今回のラリーは最近の全日本戦のなかでは極めて荒れたラリーになっていたようでした。
前日は酷いクラッシュの他にも優勝候補の新井敏弘組や勝田範彦組がコースアウトでリタイア。奴田原組はマシントラブルでストップしていました。
DAY2の午前中も最初のサファリパークの750mでスバルWRXが刺さっていましたし、ロングのSS-8では左コーナーを回ったらスズキ・スイフトが道路上ででんぐり返しになっていて、崖との隙間をなんとか通り抜けました。
名前が出た勝田選手は、もちろん現在トヨタ・ワークスのサブチームでWRCを連戦している勝田貴元選手のお父さんで全日本を8連覇とかしたドライバー。そのお父さんである勝田照夫さんとは、その昔いつも同じラリーで走っていたライバル同士でした。その勝田さんは今回も息子さんの応援に来ていて、偶然同じホテルだったので夕食時に昔話をすることができました。
午後のループ2はまたサファリパークのSS-9で始まりました。
SS-9前のタイムコントロールです。
そしてまたギャラリーステージのSS-9を走りました。
2回目は2秒近く速く走れ総合32位、クラス4位のタイムでした。
午前中のSS-8のときに後半でブレーキ・ペダルが床についてしまい、再走SS-10ではブレーキを労わったために25秒ほど遅くなってしまいましたが、無事に走り切り、サファリパークへ帰還することができました。
最終結果は前日終了時点と同じ総合33位。15台走ったオープンクラスで3位という成績でした。
始めてHANS付きで
マイク内臓のStiloヘルメットを被ってみたら、フルフェイスと同じでペットボトルの水が飲めないことも判明! 次回(があったら!)はF1ドライバーみたいなチューブ付きボトルを用意しましょう。
ペイスノートにはドライバーに伝える注意をもっと細かく書き添えましょう。
次回があれば!ですけど。
Posted at 2022/06/20 22:32:23 | |
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