いまTVのニュースでやっていたのですが、7月に入ってはや9日も経つのに、その間の東京の日照時間が、なんと僅か24分だったらしいです。今年の梅雨は長雨が続いて、梅雨らしい梅雨だなぁと思っていたのですが、数字が証明してくれました。
ウチのABARTH 500なんですが、新車で納車されたときから、ひとつ不満というか、不安がありました。それは雨の日。
ワイパーの動きが滑らかでなく、なんだかひっかかったような感じでクックックッと動くんです。昔のクルマによくあったような、いかにも頼りない感じの動きです。そういえば、モンテで走らせてるミニのもそうです。現代の新車なのに、60年近くも前のクルマと同じでどうするのっ、て言いたくなります。
で、やるなら梅雨の「イマでしょ!」(既に古い)ということでブレードを交換してみました。独BOSCH製のもの。
はい、ドイツのおかげで(?)一発で現代のクルマの動きになりました。
てことは、工場ではコスト重視でかなり品質の低いものを組んじゃってるということですね。まあそれと、工場出てから、動かしてはいないけど、炎天下放置と長い船旅がありましたから、その間に劣化したというのもあるかもです。そういえば、レンジのほうも最初からワイパーの拭き取りがだめで、交換してもらった後は良くなりました。
ちなみに、ご覧のように、チンクのワイパーは長さが左右かなりの差で、そのせいなのかボッシュでは単品は無く、左右セットでA300Sという品番です。
滑らかな動きがいつまで続くでしょうか・・・
Posted at 2015/07/09 17:34:23 | |
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