先月、日本のモータースポーツのトップカテゴリーである、スーパー・フォーミュラを観るチャンスがありました。富士スピードウェイでの第3戦です。
前日ウェットの予選でポールを獲ったのは、ストフェル・バンドーン。
現在F1マクラーレンのリザーヴ・ドライバーで、開幕戦で酷いクラッシュをしてドクターストップがかかったアロンソの代理で第2戦を走り、初F1レースだったのにポイント圏内でフィニッシュした逸材。今年からスーパー・フォーミュラでも走ってます。
ポールからのスタートだったのに、1コーナーでオーバーシュートしてしまい、抜かれてしまいました。F1と違って、スーパー・フォーミュラではタイア・ウォーマーが使えないので、暖まっていないタイアに慣れてなかったのかもですね。
こちらは元F1の小林可夢偉。
F1時代とは違うカラーリングのヘルメットを被っていました。
このレースには、上記2名の他にも、可夢偉のチームメイトのナレイン・カーティケヤンをはじめ、中島一貴、アンドレ・ロッテラーとF1経験者が。
F1を目指すドライバーがひしめきあって、F1への登龍門と言える、欧州のGP2に比べると、こちらはF1でシートを失ったドライバーが多い・・・?
現在F1ではやっていない、レース中の給油がされていました。そのかわりタイアは無交換で走りきっていました。
優勝したジョアオ・パオロ・デ・オリヴェイラのピットインで給油。タイアは替えませんでした。
そのタイアですが、今年からヨコハマのワンメイクになったんです。
ブログ一覧 |
F1 | クルマ
Posted at
2016/08/03 12:28:08