのですが、建物は立てられていません。。

階段ですが、住宅街歩きですので、意外と楽チン登山です。

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木々に囲まれた素敵な空間です。。

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やがて、頂上と思しき明かるい空間が近付いてきます。。

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そしていよいよ。。

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頂上広場にに出ました。(≧▽≦)

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立派な三角点です。。

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登頂記念撮影。。

ここはドライブコースで、観光客がいっぱい居ました。
そうやら歩いて登って来たのは私だけな様です。

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意外と果てしなく遠くまで山が見えます。。

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遠方の変な形をした山は鎧岳や兜岳など曽爾高原周辺の山々でしょう。。

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北側は多数の発電用風車が建てられています。。

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空き地の多いリゾート別荘地に風力発電群。。

なんだかキナ臭い感じになってしまうのは私だけなのでしょうか。
あとこれで太陽光発電なんかがあればキナ臭さは完璧なんですがね~。(-_-;)

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まぁ、そんなキナ臭さとは裏腹に、カップルさん達にとっては絶好のデートスポットな様です。

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山姿の私なんざ、場違い感が甚だしいので、もうここは東青山駅方面に撤退することにしました。。(ノД`)・゜・。

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ひとたび展望場所を離れると、一気に誰も居なくなり、自然の中を歩きます。。

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うわっ! ここまで来て通行止めかと思いきや、日曜祝日は除くとあり、助けられました。

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自然林と植林が交互に現れます。。
人気が無さ過ぎて、熊に遭遇しそうで怖いです。。(=゚ω゚)ノ

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大きな滝もが見えます。

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最後はこんな林道になり。。

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キナ臭い大規模太陽光発電まで登場し、予想通りの展開となりました。(≧▽≦)
どうもこれ、馴染めません。。

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ゴールは東青山駅の「四季のさと」です。。

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帰路も5200系が来てくれました。(≧▽≦)
2022年10月05日 イイね!

伊勢神宮の裏山・朝熊山に登る【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第16話】(近鉄週末フリーパス1日目)

伊勢神宮の裏山・朝熊山に登る【今まで登った事の無い新たな近郊登山 第16話】(近鉄週末フリーパス1日目)

ネットで近鉄さんが発売する3日間有効で
4,200円の「近鉄週末フリーパス」なるものが発売されているのを知りましたので、早速、これを利用して、一度行ってみたかった伊勢神宮の裏山・朝熊山に登ってきました。(≧▽≦)

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この夏はJRさんの青春18きっぷも2枚購入し、お小遣いが無くなりましたので、特急列車は利用せず、料金不要の急行列車で向かいました。。

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今はもう友人窓口ではなく、券売機でフリー切符を買う事が出来ました。。

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近鉄さんの中距離急行列車の一部には転換クロスシートを配備した車両も有りますが、やって来たのは残念なロングシート車でした。。(ノД`)・゜・。

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2時間半近く走る上本町発五十鈴川行始発急行ですが、他の通勤型と全く変わりが有りません。。

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五十鈴川駅でさらに普通列車に乗り換えます。。

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五十鈴川駅からは1駅で朝熊駅です。。

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ここから駅名の名前にもなった朝熊山(あさまやま)登山がスタートします。。

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沿道には季節の花・彼岸花が咲いています。(^^♪

朝熊駅から登山口までは道標もよく整備され、歩きやすいです。。

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途中、千躰地蔵堂なるお堂が有り、無数の仏さまが祀られていました。。

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古い蔵が街の歴史を物語ります。。

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登山道は、朝熊岳道と呼ばれ、伊勢神宮に近いせいか、多くの登山者が利用するようです。。

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登山道にしては、幅も広く、林道と呼んでも良いくらい大変よく整備されています。。

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参拝道らしく、町石とお地蔵さんが随所に設置されています。。

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比較的涼しかったので、タオル無しでも登れます。。(^^♪

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休憩用のベンチも整備されていて、至れり尽くせりです。。

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そしてなんと、昭和の初期は観光登山用ケーブルカーも設置されていたらしく、その線路跡も残されていました。(=゚ω゚)ノ

