今朝青山でお披露目されたのは999台限定生産のこちら。
Aston Martin Valhalla。
ヴァルハラと言っても「ヴァルナントカ・ハラスメント」ではありません。
サーキット専用と言えるアストンマーティン・ヴァルキリーに対して、公道も走ることを前提に設計
されたのがこちらのヴァルハラです。
公道を走る、と言ってもこのルックスは凄い。例えばリアホイール前にはこんなのが。
例のF1のフロア左右端に付いている整流のための造作みたいなヤツです。
フロントの両端もこんな造形です。
ヴァルキリーをデザインしたのはあの天才F1デザイナーであるエイドリアン・ニューウィ。ヴァルハラにも彼の息がかかっているようですね。
リアエンドのディフューザーも凄い迫力。
これが公道走って来たらギョッとしますよね。
このヴァルハラ、AMG製の4リッターV8ツインターボに2基のモーターが組み合わされたプラグイン・ハイブリッドで、トータルパワーはなんと1,079PS!! トルクも1,100Nm!! 気が遠くなります。
キャビン後ろ側面のカバーを開けるとプラグインのコネクターが現れます。
マクラーレンと同じようなディヘドラル・ドアを開けると、レイシーなコクピットが。
内外装がこんな出で立ちなのに、いちおう公道を走るということなので、リアにはパーキング・センサーが付いてるのがご愛敬でした。
会場となった青山のブランドショップの天井がこのモデルのドアを開けるのにぴったりな高さだったのも印象に残りました。
ほら、まさにピッタリでしょ。上げた時の高さ制限調整が付いてるのかもです。
128,900,000円でこの超弩級がお手元に届きます。999台のうち半数以上が売約済みだそうなのでお早めに!
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New Model | クルマ
Posted at
2025/05/09 17:42:55