SS-20までを無事に終え、モナコへ戻ることができました。
モンテカルロの港に置かれたタイム・コントロールに近づいたところで時間調整しました。スタート前に会って仲良くなったACMの若いオフィシャル君のステージママ(?)が迎えてくれました。
そして定刻にコントロールへ。
舗装路だけのラリーなのにボディはこんなに汚れます。
その後、王宮が建つ丘の裏側のフォンヴィエイユ港に設けられたサービスパークへIN。リアはドロドロですね。
翌日また徹夜をする最終ステージへ向けて、猪瀬御大と松本の相場先輩による点検やタイア交換とともに、例の
”洗車隊”の御大がボディをキレイにしてくれました。
頭が下がりっぱなしです。
時間内にサービスを終え、17:00ころにRX-7をパルク・フェルメへ移動させて第3ステージ Parcours Commun は終了しました。
翌日ここまでの成績が発表され、我々は総合84位で、上位100台のみが進める最終ステージへ向かうことができました。他の日本人チームは
車検で一緒になった日産の柑本組がギリの100位、ダイハツの浅川組(コドライバーは初モンテの
草加浩平君)が96位で揃って通過。もう1台のホンダは途中でリタイアとなっていました。
ここまで辿り着いたが100位に入れなかったチームは”完走”と認められますが、最終ステージは走ることができない、というのがこの時代のモンテのルールでした。
Posted at 2022/09/04 18:02:12 | |
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