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整備用のコンクリート階段と、レールの様なものが見えます。。

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こちらは下向きに見たところです。。

昭和初期は頂上に有る空海が開基した金剛證寺に参拝する人たちでケーブルカーは大混雑だったそうです。

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ここまで来ると、伊勢湾方面が俯瞰出来ます。(^^♪

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そんな大人気な参拝道だったからこそ、こんなに幅の広い登山道だったのかと納得です。(^^♪

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当時は「伊勢神宮に参拝して朝熊山に登らなければ片参り」と言われたほど、伊勢神宮に参拝した人々の多くがこの朝熊山に登ったそうです。(´・_・`)

今や、当時と比べて人は激減し、道の真ん中には御覧の様な巨木が生えていました。。

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結構暑くなってきたところで、御覧の様な湧き水が有りましたので、顔と頭を洗うと本当にすっきりとしました。(≧▽≦)

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昨日までの台風のせいか、登山道が小川の様になっているところも有りました。。(=゚ω゚)ノ

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稜線に出ると、なんと舗装道路。。。

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なんと、先ほどのケーブルカーで到着した参拝客をお寺へと運ぶバス道だったそうです。。

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頂上付近には電波塔が。。。

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こちらは経塚群と呼ばれるところで、別世界の様な雰囲気が漂います。。

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暫く歩くと、金剛證寺の奥之院に到着しました。。

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ここには、御覧の様な塔婆が建てられています。。

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展望台からは、鳥羽湾が一望できます。(^^♪
良い風が吹いていて気持ちが良いです。(≧▽≦)

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自撮り記念撮影!

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そしてご本堂参拝。

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結構、山深い眺めです。。

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そこからはドライブウェイに沿った古道で伊勢神宮に向けて下山します。。

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尾根伝いの明るい快適な道です。(≧▽≦)

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古道ゆえ、お地蔵さんも多数祀られています。。

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みんカラ向け、謎の廃車体。。
昔はここまでトラックが登って来れたんですね~。

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そして遂に五十鈴川まで下山してきました。。

ここからは伊勢神宮に参拝する予定でしたが。。

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ここは大阪難波かと思うくらいの人の多さでしたので、コロナ感染防止と、汗臭い登山姿で迷惑を掛けてはいけないと思い、参拝はまた後日に回すことにしました。。

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帰りは五十鈴川駅から名古屋行急行に乗りました。。

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近鉄さんご自慢のLCカー。。

ラッシュ時はロングシート、閑散時は御覧の様にクロスシート車となる近畿車両さん独自の技術の車両です。

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14時を回っていましたが、そこで遅い昼食おば。。
昼食食べるのスッカリ忘れていました。。( ゚Д゚)

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伊勢中川駅から乗った上本町行は待望のクロスシート車でした。。
JRさんの221系近郊型車両のお手本となった車輌です。。

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「近鉄週末フリーパス」は連続する3日間有効ですので、明日は青山高原にでも出かけてみます。
2022年10月03日 イイね!

驚愕のポッポの丘! 久々の大井川鐡道&いすみ鉄道訪問【第8話最終回】 夏の18きっぷ-⑨

驚愕のポッポの丘! 久々の大井川鐡道&いすみ鉄道訪問【第8話最終回】 夏の18きっぷ-⑨
今回は、いすみ鉄道さんに乗り鉄するだけでなく、近くに「ポッポの丘」なる施設が存在することを知りましたので、行ってみることにしました。
上総中川駅からポッポんの丘まで、炎天下の中を40分早歩きで歩いてようやく現地に到着しました。。

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平野部の田園地帯からひたすら歩き、少し小高い丘に登り調子になり始めるところにそれは忽然と現れました。(^^♪

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こっ、こりは。。。( ゚Д゚)

いきなり濃すぎる風景です (=゚ω゚)ノ

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受付の様な車両が有りましたが、どうやら売店の様で、入場料金はなんと無料でした。 ( ゚Д゚)

あまりにも暑かったので、ここでラムネを購入して一気飲みしてしまいました。
( ゚Д゚)

