ホテルでの美味しいランチのあと、金子さんを”運転手くん”にみたて”リアシートに座るVIP”を試してみました。
フロントシートも同じですが、ヘッドレストにはこんなふんわり枕が付いています。
シートベルトはリアだけちょっとふっくらとした厚い仕立て。優しい装着感。
延長されたホイールベースのおかげで足元はこんなに余裕があります。
まさにVIP席。
リアシートから見えるフェイシアはこんなふうです。座ってまずはひとこと。「運転手君、行ってくれたまえ。」
例の「Hi, Mercedes.」で始めるMBUXと呼ぶ機能の会話は、リアシートからでも使えます。声を掛けられると、まずはどのシートからのご用命なのかをきちんと聞き分けてくれます。
コンフォートモードでのリアシートは突き上げも緩く、静かで快適。静かな原因はこんなところにも。
ドアガラスは二重で、真ん中に吸音材を挟んであるようです。
偶然に現れたランボに続き山道を疾走。リアシート上のシールドを空けるとひろびろ感がさらに増しました。
このあと、東京まで運転席を担当しましたが、ボディの大きさをあまり感じない快適な走りでした。
大きさを感じさせない機能のひとつがこれです。
リアホイールが”切れて”いるのが見えますか?
こちらのほうがわかりやすいかも?
60kph以下の低速では小回りが効くように逆位相に最大4.5°まで、それ以上の速度では走行安定の向上ために同位相に3°まで切れます。
1,740万円って安い?と思わされてしまった箱根までの安楽なドライブ行でした。
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New Model | クルマ
Posted at
2021/03/28 13:41:14