完走してオープンクラス3位となった全日本選手権第5戦モントレー2022。時間ができたので、少し詳しく報告します。
土曜日のDAY1。
群馬サファリパークの一部に置かれたサービスパークには各タイアメーカーのサービスが。こちらは最も大規模だったダンロップ。
ヨコハマも大きなトレーラーにタイア満載で来ていました。
サービスパーク出口に置かれたスタートのTCタイムコントロールへ、57番の我々は9:14にイン。
ターマックラリーの今回、履いているタイアは DUNLOP DIREZZA 94R の中のミディアム・コンパウンドであるM21。
雨予報でしたが、気温が22℃まであがる予報だったのと、少なくても午前中はさほど降らないとの予想でドライバーがレインタイアではなくこちらを選択。
サイズは245/40-18。市場価格は1本5万円弱くらいのようです。
タイアを温めながら向かった第1スペシャルステージは7.54kmでタイムは7分51秒6。
総合トップだった新井敏弘組の SUBARU WRX STI は6分35秒で走っています。クラス4位で、クラストップとは22秒差という成績でした。
フィニッシュから僅か5kmにあった12.9kmのSS-2は13分35秒3で総合40位、クラス4位。
そして19.65kmのSS-3のスタートに着いたら行列が・・・
前方から伝わってきた情報によると、SS途中で1台がクラッシュをしてクルーのどちらかが負傷してアンビュランス出動となったとか。
それでこのSSはキャンセルとなり、連なってフィニッシュまで走行となりました。途中の高速セクションが現場で、新車らしいスバルBRZが全損状態でした。危なっ。
これで一度サファリパークへ戻り、クイックサービスを受けました。
Posted at 2022/06/16 14:36:23 | |
トラックバック(0) |
モンテ以外のラリー | クルマ