そしていきなり目に飛び込んでくる展示車両にも驚きを隠せません。。

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103系にクモ二83などなど・・・。

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103系は豚鼻ヘッドライト&引く運転台非ユニット窓車という初期型で、オレンジパーミリオンの色合いから中央快速線や青梅拝島線で使用されていたものと推測されます。。

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側面に通風スリットが無いので「クハ」かと思いきや、主抵抗器が付いているのでクモハなのか・・・
いや、それにしては抵抗器が半分しか取り付けられていないしと悩み、検索すると、この車両、東芝さんの府中事業所でVVVF制御の試験車として使われていたそうです。。

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地元久留里線で使用されていたキハ37。。

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みんカラ的にはこの車両が大事ですね。。
なんと日通さんの三輪トラックです。(≧▽≦)

昭和30年代から40年代初頭は何処の街でもよく見られたトラックですよね~
(≧▽≦)

あと、みんカラ観点からも鉄ヲタ観点からも面白いのがこれ!

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なんと「湘南色」に塗り替えられたハイゼットです。(≧▽≦)
こんなの欲しいな~(≧▽≦)

私も阪急電車の大ファンですので、サンバーを購入当初はマルーンのボディにアイボリー屋根に塗り替えようかと一時画策していましたが、妻の猛反対に遭い諦めました。まさか本当に電車と同じ塗分けにする人が居るなんて驚きでした!

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こちらも地元銚子電鉄さんの車両。。

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ブルートレインも有りますが、こちらはカットモデルです。。

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裾部から錆びてこないか心配です (/ω\)

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富山県の万葉線のチンチン電車です。(≧▽≦)

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こちらはいすみ鉄道さんの車両で、来訪者に「たまごかけごはん」を提供する食堂になっていました。(≧▽≦)

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雨風にさらされて、風化が進んでしまっているのが気になる点ではあります。。

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展示車両の裏側には、「ヨ」の居る線路が・・

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ここではこの「ヨ」に乗車することが出来ました。(≧▽≦)

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昔はどの貨物列車にも連結されていた車掌車「ヨ」。。

私は小学生の時に東海道京阪神緩行線で通学していましたが、列車線を走る貨物列車を追い越す際に、最後部には必ずこの「ヨ」が連結されていて、そこで大きく脚を伸ばしてタバコを吸い、漫画を読みながら執務する国鉄車掌を見て、嫌味ではなく純真に「うわぁ、これは素敵な仕事だな~」なんて憧れていました。。
(=゚ω゚)ノ

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そして、なんとその「ヨ」を小型入換機関車で動かしてくれました。
なんとこの機関車、電気笛とAW-2型気笛弁高音、低音の3種の気笛を備え、交互に吹鳴してくれました。。(≧▽≦)

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丸の内線車両も保存されています。(≧▽≦)

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京急さんの車両も保存されていますが、こちらはカットモデルです。。

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そして丘をさらに上がっていくと。。

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ケーブルカーが有り。。。

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こっ、こりは。。。(=゚ω゚)ノ

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特急型183系。。。

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近郊型113系。。。(=゚ω゚)ノ

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しかもカットモデルですので、生首だけです。(=゚ω゚)ノ

保存状態が悪すぎて、このままでは朽ち果てるのも時間の問題かと。。

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DE10とブルートレインも有りました。。。

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今回は時間があまり無く、じっくりと楽しめませんでしたが、またここには日を改めて訪問したいと思っています。。(´・_・`)

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そしてまたまた炎天下の道を駅まで40分かけて歩きます。。

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道の脇に咲いている可愛い野草が心を癒してくれます。。(^^♪

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そして最後に上総中野駅からいすみ鉄道さんのディーゼルカーに乗車。

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森のトンネルの中を走り、JRさんとの接続駅、大原駅へと向かいます。。

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そこからはまたまたこの「走ルンです」の209系に乗車です。。

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窓が大きくて快適なクロスシートなんですが、何分、各種コスト半減電車なので窓は開かず、カーテンも有りません。

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蘇我駅からは、舞浜へ向かう京葉線乗り換え。。

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格安夜行バスに乗るため、舞浜駅で下車します。。

バスに乗る前に、「いい日旅立ち」というオッサン泣かせなネーミングの缶ビールを飲みほします。。(≧▽≦)

