いま(とぎれとぎれですが)書いている初めてのモンテの話にも出てきますし、昨年早春に天国へ旅立ってしまったと書いた私の親友だった彼。彼の生前から、私の友人の著名モータージャナリストでここみんカラSPECIAL BLOGでも書いていらっしゃる
金子浩久さんがアルピーヌ2台持ちの彼を取材して記事にしたいと話がまとまっていたんです。でも実現前に天国へ走っていってしまいました。
その彼の2台持ちの1台である
旧いほうのA110は売却できたと以前報告しましたが、金子さんのその後の努力で、現在まだ奥様が所有する新しいほうのA110と一緒に撮影することができました。それで先々週の早朝に私が旧いほうを走らせるお手伝いをしました。
あいかわらず身体を捩じってのドライビングでしたが、A110は快調でした。フュエルゲージが「ESSENCE」となっているのがフランス気分全開でいいですねぇ。
まだ空いていた道で走行シーンの撮影を済ませてから置き撮り。
実は彼にとって初めての旧車への背中を押してしまったのは私。そして新しいのも足して2台持ちへの背中を(かなり強く)押してしまったのも私だったんです。でも彼にとっては理想の2台持ちになったようで喜んでいたのですが。
上の画像では旧が手前にあるのでさほどの差には見えませんが、改めて並べてみると旧はほんとにちっちゃい! いわば手のひらで転がすように走らせられます。それもあってほんとにキモチイイ。
メタリックなアルピーヌ・ブルーがいいですねぇ。
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Posted at
2021/03/09 14:43:50