前回、私の
993の右ポジションランプが不点灯になり、ヘッドライト・スウィッチが原因だったことを書きました。
そこでついでに、全く昼行燈だったポジションランプ自体の改善を試みてみました。993のポジションランプはとっても暗く、またいわゆる”電球色”で、リトロニックのヘッドライトの白色光とのミスマッチも気になっていました。
まあ993が産まれた94年のころでは、こんな暗さのポジションランプが普通だったことも確かですが、ハウジング表面の経年劣化で更に暗くなっているのも確かです。最近のクルマのデイタイムライトなんかと並んでしまうと、点いていないのと同じレベルです。
で、今回のトライはこれ。
LEDランプです。「Made in China」がイヤですが・・・しかたない。
オリジナルの電球はBA9Sという規格のもので、僅か2W。
左がその電球。点いたところはこんなです。暗い。
右が同じ規格のターミナルを持ったLEDランプです。ランプ部のサイズが大きくなってしまいますが、取り付けは問題ありませんでした。点けてみると・・・明るいし、白い。
装着点灯テスト。向かって右がオリジナル電球。左がLED。一目瞭然ですね。
明るいぶん、LEDであっても結構な発熱のはず。周りにダメージが起きないか、暫く注意深くテストしてみるつもりです。
Posted at 2017/03/29 12:04:23 | |
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