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みんなが夢の国からの帰りを急ぐ中、オッサン1人は鉄ヲタからの帰りです。。

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今夜は美しいスーパームーンですが、その美しさとは裏腹に、缶ビールの缶を片手にしたオッサンがバス乗り場へ向かっています。。

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バス乗り場では、ディズニー帰りの20歳代の若い尾根遺産達と、60歳目前の缶ビールのオッサンが一緒にバスの到着待ちです。。(=゚ω゚)ノ

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バスはディズニ―シー発、大阪難波行なのになぜか姫路の神姫バスさん運行の「リモン」バスです。。
夜行バスなんて思えば若かりし頃のスキーツアー以来かもです。。

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夜行バスでは高級な部類の3列シートですが、熟睡できるか心配でした。
運賃は日曜日なのに5000円と格安でした。(^^♪

しかし予想に反して、疲れていたのかこの後すぐに睡眠してしまい。。

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気が付けば、朝になり、難波に到着するところでした。。

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いやはや、全体を通じて60歳前のオッサン的にはかなりハードなコースでしたが、どうにか無事帰ってくることが出来ました。。(^^♪
2022年10月01日 イイね!

いすみ鉄道の国鉄型気動車に乗る! 久々の大井川鐡道&いすみ鉄道訪問【第7話】 夏の18きっぷ-⑨

いすみ鉄道の国鉄型気動車に乗る! 久々の大井川鐡道&いすみ鉄道訪問【第7話】 夏の18きっぷ-⑨


いすみ鉄道さんに到達し、ようやく最後の国鉄急行型気動車「キハ28」に会えましたが、残念ながら、キハ28はレストランカーとしての貸し切り運用に従事するとのことで、私達一般の利用客は乗車出来ませんでした。(/ω\)

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この11月で運用が終了するからこその人気なので仕方が有りません。。

今日はこの懐かしい急行型気動車の勇姿を目に焼き付けておくことにします。。

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字幕やLED表記ではない「サボ」も懐かしい限りです。(≧▽≦)

車体の塗装が錆びで浮き上がっているのが近いうちの廃車を物語っていて痛々しいです。(/ω\)

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キハ28型に乗れない私達一般旅客は、反対側のキハ52型に乗車します。。
昭和期の代表的なローカル気動車の「顔」をしていますが、他のどの鉄道車両よりもシンプルで男前な顔をしていると思うのは私だけでしょうか??

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新型気動車と比較しても、重厚感が全然違います。(≧▽≦)

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私が小学生高学年だった頃はSLブームも終焉となり、代わりに新しいディーゼル機関車になっていましたが、それでもSL時代の面影を色濃く残す旧型客車や、新幹線の博多開業で消える昼行夜行九州特急群の追っかけをしていたものですが、その傍らで気を吐いていたこのキハ20型の仲間達はいわゆる「ハズレ」列車扱いで。目もくれず、気にも留めていませんでした。。

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今から思うとこのキハ52形もかなり旅情が有る車輛だったなと思います。

その証拠に、この車両の乗りたさに、全国各地から定年を前にした私と同年代のオッサンが集まって来ます。。

みんな個々それぞれこの国鉄型一般気動車に纏わる思い出がお有りなんだなと共感する次第です。。。

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国鉄時代の車両所属標記も懐かしいです。。

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大多喜駅からこの懐かしい国鉄列車は発車します。。

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車内はほぼ満席で、この列車がお目当ての私より年上の鉄ちゃん客が多いです。(≧▽≦)

座席シートも青色に復元されているのが嬉しい限りです。。(≧▽≦)

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発車していく車窓から新型の国鉄カラー車両が見えます。。

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車内で車掌さんから記念撮影をとご案内を頂きましたので、一人旅の記念に1枚撮影してもらいました。(≧▽≦)

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終点、上総中野駅の大木とキハ28型のショットももう見納めです。。
このショット、今まで何度もこのブログに投稿させていただいています。

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昼間のキハ52型の運転台。。
アナログ機器類が並びます。(≧▽≦)

