BMWの新しいX1と7シリーズに乗ってみました。
2代目X1と初代の最も大きな違いは、従来のBMWの定番だったフロント・エンジン+リアドライブのベースから、ミニと同じFWDのプラットフォームになったことでしょう。ということは、先週ジャパンCOTYでインポートのトップを獲った2シリーズとも一緒です。
BMWで一番小さなSUVなので、FWDのパッケージでよりパッケージングを重視した結果でしょう。
1.5リッター3気筒でFWDのsDrive1.8iもありましたが、乗ったのは4気筒2リッターターボ搭載で4WDのxDrive20iでした。
いかにもBMWらしい造りで、初代よりNVHにも勝りとても静かで滑らかな走り。ミニとの共通点なんて感じられません。
室内の眺めは、イマのBMWの路線をきっちり踏襲したもの。でも、ちょっと飽きてきたかな・・・
ナビなどに使うモニターは大きく、位置もとても見やすい場所に。でも、個人的にこういう”上に置いたような”スタイルは好みません。私は埋め込んであるスタイルが好きです。
3気筒FWDの385万からxDrive25i M sportの591万円まで。
で、これにもちょっと乗ってみました。新しい7シリーズ。
こちらも素晴らしい出来。
こんなに大きなクルマなのに、走りを楽しみたくなってしまうところはさすがBMW。
この色使いでイヤらしさ一歩手前になっている匙加減もさすがです。買うには勇気いるでしょうけど。
後ろに座ってみる、と後席に乗り込んだ某著名ジャーナリストさん、ルームミラーで見たら、しっかり熟睡されてました。わかります。
740iの1217万から750Li M sportの1701万円まで。その1万円って・・・
Posted at 2015/12/14 17:35:58 | |
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