A8とA7 （そして吉田由美嬢）

Audi A8 と A7 Sportback の新型がそろって今日発表されました。

言うまでもなく、A8はアウディのフラッグシップ。今回で４世代目。

A7はスタイリング・リーダーという立ち位置のようです。たしかにカッコいい。今回で２代目。

ともに、市販車では世界初搭載となるレーダースキャナーをはじめ、ミリ波レーダー、画像センサー、ウルトラソニック・センサーなど23個のセンサーで車両の周りを監視します。

レーダースキャナーはLiDARとも呼ばれるものですが、今回装着されたのは、前方80mまで145°をカバーし、対象物を3Dで認識できるものだそう。近い将来のレベル3運転支援、そしてその先にある自動運転への準備着々といったところでしょう。

エンジンは、A8では4リッターV8ツインターボ（460PS)と3リッターV6ターボ（340PS)。A7は後者のみです。ともに8速A/Tと組み合わされます。

上がV8で下がV6です。両方とも、48V回路を使ったマイルド・ハイブリッド仕様になっています。

A7のスタイリングの特徴である、リアのファストバックとハッチはこうなっています。

キャビンはさすがにゆったりとして豪華です。

そこらじゅう液晶だらけです。

そして今回の読者サービス（？）です。

A8の後席を試す吉田由美嬢。私が所属しているAJAJのお仲間です。お美しいですが新型にあらず。（あ、失礼！）