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B面はキハ52型です(≧▽≦) 

国鉄型気動車の末期には全国各地でこんな凸凹編成がよく見られました。
(≧▽≦)

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折り返し運用の車窓から捉えた大多喜城と夷隅川です。(≧▽≦)

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大多喜駅からは高校生が多数乗り込んで来ました。

この列車は大多喜駅から急行列車となりますので、たとえキハ52型でも大人300円の急行料金が必要となりますが、通学には大きな出費ですよね~(´・_・`)

料金不要の次の列車までは1時間待たねばなりません。(´・_・`)

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まぁ、取り敢えずは立ち客も出る程の状況ですので、ローカル私鉄としては嬉しい限りでしょう。。

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車窓には長閑な田園が広がります。。

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時間停車駅では、取り敢えず11月限りで居なくなるキハ28型急行型気動車を撮影します。。
私がいすみ鉄道さんを訪問するときは決まって快晴になりますが、今日も例外ではありません。。

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抜けるような青空の下、架線も架線柱も無い線路に昭和少年のスター、急行型キハ28型が映えます。(≧▽≦)

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駅構内にキハ30型の姿を発見しましたので、見学に行きました。

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キハ30型と言えば、昭和少年の嫌われ者でした。

他の気動車が全てクロスシート車なのに、こいつだけは通勤電車と同じロングシート仕様で、こいつが来るとガッカリでした。。

しかし、製造費用は特殊構造の為、急行型のキハ28型よりも高価だったそうです。

そんなキハ30型もここで残るだけです。
しかしこの車両、動力の整備はされていませんので、残念ながら自走は出来ません。(/ω\)

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本当に架線の無い田園の線路を、窓を全開にして走るのは爽快です(≧▽≦)

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JR大原駅に進入すると、209系が停車していました。(^^♪

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キハ28型レストランカーの車内を外から覗いてみました。(^^♪

何時かは是非と思っていましたが、とうとうこのレストランんかーで食事を楽しむことは有りませんでした。(/ω\)

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駅の売店ではグッズ類が売られていました。(^^♪

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私も現職場へ来る前は、グッズ、おもちゃ、ノベルティ関係の営業をしていましたので、とても懐かしく思います。(≧▽≦)

そして、売店でいつもいすみ鉄道さんに来れば購入するものを・・・・

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キンキンに冷えたビールを、なぜか売店で販売されている銚子電鉄さんの「濡れせんべい」をアテにして飲むのです(≧▽≦)
これは私がいすみ鉄道さんに毎年通い出して以来の儀式です。(≧▽≦)

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いやぁ、最高~ (≧▽≦)

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自撮り記念撮影です。。(^^♪

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車内は相変わらず国鉄型を懐かしむ年配客で満席です。(^^♪

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40年前の日本の国鉄の何処でも見られたこの塗装の気動車と田舎の駅の記憶がいまここに蘇ります。

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有名な遮断機の無い踏切では鉄チャンの撮影部隊が群がっていました。。。

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40年以上前の風景が時空を超えていまここで現実に見れるのは、本当に奇跡ですね。

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たとえキハ52型&キハ52型が消えても、この最新鋭のレプリカ気動車が後世にその雰囲気を伝えてくれることでしょう。。

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当時は全く気が付いていませんでしたが、このキハ52型の居る何処にでもあった風景の原点こそが今の日本人が忘れ去った心温まる社会だったのかもしれませんね。。(´・_・`)

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さてさて、昔懐かしい風景に出会い、何時までも感傷に浸っていられません。。。
やって来た新型気動車にのって、「いすみポッポの丘」へ向かいます。。

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新型気動車の軽快な走り。。

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上総中川駅で下車。

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草茫々の線路。。

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ポッポの丘まで、約40分間、炎天下の田園地帯を歩きます。。( ゚Д゚)

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風景は綺麗なのですが、それはそれは暑くて暑くて。。。(ノД`)・゜・。
                                         つづく。。

プロフィール

「日本最古私鉄の昭和復刻カラー特急に乗車! (^^♪ http://cvw.jp/b/860472/48493113/
何シテル?   06/19 00:04
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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