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森川オサムのブログ一覧

2023年02月26日 イイね!

ポルシェセンター世田谷で

先週のことですが、わが993で近くのポルシェ・センター世田谷へ行きました。

ポルシェ・クラシックでの作業のために工場奥のエリアに入れると、隣にはこんな大物がいらっしゃいました。

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黒いメタリックの、画像ではよく見えないかもですが、993ではないですよ。ほら、993と同じような顔しているのといったら、そうです。959でした。

ポルシェ初の市販4WDで、80年代後半から90年代前半にかけて、たしか300台弱が世に出たはずです。ワークスからパリダカも走ったと思います。そのころはビートたけしさんが持っていたと聞いたことがありますが、いま日本に何台生息してるんでしょうね。

その日のショウルームのクラシック・コーナーはこんなでした。

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シックなダークグレイの356が鎮座してました。

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壁にはボンネット・バッヂの制作過程も。

今回クラシックへ入れたのは、上の356の画像の向こうの右端に見える赤いスタンドに関係しています。さあ何だったのでしょう?

Posted at 2023/02/26 11:56:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2023年01月16日 イイね!

Porsche Classic Technical Certificate アウトプット

9月下旬にポルシェ・センター世田谷まで993を運んで受けた診断はポルシェ・クラシック・テクニカル・サーティフィケイトなるものを発行してもらうためでした。

その際にはドイツ本社から1~2か月で届きます、と言われていたいたのですが、4か月ほど経ってようやく届いたというので、散歩をかねて受け取ってきました。

用意されていたのはこれでした。

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で、中はどうなっているのかというと、

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こんな感じです。
そこそこの金額を支払っていたので製本された冊子のようなものが来るのかと思っていたら、A4のペーパー数枚がフォルダーに差し込まれたものでした。クウォリティ感ゼロ。

それは置いておけば、生年月日が1995年2月28日だということはわかりました。それと、ボディとエンジン、トランスミッションが生産時のものとマッチしていることが証明されました。

さらに、これはわかっていたのですが、スポーツシャシーがオプションで組まれていたことも証明されました。

専門的所見として「車両全体において、全てのセクションが良い状態です。塗装は良い状態で、わずかなダメージが認められるのみです。ボディは素晴らしい状態で、目に見えるダメージはありません。インテリアは年式相応の良い状態です。エンジンは若干オイルにじみがありますが、すぐに対処が必要なものではありません。フロントブレーキのパッドは新品の状態です。フロントローターは新品の状態です。リアブレーキパッドは新品の状態です。リアローターは新品の状態です。サスペンションに大きな問題は確認されないため、特に対処は必要ありません。云々・・・」との記述があり。

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たぶんAGからの情報をポルシェ・ジャパンで書式にして作ったファイルであろうことがわかり、英語(あるいはドイツ語)でのものが来ると思っていた私は拍子抜け。

もっとずっと旧くて、素性がはっきりしない個体をお持ちのかた以外にはお勧めしません。(あくまでも個人の感想です。(笑))

Posted at 2023/01/16 23:08:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2022年12月24日 イイね!

Porsche 集まりへ

今朝は珍しく早起きをして、誘われていたポルシェ集まりへ行ってきました。

集合場所だった第3京浜の保土ヶ谷PAに着くと、私がビリ。既に5台のポルシェが到着していました。そう、小さな集まりでした。

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私の993の右側はかなり”レーシー”に改造された356C。袖ヶ浦とかモテギを走っていらっしゃるそう。

前方の黄色いのが言い出しっぺで私を誘ってくれた友人のビッグバンパー。他に3台のポルシェ持ち。
その右側はナロウの大改造車。そしてお知り合いの930ターボ。1台おいてナロウ912というラインナップでした。ナロウって5ナンバーですよ。
私のだけ新しく(って充分古いですけど!)、なんだか馴染みませんでした。

クリスマスイヴにオジサンが集まって朝ご飯を食べて解散。
好天のもとキモチよく帰宅できました。

Posted at 2022/12/24 21:28:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2022年12月06日 イイね!

993のドアハンドルに謎?

もちろん右側のドアハンドルもやりました。
内張のヴィニル製フィルムの一部を剥がしたところです。

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で、そのラバー・パッキンを交換したとき、ヘンなものを発見しました。
これです。

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ハンドル本体の後部とラバー・パッキンの間にプラスティック製のワッシャーが入っていました。
これが無ければハンドルとパッキンが普通に平らに収まるのですが、このワッシャーのせいでぴったり収まらないんです。

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ほら、浮いた状態になってしまいます。
意味不明。でも左も右も両方ともこうだったので、何かの間違いではないと思います。なんでだろ?
ドアパネルに装着したときもなんだか隙間がある状態です。

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とりあえず「謎のワッシャー」ということにしておきましょう。

Posted at 2022/12/06 13:09:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2022年12月04日 イイね!

993のラバーパーツの寿命が

ウチの993ですが、ふと細かいところに眼がいってしまいました。
左ドアのドアハンドルの下側を覗いてしまったんです。そうしたら・・・

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ハンドルとドアパネルの間に挟んであるラバー製パッキンの一部が消えていました。
よく見てみると、パッキンのラバーが劣化してボロボロになっているようでした。右ドアもチェックしてみると、無くなってはいなかったけれど、やはりラバーはひびだらけで同じようになってしまっていました。

いつもどおり主治医に急がないからと連絡をしておいたのですが、すぐに交換に来てくれました。
まずはドアの内張りを外しますが、その際にはパワーウィンドウのスウィッチ2個、スピーカー、そしてセキュリティのランプの配線も外してからになります。

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厚い1枚もののヴィニルがきちんと貼られていて雨水などの車内への侵入を防いでいます。それの左上部をドライヤーで温めながら注意深く剥がします。乱暴にやるとヴィニルが伸びてしまうので慎重に。
剥がしたら楕円形の穴からドアハンドルへアクセスして取り外します。

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こちらですね。
で、外したらやはりラバー・パッキンがボロボロと落ちました。

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ご臨終です。
そしてこの際にキレイキレイにしてから新しいパッキンを使って組付けです。

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ポルシェはまだこういうパーツが欠品になっていなくて出てくるのがいいですね。もう27歳なのに。

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そして完成です。

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美しい姿に戻してくれました。

でもこういうラバー部品はいろいろなところに使われていて、まあそれぞれのパーツによって使われているラバーのスペックは違うのだろうけど、いずれにせよ寿命が来ているか近いかというところなんでしょう。怖いですねぇ。
なのであまり細かいところには眼を向けないようにしましょうかね? それじゃダメか。

Posted at 2022/12/04 18:40:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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