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惰眠のブログ一覧

2002年11月26日 イイね!

空き巣!

空き巣!僕の借りているマンションは1階部分が駐車場になった3階建てで、計4戸が入居している。つい20分ほど前、所轄署の捜査員が突然やってきたので何事かと思ったら、このマンションの3階2部屋が空き巣にやられたのだと言う。ベランダの窓ガラスが破られているそうで、侵入経路を確認したいとのこと。部屋の中はいわゆる「片付けられない主婦(僕は男だが)」状態なので人を上げたくなかったのだが、そうも言っていられない。ベランダに出てみると、昨夜の雨で汚れた手すりに2箇所、素人目には言われて見なければ気付かないような、ゴム底の靴の足跡(写真)が残っていた。

 僕の部屋と隣家は被害に遭わずに済んだようだが、この手の空き巣狙いって同じ家に複数回入ることもあるらしいので困ったものだ。まあ、現金有価証券の類はもとより置いていないし、仮に入られても無秩序に放置された郵便物や雑誌その他の山の中から通帳を発見することも短時間には無理であろうとは思うのだが、一端入られてしまえば無事は保証の限りではない。まして以前には、実入りが少なかった腹いせに放火した空き巣犯の事例があっただけに、現金を置いておかなければ無事であるとも言えない訳だ。全くもって冗談ではない。
とにもかくにも、一刻も早く犯人を検挙してもらいたいと思う。
Posted at 2002/11/26 23:39:00 | コメント(1) | 身の回りの出来事 | 日記
2002年11月26日 イイね!

67年の新車には~毎日グラフのバックナンバー~

67年の新車には~毎日グラフのバックナンバー~残業に入るまでの(自主的)休憩時間に、先ほど手に入れた別冊毎日グラフのバックナンバーをパラパラとめくってみた。本格的に眺めるのは、仕事が終わって帰宅してからにするつもりなのだけれど、とにかく驚いた。いや、驚くのも変な話なのだが、1967年と言えばトヨタ2000GTの年。これが、ブルーバードなんかと並んで識者の批評の対象になっているのだ。

 更にページをめくると驚きは…喜びと言うべきか…増すばかりだ。ジュネーブショーの報告記事では、先に「幻のコンセプトカー」と日記で紹介したフェラーリP5(添付写真の左ページ)だの、モンテベルディ・ハイスピードだの、ランボルギーニ・エスパーダだのが、僕を仕事の続きから引っぺがそうとする。

 ああ、こんなことをしていたら帰宅時間が遅くなるばかりではないか。自制心を総動員して戦利品を袋に戻し、これから一心不乱にきょうの残務を処理しよう。
ともあれ、今回手に入れた6冊の古い毎日グラフで、しばらく楽しめそうである。
Posted at 2002/11/26 19:03:14 | コメント(0) | 海外の車 | 日記
2002年11月26日 イイね!

35年前の自動車評論を発掘する

35年前の自動車評論を発掘する会社の大規模組織改変で、消滅することが決まっている部署の一つに社内図書館がある。先週の終わり頃から、その膨大な蔵書の放出が始まっていて、中には100冊以上もお持ち帰りした剛の者もいるのだそうだ。僕の部署でもみんな、暇を見つけてはワンフロア上の図書館に入り浸り、めぼしい蔵書を引き上げてくる。社内の施設なのでカテゴリにはかなり偏りがあって、例えば文芸作品は薄く、ドキュメンタリーや図版ものが多くを占める。

 要するに廃棄にかかる費用を少しでも低減しようという趣旨なのだけれど、大盤振る舞いであることには違いない。僕も遅れ馳せながら覗きに行って、おお山本周五郎の全集があるではないかなどと物欲にとらわれかけた。
 すんでのところで思いとどまったのは、文字通りの古本で非常に見栄えが悪くなっていることと、何より持ち帰ったところで全集など置けるスペースが自宅にはないことが大きい。

 とりあえず、学生時代に読んだ開高健の「ベトナム戦記」と、足立方面に住む飛行機好きの友人にプレゼントしようと思った「日本海軍航空隊-写真集-」を手にする。その後もぶーらぶーらと、なにがしかの興味を引きそうなタイトルを求めて彷徨していると、鎌田慧の「自動車絶望工場」なんぞも置いてある。あらましは知っているので今更お持ち帰りするまでもあるまいと見送り、ふと脇の書棚を見ると…これは、掘り出し物だ。

 一般的には掘り出し物でもなんでもないが、1967年頃から70年頃までの「毎日グラフ別冊・自動車特集」のハードカバー再編集本である。パラパラとページをめくってみるとそこには、ばら色のモータリゼーション社会を夢見ていたあの時代が、そのままの形でタイムカプセルのように広がっていた。まだまだ、欧州車よりも米国車のほうに夢や希望を感じていた時代だ。

 編集記事を読んで面白いのは、論評のスタイルが30年以上経った今と殆んど変わらないこと。まあ、クルマなんて売りにするものやチャームポイントが端から決まっているのだから、論点に変化や進歩のあろう筈もないのだけれど。中綴じされた当時の最新型の車の広告は逆に、いかにも時代がかっていて興味深い(写真)。

 蔵書の中には旺文社刊の「こどものずかん・じどうしゃ」なんてものもあって、透視図に2代目シルビアが採用されているのに唸らされてしまったが、これは重いばかりで資料的(マニアにはどうか知らないが)にも面白みに欠けると判断し、テイクアウトしなかった。それでも結局9冊、重量にしておおよそ3キロくらいの土産になってしまった。
Posted at 2002/11/26 14:27:27 | コメント(0) | 日本の車 | 日記

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「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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