今年初めに、
993の右ポジションランプが球切れで交換したのを報告しました。
それが、また点いていないのを発見。ウソ、また切れた??
でも今回はバルブを交換しても治らないし、バルブをよく見ても切れているようすはありません。なので、次は定番でフューズ切れを疑いました。
切れてません。
ちなみに、ここのフューズボックスを開けたのは、この993購入直後に、例の”よく死ぬ”旧型DMEリレイを新型に交換したとき以来です。
フューズも切れてないとすると・・・で、主治医の登場です。
10分で原因を見つけてくれました。ヘッドライト・スウィッチをOFFから右に回し始めるとポジションランプがちゃんと点灯。でも、回しきってポジションランプONの位置にすると、消えるんです! こりゃヘンです。ON位置で点いている時もあり。微妙な位置に止めてやると点灯。それからそっとON位置にすると点灯のまま。でも、普通にONにすると点きません。(これって、ひとりじゃ確認できません。)
で、結論は、前回交換したヘッドライト・スウィッチの接点不良!
ちゃんと新品の純正部品に交換したのに。ドイツ製にもかかわらず、ありゃりゃです。
しかたないので、また純正部品を調達(15分!)して、交換です。
左側がコネクターで、右側の先端にある小さなランプが、スウィッチの中で光るあれです。この内部に回転する接点があります。
「993.・・・・・」で始まるパーツナンバーが刻印してあるので、94年登場の993からのパーツ。でも、「W.Germany」の刻印も。東西ドイツ統合って90年だったのに・・・ う~ん、謎。
ともあれ、交換で完治しました。
ところで、ご近所から駆けつけてくれた主治医のバンの後ろに積んであるツールボックスがこれ。
こういう整頓されたツール系って、萌えませんか?
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911 | クルマ
Posted at
2017/03/26 13:28:41