さっき幕張から帰ってきました。今週末はオートモビル・カウンシル。
まずびっくりさせられたのは、あるスタンドに置かれていた1970年トヨタ2000GT。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・えっイチオクエン?! マヂっすか!(若者風)
同じスタンドのこちらもびっくり。
R32GT-Rが2,200万円! ホントですか! いやはや。
展示の中央にあった今回の主催者展示は、4台のフィアット系ラリーカーでした。
一番古かったのは Lancia Fulvia 1.6HF でしたが、その次が例の Lancia Stratos。
ワークスのアリタリア・カラーじゃないのもいいですね。
その次が Fiat 131 Abarth。
私はこれが一番好きでした。四角くって野蛮そうでいい。この個体は私も走った1977年のラリー・モンテカルロでジャン=クロード・アンドルーエと”ビッシュ”が乗って2位に入ったそのものとのこと。このアリタリア・カラーになる前の濃紺と山吹色のオリオフィアット・カラーのほうが好きでした。さらに野蛮そうで。
4台の中で一番新しいのがこちら。 Lancia 037 Rally。
これもモンテでお会いしましたが、こいつの思い出は夜のスペシャルステージで後ろから思いっきり抜かれたこと。なので目に残ったのはこのつい立てみたいな姿。
後ろなんか見てないってことですよね。
で、抜かれた瞬間にエクゾーストからバババッと炎を吐かれました。30秒くらいしたら暗い山のすごく上のほうが炎でピカーと明るくなり、またその上が明るくなり、うわっもうあんなところまで行っちゃった、と呆れたのを思い出します。
今年のカウンシルにはこんな洒落たBARも登場。
グレン・モーランジーの珍しいシングルモルトや、KRUGのシャンパーニュがリーズナブルなお値段で飲めます。2000年に先代レンジローバーの国際試乗会でスコットランドへ行った時に、グレン・モーランジーの蒸留所でディナーがあったのを思い出しました。翌日のスキボー城でのディナーにはアン王女も来てくれましたっけ。
会場の隅っこにはこんな洒落たBARも。
知ってたら電車で行ったのにっ! みなさん、電車で行くのがお勧めです。
Posted at 2021/04/09 21:17:45 | |
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