深夜から朝にかけてさらに4つのSSを走りました。
SS-14 St. Michel-Portes~St. Barthelemy 37km トップはエスコートのミッコラで27'21"。我々は34'50"。
SS-15 St. Jean en Royans~Cime du Mas 38km 131アバルトのジャン=クロード・アンドリュエが初めて獲り28'34"。我々は33'53"。
SS-16 St. Nazaire le Desert~La Motte Chalancon 23km ミッコラ17'57"。我々は23'12"。
SS-17 Montauban-Ouveze~Laborel 19km ミッコラとワルデガルド同タイム14'50"。我々は18'27"。
SS-15のサン=ジャン・アン・ロワイヤン、16のサン・ナジール・ル・デザール、17のペルティ峠は今でもイストリークで毎回のように使われているコースです。
とてもキツかった長い夜が明けて Digne les Bains の町に置かれたタイム・コントロールです。コントロール前で時間が余っていたのでサービスカーからサービスを受けることができました。
サービスカーはRX-7よりだいぶ前に到着していたようで、前方で戦うワークスチーム連の写真を残してくれていました。
これはプライヴェイトチームのストラトスで走る Bernard Darniche のサービス風景。
プライヴェイトチームといってもタイアカーがこんなです!
エスコートを走らせるフォード・ワークスのタイアはダンロップ・ワークスが出動。
スケールが違います。
こちらがそのサービス風景。
2番なのでワルデガルド車ですね。その Bjorn Waldegaard も束の間の休息です。
レジェンドたちの休息風景をどうぞ。
エスコートといえばRoger Clark。
日本では既に数年前にカップヌードルが発売されていましたが、この時はまだ欧州ではカップ麺っぽいものは出てなくて、あったのはスープだけだったと記憶しています。これだけは「勝った!」と思いました。(笑) 日清食品エライ!
同じフォード・ワークスでもまだ若手だった Ari Vatanen はフィエスタでした。
フィアット・ワークス Markku Alen。
前年のウィナーで1番をつけた911RSで走った Jean-Pierre Nicolas。
こちらはコドライバーおふたり。
ここまでをリードしていたミッコラのコドライバー Arne Hertz はやはりスープ。ワルデガルドのコドライバーである Hans Thorszelius は名前からするとたぶんギリシャ系で、テルマエロマエ系の顔立ちですね。
今になって思えば、こんなレジェンドと同じ土俵で走っていた(遅かったけど)のかと、感慨無量です。
Posted at 2022/08/14 11:24:17 | |
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