ようやくモンテ備忘録を再開できましたが、またちょっと(?)お待ちください。
今週のトピックスはマツダが”ラージ・プロダクト”と呼ぶ新しいポートフォリオの第1弾であるSUV、CX-60が日本でも発表されたことです。
マツダは10年以上も前から、ブランドを所謂”アップマーケット”へ移行させることを目指していて、ショウルーム・デザインの再構築や「魂動」デザインを始めとした製品の上質化を進めてきました。そして今回はより利益が上がる大型化へ踏み出したというわけです。
といってもCX-60は車幅は1.9m以内で、都内で持て余すほどのサイズではありませんが。
注目すべきはエンジンで、この時期に新設計の3リッター直6ディーゼルを投入です。
マツダ技術陣が言うには、より熱効率を高めクリーンで環境に優しいパワーユニットにするには大排気量化がイチバンということです。勇気あります。
多気筒ディーゼルは確かに素晴らしいので、是非早く乗ってみたいところです。でも発売は秋まで待たなければならないそうで、細かなスペックとか価格は未発表。
価格帯は600~700万くらいに達するようで、「マツダがんばれっ!」と言いたくなりますね。
同時に「マツダだいじょぶかっ!」とも言いたくなることも確かですが・・・
Posted at 2022/04/09 10:56:56 | |
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New Model | クルマ